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反射増強コート
膜について最近勉強している者です。 ガラスなどに表面に反射を強くするコートを付け、裏面に反射を防止するコートを付けた場合はいったいどのような見え方になるのでしょうか? もちろん表面は高い反射になると思いますが、裏面からは反射防止が付いているので透過し、表面の膜(反射増強膜)の裏?で反射されて裏面も表面のように見えてしまうのではないでしょうか。 膜の構成、又は構成膜に金属が入っていれば、吸収など等色々考えましたが、なかなか理解するにいたりません。 ご教授よろしくお願いします。
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- Cupper
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回答No.1
表は100%反射、裏は100%透過であるとしたら ・表側からは普通に見ている状態に鏡でみている状態が重なって見える(眩しい) ・裏側からは表からの光が透過してこないため真っ黒(または裏地が見える)
補足
ご解答有難うございます。 膜の構成(膜順序)により、裏面の反射率が変化することはないのでしょうか?たとえば、表面の1層目にA膜、2層目にB膜を付けた場合、表面からでは光はAB順に通りますが、裏面からはBA順になります。 大体同じ膜構成の場合、裏面からの反射率が異なる場合というのは、やはり膜厚が異なっている場合ということは考えられるのでしょか? この辺りを詳細に説明して頂けると助かります。