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order unity
ある英語の専門書を読んでいてでてきたのですが、 order unityを訳すとどうなるのでしょうか? ある式が与えられていて、 where C is a constant of order unity となっています。よろしくお願いします。
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No.2 と No.4 の者です。 No.4 の回答に示した2番目のURLを見ていただくと、「1のオーダーの」の用例がわかります。 厳密な定義は知りませんが、値が1.0でも1.5でも4.9でも0.8でも「1のオーダー」と言ってよいと思います。0.1や10の桁ではなく、おおよそ1と同じ程度の(オーダーの)値である、という意味です。
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No.2の者です。 google で検索した用例をお知らせしておきます。 http://www.google.com/search?q=%22where+C+is+a+constant+of+order+unity%22&hl=ja&lr=&ie=UTF-8&oe=UTF-8&start=20&sa=N http://www.google.com/search?hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&q=%22%EF%BC%91%E3%81%AE%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E3%81%AE%22&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr= 参考URL欄の文字制限のため片方のみを示します。 もう一方は「1のオーダーの」の用例です。
補足
返事が遅くなってしまって申し訳ありません。 ありがとうございます。参考URLはまだ見てないのですが、 後でゆっくり見させていただきます。 1のオーダーというのは、確かCが、1,2,3,・・・というような 値をとっていくことを言うのですよね?自信がないのですが・・・。 間違えていたら教えてください。よろしくお願いします。
- aster
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複数の英文での使用例から推定すると、これは特に深い意味はない言葉のように思えます。ただ、婉曲的に何かを示唆しようと使うようです。 of order 20% というのは、「20%のオーダーの」という意味で、certaintity of order 0.01 は、「オーダー0.01の確実性」という意味です。 order unity は、of order unity の形で使われていて、そうでない場合も、こういう使い方を前提にした言い方のなかで出てきます。これは、「オーダー1の」という意味です。 文章のなかで、解釈せねばならない訳で、「オーダー1の」というのは、「オーダー100」とか「オーダー0,1」などと関係しても出てきますが、「整えられたオーダーの」「同じオーダーの」といような意味に理解すると、文章の意味が通る場合があります。 order unity という言葉があるのではなく、unity の意味が、「1、単一、単位、まとまり、整理、統一」などの意味で、「ひとつの・単位の・まとめられた・整理された・統一された」「オーダーの」というような使い方をされます。 >where C is a constant of order unity これは文脈で読まないと意味がわからないので、「ここにCは、オーダー1の定数である」という意味ですが、「オーダー1の定数」とは、この「オーダー」は何かということで、何か別のものとの比較があるのです。 factors of order unity, と、a factor of order unity というような例があるのであり、前者は、「同じオーダー程度のファクター」で、後者は、「同じオーダー程度のファクター」または「オーダー1程度のファクター」という風な意味だと思えます。 何らかの理由で、量などの大きさ(オーダー)が、あるまとまりを持つ場合、このまとまり、あるいは秩序のなかに、定数などの大きさが入っている場合、a constant of order unity というような言い方をすると考えられます。 文章の意味のなかで考えないと、「unity の order」とは何か分からないということです。機械的には、「1のオーダーの定数」などでよいのですが、それはどういう意味かは、定数が他の諸量との関係で、実際、オーダー1なのか、他の変数か定数との関係で、オーダーが共通しているのか、文脈で読むしかないということです。 こういう文章があります(参考URLに含まれます): >its value ranges from a bit less than unity up to of order a few. これは、「その値は、一より少し小さい値から、数オーダーぐらいまでに渡る」という意味のはずで、この場合、unity は「一」になります。そして、上に続いて: >Thus, S is roughly equal to /a factor of order unity/ times the mass ratio M2/M1, スラッシュはわたしが入れたのですが、これは、「こうして、Sは、大まかには、M2/M1の質量比に対し、<同一オーダーのファクター>倍に等しい」という意味ですが、実質は、「Sは、大まかには、問題の質量比に等しい」といっているのと同じです。「Sと、問題の質量比は、同じオーダー=1のオーダー・ファクターが介在して、等しくなる」と述べているのだと思います。 これは、Sの式で、b/Rが、「その値」のことであり、S=2(M2/M1)・(R/b)という式の形から言って、a factor of order unity とは、「一のオーダーのファクター」と読めば、こういう結果になるので、おそらくこういうことだと思えるのです。 (なお、検索で出てきた用例は、上のような解釈をおおむね許すもので、十数例以上のサンプルから、用法を検討した結果です。群論などでの用法もあるのかも知れませんが、その場合は文章からして分かるのですが、そういう例はなかったということです。もっと詳しく調べれば出てくるのかも知れません)。 >Galaxy Collisions: 2. Some Phenomenology: What's Out There? >http://www.public.iastate.edu/~curt/cg/section2.html
お礼
ありがとうございました!! 文章の一部だけではわかりづらいですよね。 私も経験あるのですごくわかります。 文章の流れで訳が変わってもきますし。 それでも答えてくださってありがとうございました。 教えていただいたことを頭に入れて、 もう一度前後の文をよく読んで考えてみます。 本当にありがとうございました。
ここで、Cは1のオーダーの定数である。 「1のオーダー」の意味がもしご不明でしたらお尋ねください。
- Botticellian
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これは解析系(常微分方程式など)の場合と群論の場合とで訳が変わってくるように思いますが、前者なら「ここでCは(微分項等の)階数単位となる定数である」(つまりCに何かの積があるのでしょうね)で、後者なら「ここでCは(群などの)位数の単位元である」でしょうか。 数学は大分忘れましたが階数って大文字じゃなくて小文字表記が多かったような気がするのですが。
お礼
返事が遅くなってしまって申し訳ありません。 ありがとうございました。数学の知識に乏しく、 位数は習ったことがあるのですが、忘れてしまっていて・・・。 もう一回勉強してみます。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました!!本当に助かりました。