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四国八十八ヵ所
昔、四国八十八ヵ所を逆に回ると呪われる、または禍が起きると聞いたことがあるのですが、他の人にはそんなことは聞いたことがないと言われてしまいました。 どなたか知っている方はいらっしゃいませんか?
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こんばんは。 これからの知識とかですかね?
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- rin00003
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私は四国の愛媛です。 私の友人も四国八十八ヶ所巡りを行ないましたが、1番からではなく確か地元の愛媛からまわったと記憶しています。 現在その友人は借金で、造船業のタコ部屋に入れられて不自由な生活を強いられていますが、これは呪いというよりも、普段から素行が悪かった奴なので自業自得だと思われます。
お礼
意外なところに呪いが(笑) 回答ありがとうございました。
- oska
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>どなたか知っている方はいらっしゃいませんか? 私は、四国在住で実家の前は遍路道です。 私自身も3回ほど、四国八十八ヶ所巡りを行ないました。 その中での経験から・・・。 >四国八十八ヵ所を逆に回ると呪われる、または禍が起きると聞いたことがあるのですが、 これは、映画の影響でしようね。 そもそも、巡礼の順番は決まっていません。 徳島の1番からまわっても、香川の88番からまわっても問題ありません。 高知に住んでいる人は、高知からどちらの方向に回っても問題ないのです。 #1の回答にあるように、逆に回った方が「弘法大師に会える」との考えの方が強いです。 数学上からも納得するでしよう? 江戸期の書物にも「逆打ち(逆巡礼)の方が、弘法大師に早く会える」と記述しています。 余談ですが、1番から88番の巡礼コースは「当時の交通事情から決めた」ものです。 大坂・堺から舟で淡路島を経由し徳島に行くルートが、四国に渡る主要ルートでした。 そこで、最初の上陸地近くの札所が1番になったのです。 これも、当時の旅行案内記が決めた事です。 実際に、ある札所○○番は、お寺が度々変更になっていますよ。^^; また、時代とともに「おかげ参り(お礼参り)」と称して88番まで終わると、再度1番に巡礼するという話もあります。 これも、「四国八十八ヵ所を逆に回ると呪われる」というのと同様に、旅行業者が広めた最近の習慣です。 一泊二食の余分な手数料が入るのですから・・・。
お礼
色々と詳しくありがとうございました。 >時代とともに「おかげ参り(お礼参り)」と称して88番まで終わると、再度1番に巡礼するという話もあります。 これも最近の習慣だったんですね^^; 知りませんでした。
- hulabear
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こんばんは。四国出身の者です。 地元では何も言ってません。 その話の出所は、おそらくホラー小説の「死国」だと 思われます。 その小説の中で、呪いをかけるために八十八番札所から周る登場人物 がいたと思います。 映画にもなっているので、興味があればご覧になっては。
お礼
ありがとうございます。 地元の方がいっていないということは 小説の中だけみたいですね どうりで他の人が知らない訳ですね
- srafp
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> 昔、四国八十八ヵ所を逆に回ると呪われる、または禍が起きると > 聞いたことがあるのですが、他の人にはそんなことは聞いたことが > ないと言われてしまいました。 私も聞いたことがありません。 寧ろ、その行為は『逆打ち』と言って、反対側から来るお大師様との出会えると聞いております[1番から廻る順打ちは、お大師様を後ろから追いかける形だそうです]。 こんなHPもありますよ 【お遍路さん基礎知識】 http://www.88club.com/88/kiso/kiso.htm
お礼
さっそくありがとうございます。 逆に回るのが、むしろさらにご利益があるのですね。 勉強になります。
お礼
たぶんそれだった気がします……。 ちなみにそこにあるのは、単なる設定というだけで 実際はそんなことは一切ないのでしょうか? 噂や言い伝えレベルでいいのですが