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どのようにして

ベートーベンは、晩年にまったくといっていいほど、聴覚を失いましたが,第九などの名曲は、どのようにして作曲したのでしょうか、普通作曲する場合、ピアノの音などを頼りにしながら、音符を書いていくと思いますが、ベートーベンは、それが、不可能だったのですね。それができたというのは、やはり、ベートーベンの天才性を表しているといえるのでしょうか、もし、日本の作曲家、市川昭介さんあたりが、耳が聞こえなかったとしたら、作曲はできたと思いますか

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

ピアノに耳を直接当てて振動で音を感じていた のもあると思いますし、 多くは理論や頭の中のイメージだけで音符を書いていたと思います。 理論だけで書くとどうなるかというと、実際ベートーヴェンの楽譜には???な箇所が多く見受けられます。 例えばベートーヴェンのメトロノーム指示は極端に速く、演奏不可能で非音楽的だとされ、律儀に守って演奏する人はいません。 私の推論ですが、おそらく、耳の聞こえないベートーヴェンが頭の中で刻んでいた時間が実際の時間とタイムラグを起こしていたのではないでしょうか?

ccc35201
質問者

お礼

なるほど、そのようなことですか、大変だったのですね

その他の回答 (2)

  • hornman
  • ベストアンサー率37% (54/144)
回答No.2

歯ブラシをくわえて先端をピアノに当て、音の振動を感じて確認していたというエピソードが伝記等に出てきます。 しかし根本的にはNo.1の回答にあるように、ベートーベン程の人物ならば楽譜を見ただけで音の情景が頭の中に広がっていたのではないでしょうか。

ccc35201
質問者

お礼

やはり偉大な人だったのですね

  • execrable
  • ベストアンサー率27% (58/208)
回答No.1

目の見えない人でも、かつては見えていた人なら、色の記憶などが残っているそうです。ベートーヴェンの場合は、音の記憶が残っていたということでしょう。小さい頃からずっと音楽の勉強をしていたので、忘れようがないのでしょう。

ccc35201
質問者

お礼

なるほど記憶はわすれませんものね

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