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猿から人間に進化する途中
人間の祖先の猿はどのようなものか知ってます。 しかし、猿から今の人間に移り変わる時期の動物を 知らないんですが、教えてください。
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- caesar-x2
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知らなくて当然です。発見されてませんから。 「ミッシングリンク」と呼ばれるもので、 原始の人類の化石は見つかってないのです。 ちなみにですが、人間の祖先が猿ではありません。 人間の祖先と、猿(APE)の祖先が同じなんです。 人間と猿は同じ先祖を持ち、そこから分かれて それぞれ進化しました。 間違っている人が意外と多いですが、 人間が進化した間に、猿も進化しており、 枝葉に分かれていったわけです。 つまりは人間と猿は親子関係じゃなくて、いとこ同士というわけ。
下のURLがよくまとまっているんですが、もっと簡単に説明すると、↓このようになります。 A.今の猿(ニホンザルなど)とよく似た動物 ↓ B.今の類人猿(チンパンジーなど)とよく似た動物 ↓ C.猿人 ↓ D.原人 ↓ E.旧人 ↓ F.新人(今の人間) Aから多くのサル類が生まれ、ニホンザルなど沢山のサルに進化しています。 Bからチンパンジーやゴリラにも分かれて進化しました。 Cの猿人は多くに分かれましたが、残っていません。 Dの原人もEの旧人も残っていません。 //www.nikkei-bookdirect.com/science/page/sci_book/bessatsu/51151/51151-maegaki.html 私たちが今見ている猿は、「A.今の猿(ニホンザルなど)とよく似た動物」が進化したものです。メガネザルもキツネザルもニホンザルもそうです。進化しているのです。人間のように直立歩行することだけが、進化ではありません。生き延びていく隙間を見つけて、人とは反対の方向へ進化することもあります。 「A.今の猿(ニホンザルなど)とよく似た動物」と「今の猿」の間には、多くの猿類が生まれ、また死に絶え、現在に至っています。 いくつもの猿人や原人が死に絶えたのと同じです。(その過程は原人ほど詳しく調べられていませんので、なんとなく「A.今の猿(ニホンザルなど)とよく似た動物」と「今の猿」は同じと思ってしまいますが。)
- tkssh
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キリンは昔、首が短く、木の葉を食べるために 首が大きくなりました。 これはキリンの化石で分かった事です。 しかし首の小さい化石と大きい化石は見つかりましたが 中間の化石は見つかりませんでした。 これを私は疑問に思いましたが ダーヴィンの進化理論によると 別におかしくないようです。