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安く特許出願するには
腰痛改善の健康器具のような椅子状のものを考案しました。特許をとって商品化するには、素人ではハードルが高すぎます。なにかいい方法はないでしょうか?
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「特許印紙」がチケット屋で格安で売られていると助かりますが。条件を満たせば免除・猶予・軽減があるようです。書類自体は自分でも書けますが専門の弁理士に依頼すると出願と同額の費用がかかると聞いています。(噂ですが・・・)ですので先に類似の考案品が無いか調査を行ない類似が無ければ出願するのが良いかと思います。またここでも専門の調査会社はあるのですが、特許電子図書館で自分で調べられます。
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- potetan
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oh-kaさん。 実用新案登録出願をするという手があります。権利行使に制限があるなど、問題は多々あるのですが、無審査で4~6ヶ月程度で登録になり、また、一定条件を満たせば後で特許出願に変更することもできるので(特46条の2)、「手軽さ」を重視するならお勧めです。 弁理士に依頼するのが一番良いことには良いのですが、出願料金とは別に数十万円の費用が必要です。 安く出願したいのなら、多少リスクはありますが、ご自分で出願なされてはどうでしょう? 発明の内容からみるに、ご自分で図面をトレースする力さえあれば、十分可能であると思います。
- 麻野 なぎ(@AsanoNagi)
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特許は、出願するところまではなんとか可能なのではないかなと思います。 出願した後、審査請求したり特許を維持したりでかなり費用がかかりますが。 これに代わる方法というのは、なさそうです。 ただ、「著作権登録」には注意してください。 一時(今も?)特許に変わる権利保護の方法として、「著作権登録をしましょう」という勧誘があふれていましたが、これは、具体的な図面や説明文書が著作権で保護できるだけで、誰かがそれを見て同じものを製造販売しても、全く異議申し立てできないというものですから。 あと、特許は、「公開されてしまったもの」に対して出願することができないので、このあたりも注意が必要です。 たとえば、まだ、特許出願していない状態で、どこかの企業などに商品化の相談を持ちかけたときに、それをみた企業が勝手に商品化してしまっても、その時点で、公開されたものと見なされるので(道義上はどうあれ)特許法の観点からは、これも、異議申し立てできないことになります。 (もちろん、その際に、「勝手に商品化しない」という契約を交わしていれば、別) 弁理士さんに(費用含め)相談するのがお手軽かなとは思いますが。