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「世界の坂本龍一」 どの辺りが世界レベルなのですか?

坂本龍一さんの音楽は海外でも評価が高い と。 坂本さんの作曲した音楽は、心を癒すものでもあり、かつてはセンセーショナルなものでもあったと思いますが。 私には特に「天才」とか「海外でも通用する」とか「世界に通じる」とか感じません。 国内のみで活躍している同じような能力の作曲家はたくさんいるし、坂本さんも、そんなに、普通ぐらいの作曲家に思えます。 坂本さんのこの辺りが凄い!というものがありましたら教えてください。

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回答No.3

世界的な評価と言ってもアメリカに行ったら『サカモロ~ダレソレ??』ぐらいの知名度ですよ。 マニアしか知らないと思います。 彼の評価に関してですが 以下は私だけの意見でなく広く言われているところです。 1.和声感覚 あの複雑な和声感覚は普通のポップスの作曲家には無理です。 「シェルタリングスカイ」「リトルブッダ」など聴くとそれが良く分かると思います。 また音大で和声学を学んだ、きちっとした曲がかける人には「戦場のメリー…」のような感覚の曲はかけません。 フジやTBSのドラマのバックで普通にかかっている曲と比べれば分かると思います。 2.音色のセンス 音色選びの多彩さ、突飛さ、斬新さは他の作家にはまねできません。 この1.2が世界的な評価に値しているのだと思います。 ヨーロッパの若手ミュージシャンでは彼の大ファンが結構います。 3.パクリセンス 他人のアイディアをあたかも自分のモノであるかのように取り入れるうまさです。 4.融合性 あるものとあるものを組み合わせて別物をつくる能力が特に優れています ラストエンペラーは特にこれらの点が秀逸でした。 5.どこにも偏らないバランス感覚 なに風、と言うものがない 以上の点で日本人で坂本に勝てる人はいないと思います。 しかし坂本より良いメロディーをかける人は日本にいっぱいいます。 メロディーだけでは世界には出られないと言うことです。

noujii
質問者

お礼

ありがとうございました。 理解できない絵画を学芸員さんに説明してもらった気分です。

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その他の回答 (2)

  • phiphi
  • ベストアンサー率14% (35/241)
回答No.2

 私は世界で通用していると思います。 坂本龍一は、才能がずば抜けていると思いますよ。曲のセンスがいいです。なかなか、あれほどの曲を作る人はいないと思うのですが…。  「国内のみで活躍している同じような能力」とはどのくらいの人のことですか? それを教えてもらえると、他の方も回答しやすいのでは? 補足をお願いします。

noujii
質問者

お礼

ありがとうございました。

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  • noricha
  • ベストアンサー率36% (29/79)
回答No.1

坂本さんのすごいところ。 アカデミー・ゴールデングローブ・グラミーの全てで受賞経験がある。 ラストエンペラーの仕事の評価が際立っていますが、なんにせよ受賞しているという事実は他の作曲家さんより際立っているような気がします。 素人意見ですみません。

noujii
質問者

補足

早速のご回答ありがとうございます。 受賞の実績は凄いですよね。 曲でいうと、どの辺り(どんな表現能力)が凄いんでしょう?

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