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三国志についての質問です。
名医華陀が、矢傷を負った関羽のひじを治療した 「関公刮骨療毒処」という実在の場所があるんですが、 なんて読むか、読み方をご存じの方いらっしゃいますか?
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質問者が選んだベストアンサー
中国語の発音は存じませんが、日本語読みなら「かんこうかつこつりょうどくしょ」です。 関公(関羽の尊称)骨を削り毒の治療をしたところという意味ですね。 そんな場所がほんとにあるんですね。存じませんでした。 正史の三国志ではなく、小説の「三国志演義」にはそんな名場面が描かれていますが、実際の年代から言うと、関羽が肘に毒矢を受けた事件はすでに華佗の没後ですから存在しないはずなんですがいかにも中国らしくて面白いですね。
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- suz83238
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回答No.2
「正史」にも関羽が矢傷を受ける話が出てきます。ただし、直したのは華陀ではないですが。 ホームページに実際の「関公刮骨療毒処」が出てます。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。 正史でも描かれているんですね。 ぜひチェックしてみたいと思います。
お礼
早速のご回答、どうもありがとうございます! なるほどそういう意味になるんですね。 荊州にある荊州中央病院という病院の中に、 治療中の模様を表した像が建っているそうです。 偶然なのか、故意なのか、病院が建っているのが面白いなと思いました。