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パスカルの言葉について
パスカルは、「人間は考える葦である。」と言いました。 何故、そんな表現をされたのでしょうか? また、何故「葦」なのでしょうか?
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- Ishiwara
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回答No.3
マタイ福音書11章7節 イエスが、ヨハネに会ってきた弟子たちに言った言葉 「あなたがたは何を見に荒れ野へ行ったのか。風にそよぐ葦か。」 葦は「風が吹けば折れるような弱弱しいもの」です。パスカルはここから引いた上で「弱いものだが、考えることができる強さを持っている」と主張しています。
noname#57571
回答No.2
パンセの一節ですね。 「考える行為にこそ人間の尊厳がある」ということを人間と宇宙との対比において語っているんですが、この言葉だけ抜き出してしまうと何だかピンと来ませんよね。下記サイトなどの訳文を読むと、ああ、なるほどと感じられると思います。 「考える葦の文章」 http://www.alpha-net.ne.jp/users2/eijitkn/bunsyou.html なぜ葦なのかという点については、元々「パンセ」は護教書(キリスト教の正しさを立証するための書物)として構想されたので、聖書から引っ張ったのだろうと言われています。 「考える葦」 http://www.nagasaki-gaigo.ac.jp/toguchi/tog_essai/uzushio/roseau_pensant.htm
- mat983
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回答No.1
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa241981.html 長いですが、このサイトをご覧下さい。 意味は分かります。