- ベストアンサー
「宇宙意識」って何ですか!?
大学の研究課題の文献に「宇宙意識」という言葉が出てきました。 検索したら説明が載っているページがたくさんあったのですが どうしても理解出来ません・・・。 どなたかバカにも分かるように簡単に説明してやって いただけないでしょうか。 カテゴリ違いだったらスミマセン、何しろ何にも分からないので・・・。
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
度々前出の#2です。 補足の返答がまだだったので先走って書かさせて頂きます。bluefilm9641さん、済みません。 『宇宙意識』と云う言葉は、先ほどの私が言及した精神世界のジャンルでは至極普通に、真っ当な言葉として使われています。と言うより、宇宙意識を主に中心に据えた論で成り立っている考えのジャンルなので、抜きには語れないからです。 敢えて言えば一種の「信仰」(信条でも可)で、「宗教」ではないです。 この違いはいくら日本人であっても理解出来ると思うので省きます…。 それ故、私はこの話しに限って言えばオカルトではないと解釈していました。 昨今は信条を持つような風土・教育が日本では、なされなくなった為、多くの人が無信条でさえある中、米国を主に起するこの精神世界の思想は、70年代頃でしたか? ニューエイジブームを日本で起こしてその後現在にまで至ると聞いています。 昔ほど偏見を持たれなくなった、瞑想とかチャネリングとか、そういったワークショップを行っている人は今は多くいますね。「ハイアーセルフ」とか「潜在意識」という言葉は身近な所だと思います。 「宇宙意識」という語を強引に言い替えるなら、狭義ではこの辺りの言葉になるでしょうか? それは何処か遠くに自分とは別の所で高々と存在する何やら恐ろしい神様ではなくて、自分の中にある宇宙であり、自分を含む全宇宙でもある、 つまり自分と宇宙(=呼び名は決まっていない。神・創造主・人知を超えた叡智・ハイアーセルフ・潜在意識、etc...)がつながったものであるという大まかな解釈が一番分かり易いと思います。 自分は部分であり、同時に全体であると云う考えですね。修行の結果ではなく今現在、の話しです。 (間違っていたらスミマセン、もっと詳細にお詳しい方、御指摘下さい…聞きかじり解釈なのでこの後はお譲りします。) 別に私はこの世界に詳しい人間ではありませんが色々な本を読んでいると、まあ大概ぶち当たります。 胡散臭いと取るかは人それぞれで自由ですが、何がしかの宗教を持っている人、もしくは信条を持っている人が日常どういう生活をしているかは、日本に住んでる限りではなかなか伺い知るコトが無いので仕方ないかな、とは思います。 例えば宗教を持っている人達のコミュニティー(社会:例 アメリカ合衆国)で生活してみると、“生活の一部が”ではなくて“生活、ひいては文化そのもの”がその宗教によって成り立っている事がすぐ分かると思います。特に世界三大宗教を見るとそうですね。 それは多くの日本人が今抱いている「宗教観」とはもう大きく隔たりがあるものです。 ※私は宗教は持ちませんが信条を持つようになってからは、その中で使う言葉は仮に『宇宙意識』の様に知らなければブッ飛んだ言葉も恥ずかしいと思わず使用しています、当然ですが。 話が横道に逸れてしまい申し訳ありません。 目に見えないモノを信じる所から始まる話だし、私も誰彼に負けず劣らずバカなのでこの程度漠然としか捉えてませんが、まあ少しでもお役に立てれば幸いですというコトでお許し下さい。
その他の回答 (7)
- haruwaspring
- ベストアンサー率19% (11/56)
まだ締め切っていなかったようなので、またおじゃまします。 下にも書いたRichard Maurice Buckeの“Cosmic Consciousness"の 文章が数ページ、サンプルとして読めるようになっていました。 1901年初版で、古典みたいです。 サンプル文章は“What is Cosmic Consciousness?”から始まっているので、 これでわかるといいですね。 URLが長くて参考URLの欄に入りきらなかったので、ここに書きます。 http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/0140193375/ref=lib_rd_ss_TT01/102-5903378-0132950?v=glance&s=books&vi=reader&img=6#reader-link
- haruwaspring
- ベストアンサー率19% (11/56)
ちょっと調べてみました。 Richard Maurice Bucke, MD.(1837-1902) が“Cosmic Consciousness” という本を書いていますね。その本の中では仏陀やエマソンの Cosmic Consciousnessに関しても述べられているようですよ。
お礼
回答ありがとうございます、 参考URLまで・・・わざわざ調べていただいて・・・(感涙) 早速見に行きたいと思います~! 本当に感謝!答えてくださった方のためにも意地でも単位をとります!
- haruwaspring
- ベストアンサー率19% (11/56)
19世紀から20世紀初頭にかけてだと思いますが、 ヒンズー教のブラフマン思想が主にアメリカに広がったときの Brahmanの訳がCosmic Consciousnessで、それが日本に 伝わったというか、東洋思想が逆輸入されたときの 訳語が「宇宙意識」なのでは、と思います。大学の研究課題、 ということであれば、オカルト思想は多分出ないと思うので、 やはり東洋思想のブラフマン思想、そしてその影響を受けたと 思われるエマソンやソーロー(ソーローはエマソンの友人でもあり 弟子でもあります)の思想について調べると、キリスト教国家での 宇宙意識の捕らえ方が何となくわかると思います。そして もともとは東洋思想の影響からの言葉と思うので、 仏教の思想にも通じるかもしれません。
お礼
宇宙意識って随分広い範囲で使用されてる言葉(思想??)なんですね。 回答ありがとうございました~、助かります♪
- void2000
- ベストアンサー率17% (41/229)
Googleなどで検索しますと、たしかにたくさん出てきますね。それらを読んでいますと「宇宙意識」というのは、かなりうさんくさい言葉ですね。だから理解が難しいのかも知れません。 まず「宇宙が意識を持っている」という意味がありそうですね。それは神とかの概念と似ています。 それから人間が「宇宙を感じること」を「宇宙意識」と言ったりするようです。修行などによって特殊な精神状態になることですね。 「宇宙意識」などという大げさな言葉を使うのは、ある種のオカルトだと思いますよ。たとえばわたしが何かすばらしい精神状態になって、それを誰かに伝えたくなっても「宇宙意識」なんていう言葉は恥ずかしくて使えないですね。
お礼
そうなんですよ!たくさん出てきすぎなんですよ!目が回るんですよ! トランスパーソナル心理学の文献なんで、後者の意味が当てはまるっぽいです。 分かりやすく一言でありがとうございました!助かりました(*^-^)
ブラフマン(梵)のこっちゃな 「ブラフマン」で検索するとええのとちゃうか どうも偏見があるようやけどオカルトやあらへんで
お礼
関西弁で回答ありがとうございます(*^-^) 仰せのとおりブラフマンで検索してみます。 助かりました!
- bewitched
- ベストアンサー率34% (20/58)
え、オカルト…? よくニューエイジ系の本を見ていると『宇宙意識』という言葉無くては前にも後ろにも進まないという位に 頻繁に出てきますが、そういった“精神世界”に類する文献をおっしゃっているのではないでしょうか? バシャールとかリチャード・ラビン、サネヤ・ロウマン、オリンとダベン等々、この辺りに代表とされる精神世界のこと であれば、オカルトとはカテゴライズしていないと思うのですが。
お礼
ニューエイジ系の本にたくさん出てくるんですか~~。 ・・・ニューエイジってなんだろう・・・ スミマセン、私ホント無知で・・・!(T皿T) 教えてくださりありがとうございます、助かりました。
いったいどういう文献ですか? 社会心理学やらで「人がオカルトを信じるのはなぜか?」とかのようなものならば、「宇宙意識」という言葉がでてきてもいいでしょうけど、それ以外のまっとうな文章ならばそんな変な言葉はまずでてこないと思いますけど。。。 とりあえず言えることは、単にこのまま検索してもオカルト以外の検索結果はまず得られないでしょうね。 ちなみにオカルトでの意味合いとしては、それを信じる者にとって非常に都合のよい神のようなものだと理解しておけば十分ではないかと。それ以外の理解は困難だと思いますよ。
お礼
トランスパーソナル心理学に関する文献です。 オカルトにも関係ある言葉だったんですか~、 回答ありがとうございました!!
お礼
自分は宇宙の一部でありまた全体でもある、ですね! 私は全然感じたことない(´д`)けど 分かりやすくて理解できた気がします!(気がするだけかもυ) ホントにありがとうございます! これでつまってたレポート制作が先に進みます~~。