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alternate (動詞)は「3つ以上の間を行き交う・素通りする」のように使うことはできますか?
alternate (動詞)は「3つ以上の間を行き交う・素通りする」のように使うことはできますか?2つだけという決まりはありませんよね?
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- jayoosan
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この質問は、辞書の定義と実際の用例にズレというか乖離があるため、答えづらいものがあります(なのでレスがついていないと思われます)。 質問は動詞ですが、まずその前に名詞から見た alternative の意味ですが、 「代わりとなるもの、代替案、取って替わるもの」 の意味とニュアンスを持っています。 これらは、単に選択肢やチョイスというのではなく、何か1つ核になる選択肢、実行案などがあり、それがだめな場合、もしくは状況が変わった場合の代替案を指します。つまりメインがあった上で、サブの代替案というようなニュアンスを持っています。例えばアメリカ軍の中東爆撃でA案をもっていたが、状況が変わったのでB案と取った、のようなものが、alternativeです。 チョイスは複数ある選択肢のどれも当初から(選ぶ時点から)対等ですが、alternativeが違うのはそこです。かといってサブが劣っているわけではないのですが、メインや核になるものがあっての代替案、ということです。 その場合「代替案」「替わるもの」は、2つに限らず3つ以上でもかまいません。実際alternative 3, 4 ...などと言えますので、その意味で動詞としてのalternate の質問への答えは「YES」です。 しかし、通常動詞として使う場合、 alternate between A and B のような、Aのメイン、Bのサブ の間を繰り返す、行ったり来たりする、という言い方はあります(メイン、サブと書いていますが、上に書いたように優劣はありません)が、3つ以上の複数をいう場合、日常的に他の言い方がいろいろあるため、このalternateを使った文は、すこし書き文字的で堅くあまり目にしません。 むしろ、3つ、4つ…など、選択肢が多い場合で「行き交う、行ったりきたり」をいいたい場合、 I hop around on the rocks. 石の上を行ったりきたり He gets around the corners. 彼は(あらゆる)角をぐるぐる回る のような、別の表現が一般的です。