- ベストアンサー
経費精算時の仕訳の仕方について
経理の初心者です。よろしくお願いします。 会社が出来て日が浅く、経理は私一人で任されてしまい、 自分でいろいろ調べながら奮闘しています。 経費を従業員に立て替えてもらって、給与支払時(又は週1など任意のタイミング)に 一括して精算しようとするときの仕訳の仕方でわからないことがあります。 実際に、以下のようであったとき。 ・1/23 に、\500 の本を購入。 ・1/24 に、\200 の消耗品を購入。 ・2/10 に精算して振り込む。 最初は、 1/23 書籍費 500 / 未払費用(個人名) 500 1/24 消耗品 200 / 未払費用(個人名) 200 2/10 未払費用(個人名) 700 / 預金 700 とやろうとしていたのですが、 ネットで調べたり他の方の質問を参考にすると、 どうも 2/10 の仕訳1つで問題無い、ということがわかってきました。 ですが、その時は勘定名はどう記述したら良いのでしょうか? 未払費用は立てていないから、2/10 の借方に記述する勘定がわからず。 精算すべき勘定科目が複数あり、 またいつのどの立替費用の精算分といったことも後からわかりにくい ような気がして、混乱しています。 やり方は複数あるようですが、効率の良い皆様のやり方を 教えていただけると、とても助かります。 とても初歩的なことかもしれませんが、 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
※本(書籍)=雑費(図書費) ※消耗品と書いてあるが、いろいろあります。例えば消耗品費←には内容はさまざまです。ですから消耗品は個人立替は止めたほうがよい。一応、消耗品=消耗品費。 ※賃金(給料)計算。 (1)a給料+b雑費(本)+c消耗品費(消耗品)-(2)社会保険料ー(3)住民税ー(4)所得税=(5)給与 ※(Dr) (Cr) a+b+c / 未払費用 未払費用 / (2)(3)(4)・・預り金・・翌月期日に支払い (5)現預金・・当月期日に支給 ※上記の仕訳でabcの費用から未払費用と言う負債科目に振替。未払費用から(2)(3)(4)は控除分として、預り金と言う負債科目に振替。(5)は現預金と言う資産科目に振替全ては経理処理されます。当てはめて計算してください。(念の為に現預金は、現金支給と預金振込みがあるからです) ※面倒がいらない方法は立替えた領収書に基づいてその都度支払いをすればよいのです。 (Dr) (Cr) 雑費 (本)500 / 消耗品費(消耗品)200 / 現預金700
その他の回答 (1)
- wolfmuller
- ベストアンサー率52% (98/185)
今のやり方で特に不便でないなら別に(やり方を変えなくても) 問題ないとは思いますが、2/10に伝票起票するとしたら 書籍費 500 / 預金 700 消耗品費 200 でいいと思います。 期末の取り扱いだけ注意してやれば、 別にどちらのやり方でもかまわないのでは ないかと思います。 税務的には問題ないように思いますし。 迷うようなら担当税理士さんに相談しながら やったらよいのではないでしょうか。 参考になれば幸いです。
お礼
ありがとうございました! 2/10の伝票起票の部分がわかって すっきりしました。
お礼
なんとも丁寧な回答、ありがとうございます。 これで明日からの給与計算事務も頑張れそうです。