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特許出願書類のチェックだけは可能ですか

とある日用品のアイデアを考案し、出願済みのものでないかをネットで調べた上で 弁理士会の特許相談に通ってアドバイスをいただきながら出願書類を自分で書き上げました。自分なりにかなり本やネットで勉強し、特許請求の範囲を狭めない書き方、文言の使い方など注意して書いたつもりですがやはりそこは素人、出願に当たって弁理士さんに書類をチェックしてもらいたいと考えています。 そこでお尋ねしたいのですが、自分で書き上げた出願書類の最終チェックだけを弁理士にお願いできるものなのか、できるとすれば相場はどの位なのか教えていただけますか?

みんなの回答

回答No.4

自分で明細書を書いて特許を取るには相当な経験をしなければなりません。 弁理士さんだって36条の拒絶理由が打たれるか否かのチェックしかできないでしょう。 先ずは審査請求して見て「言うは易し遣るは難し」であることを実感して、特許事務所に出願をお願いすることからスタートし、その後、自分で明細書を書いて特許を取るのですが。 但し、Yサイトの神さまの言に従えば、特許証集めの自己満足の発明家になるか、特許を取って自分で商品化して発明成金になるか二者に分かれるのが現実です。 自分で商品化して発明成金になられた「初恋ダイエットスリッパ」の主婦ですが、私の記憶だとYサイトの弁理士さんが特許文献をサーチした所、その主婦が明細書を書いて特許出願するもその発明は特許を取れませんでした。 あと、自分で起業した有名企業にお勤めだった一流の技術者の方がいきなり明細書を書いて苦労の末に2本の特許を取りました。企業への売り込み方法をYサイトに質問してきました。Yサイトの回答者は、企業にお勤めの時はその人の特許を企業が利用するでしょうが、企業を離れたらロイヤリティを払ってまで外部の個人の特許を企業は使わないでしょう。と言ったものでした。 ここで、あなたが救われるのは、主婦の発明のようなものの中には、中小企業との実施許諾契約に成功すると言うものもあると言うことです。頑張って下さい。

  • iwashi01
  • ベストアンサー率17% (187/1051)
回答No.3

あまりそのようなことは受けないので、相場はないと思います。 タイムチャージだとすれば、2万円/1時間~ぐらいかと思います。 どこまでチェックしてもらいたいのでしょうか・・・ 形式的な間違いだけ見ればいいのか、権利の内容にまで踏み込むのか。 また、チェックの結果について、弁理士にどこまで責任を負わせたいですか。 それなりに責任を負わせたいなら、 通常の受任と同じ料金を支払うべきかもしれません。 ちなみに、素人が書いたものをできるだけ生かして修正するより、 一から自分で書いた方が手間がかからない場合もあります。

ricky577
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。大変参考になりました。

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7250)
回答No.1

弁理士会の、報酬体系はつぎのものになります。 基本的に、書類の作成をし、届け出て審査までもっていってもらうセットの料金です。 ・固定報酬 規模にかかわらず一件いくらという契約です。 ・従量報酬 規模によって見積もりをおこない各件でお金をさだめる受注様式です。 ・チャージ 何時間使ったということで請求する様式です。 まあ、書類の整合性妥当性の検討をお願いするなら、チャージ制の適用になるかと思います。 だとしたら、やるのに何時間の拘束をすることになるのかということで料金が決まります。 税理士の先生が時給に換算していくらで動くかは各人で違うでしょうが、こういうひとに依頼する場合のだいたいの見当はつけられませんか。 そこから計算してください。

ricky577
質問者

お礼

詳しくご回答頂きありがとうございました。

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