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変圧器の等価回路

変圧器において、一次換算等価回路とか二次換算等価回路とかあるんですけど、全くもって意味がわかりません。 問題で、図の(ここでは図は省略させていただきます)一次換算等価回路と二次換算等価回路における4つの定数を示せ、という問題があるんですけど、ここで言う4つの定数って何のことですか?? また、この定数を測定する手順と計算内容を述べよっていう問題もあり、さっぱりわかりません。。。 どなたか教えてください、よろしくお願いします。

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回答No.1

変圧器はコイルと鉄心で構成されているので、コイルの抵抗とリアクタンスおよび鉄心の鉄損が存在します。これらをRとLで示したのもが等価回路です。 コイルは一次と二次があるので、上記のRとLは別々に書けばいいのですが、楽に計算するためには両方を纏めたほうが有利です。纏める場合に、二次のRとLを一次側に移行したものが一次換算等価回路、逆に一次のRとLをニ次側に移行したものがニ次換算等価回路となります。 一次と二次では電圧が異なるので、RとLは換算が必要です。その換算式は教科書に書いてあると思いますが、移行しても有効電力や無効電力が変わらないように計算すればいいのです。 さっぱり分からないと書かれていますが、教科書を、読んで考えて、読んで考えて、・・・分かるまで繰り返しましょう。ここに回答を書いている誰もが若いときに必ず通ってきた同じ道です。「読書百遍意自通」