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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:(ミクロ経済学)2財間の補完関係について)
ミクロ経済学:2財間の補完関係について
このQ&Aのポイント
- 2財モデルでの補完財と代替財についての質問です。補完財・代替財というのは、一方の財の価格が減少した時、他方の財の需要が上がるか下がるかでそれぞれ定義されます。
- 最適消費点の移動は無差別曲線にそって行われることになります。2財モデルで議論するなら、2財は代替財の関係になります。補完財の関係を表すなら、無差別曲線が右上がりになってしまいます。
- 完全補完財という2財間の「補完」関係が、L字型の無差別曲線で表せる理由について疑問を持っています。補完財の意味合いによる違いも考えられます。
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質問者が選んだベストアンサー
> しかし完全補完財という2財間の「補完」関係が、L字型の無差別曲線で表せるのはどうして? 簡潔に述べれば、代替効果がゼロ、所得効果で+となるからです。 最初最適点にいたとすれば、価格がどうであれ、L字型の角のところにいるはずです。価格が変動しても、この点から最適点は移動しません。したがって代替効果はゼロです。 所得が上がると、L字型ですから、より右上の点にシフトすることになります。したがって、所得効果は正となります。
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- at9_am
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回答No.2
> そもそも筋違いな議論をしていたらごめんなさい。その点も含めてご指摘を頂きたいです。 筋違いではないですよ。 > 代替効果がゼロ、というのは理解できます。 > しかし補完財は言わば代替効果がマイナスになるような財ですよね。 > そのなかでも完全補完財は特に代替効果がゼロということですか? > > となると愚直に代替効果の強さを表すならば > 一般の補完財<完全補完財<代替財 > ということになるような気がするのですが…。これでいいのでしょうか? その通りですが、補完財のことを述べるには三財以上のモデルにしなければならないので、話が複雑なのでここには書けません。ごめんなさい。 ただ、数学的に示そうとすると、完全補完財は最適点では微分できないため、ちょっとした工夫が必要です。
質問者
お礼
丁寧な回答、ありがとうございました。 これを参考に勉強させていただきます。
補足
回答ありがとうございます。書かれている内容は理解できました。 すみませんが重ねて質問させてください。 代替効果がゼロ、というのは理解できます。 しかし補完財は言わば代替効果がマイナスになるような財ですよね。 そのなかでも完全補完財は特に代替効果がゼロということですか? となると愚直に代替効果の強さを表すならば 一般の補完財<完全補完財<代替財 ということになるような気がするのですが…。これでいいのでしょうか? そもそも筋違いな議論をしていたらごめんなさい。その点も含めてご指摘を頂きたいです。