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「学問」としての数学の入門書
NHKスペシャルでのポアンカレ予想をきっかけに「数学」というものに興味を持った者です。(最終的には宇宙物理学ですが。。。) 受験勉強の道具としてではなく、ポアンカレ予想やディラックの海などといった難しくも面白そうな理論を理解できるようになりたいと思っているのですが、そのための入門書となるおすすめの本を教えてください。 現在文系大学生ですが、高校時代は理系で、数学1A2B3、物理12まで学んでいます。
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- HANANOKEIJ
- ベストアンサー率32% (578/1805)
ポアンカレ予想の解説本「トポロジカル宇宙」日本評論社、根上生也著を読んでいます。 数学科、数理科学科に進学しないかぎり、数学の専門書とは、縁がないでしょう。 微分積分と線型代数の教科書を読んでみてください。 文学部の学生でも、岩波書店「解析概論」を読んでいました。70年代の話ですが。 岩波講座「現代数学への入門」全10巻。これは、数学科の学生以外でも、十分理解できると思います。 岩波書店「自然科学者のための数学概論」寺沢寛一著。 東海大学出版会「虚数の情緒」吉田武著。 「道具としての微分方程式」野崎亮太著、日本実業出版社。 お励みください。
- YQS02511
- ベストアンサー率21% (11/51)
大きい本屋は専門書が多くありそこで立ち読みされたらどうでしょうか。タイトルで興味を引こうとしてあり内容もわかるかと。で、実際に中身を確かめてから購入されて読んでいくといいと思います。
文系の方が理系の知識や考え方を身に付けたら鬼に金棒ですね。 専門の勉強もあって忙しいと思います。講談社のブルーバックスの中から気に入った物を選んで読んでみたら… もう何十年と続いているシリーズです。巻数は1000冊いった? 新書だから読みやすいし、著者も一流の人が担当しています。 理系人間には有名なシリーズですが、文系で興味の無い人には、各タイトルをみても全く手にとる気にならないでしょうね。今の質問者様なら気に入ったテーマの本があると思いますよ。検索してみてください。ただ質問のポアンカレ予想に関係するテーマの本があるかどうかは不明です。
お礼
文理選択に迷った結果文系にしましたが、やはり数学は面白いですね。 ブルーバックスを読みあさることにします。 とくにポアンカレ予想を!というわけでは無いので、数学全般として知識をつけていきます。 ありがとうございました。
- k_m__
- ベストアンサー率50% (4/8)
そのものズバリ,日経BP社から出版されている「ポアンカレ予想を解いた数学者,ドナル・オシア著(糸川洋訳)」はいかがですか。 ポアンカレ予想にかかわった大数学者達のエピソードに興奮を覚えながら読み進めました。 大学の図書館の検索サービスなどで「ポアンカレ」という名で検索すると,あと数冊は一般向け解説書がヒットするはずです。 もちろん残念ながら図書館にない場合はヒットしませんが。 以下は本の推薦ではなく,本の探し方のアドバイスなので,回答としては不適切かもしれません。その際はご容赦下さい。 講談社から出版されている「ブルーバックス」という新書はいかがでしょうか。 数学や物理学に限らず,科学全般に亘って,専門家が平易な語り口で最先端の話題を解説してくれています。 理系の学部がある大学に通われているのであれば,数学や物理学のコーナーがどこにあるのかお尋ねになるとよいでしょう。 理系の学部が無くても,お住まいの地区の公立図書館にもおそらくブルーバックスのコーナーや自然科学書のコーナーがあるはずですので, ご関心のあるタイトルの本を手にとって気に入ったら読んでみてはいかがでしょうか。 きっとお気に召す本に出会えると思います。
お礼
ありがとうございます。 大学の蔵書検索してみたらブルーバックスはあるようなので、休みが明けたら足を運んでみたいと思います!
お礼
そうですね、でも専門書をいきなり読んで理解できるでしょうか? 読む前に身につけておくべき理論や考え方があるのではとなかなか手が出せません;; 書店に行った時に漁ってみます!ありがとうございました!