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小説の人称について質問です。

今私は小説を書いているのですが、 それは章ごとに分かれて、色々な人の視点で書いています。 そこで人称が問題なのですが、今の私の小説は 一章 一人称でAの話 二章 三人称でB視点からの話 三章 一人称でCの…… という風に、一人称と三人称が入り混じっています。 その章の中では人称、視点は固定しているのですが、 この様に各章で一人称、三人称がかわるのはよくないでしょうか? アドバイスよろしくお願いします。

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回答No.2

読者の負担が増えることは確かですよね。 どの章も三人称で、章(もしくは章内のワンシーン)ごとに視点人物が切り替わるという方式は、ごく普通に使われています。しかし章ごとに人称さえ変わるという方法は、一般的な手法として定着しているとはいえません。読者もそういった小説を読み慣れていないわけで、どう読んでいいのか戸惑うことは確実なわけです。 このへんは、読者に与える負担という形の「デメリット」と、そうすることで得られる得られる「メリット」とのコスト計算の話になってきます。 奇をてらっているだけでなく、構成上の大きな意味を持っているなら、ありではないでしょうか。その小説は、そうやって章ごとに人称を変えなければ「絶対」に書けないものであるかを考えてみるといいかと思います。普通の手法では書けない話であるなら、その手法でやるしかありません。 ただ、普通の手法では実現できないケースというのは、どうも想像できません。 ここでいう「普通の手法」というのは、以下のようにやるということです。 1章 三人称、A視点 2章 三人称、B視点 3章 三人称、C視点

ski3032
質問者

お礼

ありがとうございます。 丁寧に教えていただきありがとうございます。

その他の回答 (1)

  • nyamuo
  • ベストアンサー率40% (19/47)
回答No.1

あなたの文章のうまさ次第ではないでしょうか。 章ごとに視点が変わる小説なんていくらでもありますし でも読者からすると、そのようなスタイルは混乱します。 読者の意識をコントロールできる自信があるのなら、そのようにやって問題ないと思います。 ぜひ書き上げて、周りの人に感想をもらってください。

ski3032
質問者

補足

返信遅くなって申し訳ありません。 回答ありがとうございました、

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