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特許の重複について
- 姿勢矯正兼ダイエット器具を考案したが、他の特許との重複が心配。
- 特許電子図書館で調べたが、該当する特許は見つからず。
- 費用をかけずに特許を申請するため、他の調査方法を探している。
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無料で,迅速に調査するには,特許庁の電子図書館が良いと思います。とりあえず調べて該当する特許が出てこなくとも,心配は残ります。どんな調査をしても,「落ち」はあります。「落ち」を少なくするには,できたら専門が異なる複数人で銘々が調査をするのが最善かと思います。 自分で調査した範囲で,該当する特許がなければ,個人で出願したらいかがでしょうか。出願料21,000円+電子化手数料約1万円です。1件約3万円で出願できます。とりあえず出願して,それが特許になって価値が出そうならば,審査請求すれば良いと思います。
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各県に「知的所有権センター」というものがあり、「特許流通アドバイザー」や「特許電子図書館情報検索指導アドバイザー」の方がみえます。 無料で検索指導も含めた各種の指導を頂けると聞いていますので、一度問い合わせていただくといいと思います。 ちなみに愛知県は刈谷市の愛知県産業技術研究所にあります。
お礼
ご親切にありがとうございます。私は名古屋在住なので助かります。早速問い合わせてみます。
特許出願が公開されるのは、出願から1年半経ってからです。従って、最近1年半以内に同じものについては、調べようがありません。そしてその期間に特許出願されていれば、特許法第29条の2の規定により特許されません。 また、特許出願されていなくても、同じものがすでに商品化されていれば、特許法第29条第1項第1号乃至第2号の規定により拒絶されます。 さらに、従来知られているものから当業者が容易に発明することができたものと見なされれば、特許法第29条第2項の規定により拒絶されます。 特許にならないだろうという予測はできても、特許になるだろうと確実に予測することは誰にもできません。「この発明は素晴らしいから是非特許出願しましょう」などと勧めるような専門家はいません。そんなことを言う人はむしろ胡散臭いと思った方がよろしいですよ。 特許出願しようというからには、つまるところ、それによってお金儲けをしようということだと思います。それでしたら、賭けに出るしかないと思います。 4月から出願審査請求の料金が2倍になります。賭けに出る覚悟がおありでしたら、大急ぎで出願の用意をした方がよろしいかと思いますよ。3月までに出願しておけば、審査請求の費用は現在の料金が適用されるようです。 ちなみに、発明学会に頼るのはやめた方がいいです。特許出願の手続の代行は弁理士という国家資格を持った者にしかできません。発明学会は、特許出願手続代行業務を行うことはできないのです。 特許は出願する時も簡単ではありませんが、出願した後の中間手続(拒絶理由通知が来た後の手続等)はもっと難しいです。法律的な知識がなければ、特許になる可能性を持った発明をフイにしてしまうようなケースもかなり見受けられます。毎日のようにそういう手続を取り扱っている専門家(特許事務所・弁理士)に任せないと、最終的にお金を無駄に使っただけという結果にもなりかねませんよ。 こういうことについては、OKWebというサイトでさんざん説明されていますので、是非そちらもご覧下さいね。 http://okweb.jp/ http://okweb.jp/oshiete.php3?c=270
お礼
ご親切にありがとうございます。やはりかなり難しいんですね。ご紹介いただいたサイトを参考にして頑張ってみます。大変参考になりました。
川崎駅から歩いて10分くらいの所にある川崎市の図書館で無料検索すれば良いと思います。公営ギャンブル場の直ぐ横です。
お礼
ご親切にありがとうございます。申し遅れましたが、私は名古屋在住ですので名古屋市役所にでも聞いて見ます。参考になりました。
お礼
ご親切にありがとうございます。そのような方法もあったとは知りませんでした。大変参考になりました。