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thatの用法
こんばんは。 よろしくお願いいたします。 thatの用法がまったくといってよいほどわかりません。 たとえば The reason why you feel you are reliving an experience is {that} you actually had a similar experience in a former life. 長くなってしまいましたが,文中の中のthatがなぜ反故となる名詞節になるのかわかりません。私はSVOすべてそろっているので同格だと思いました。 教えてください。 よろしくお願いいたします。
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一瞬分からなかったのですが >SVOすべてそろっているので同格だと思いました。 これは that 節の中が「全てがそろった完全な文」ということでしょうか。 もしそうであれば、「同格」も「補語の名詞節」も完全でなければなりません。 ... is that... 「…は…ということだ」 the news that... 「…という知らせ」 このような場合、内容的に主語や目的語がないと意味が不十分になってしまいます。 一方関係代名詞の that は「先行詞」というものがあり the news that surprised me 「私を驚かせた知らせ」 the news that I told him 「私が彼に伝えた知らせ」 ともに the news を先行詞としますが、上は that が主語の役割をし、下は直接目的語の働きをします。 that そのものをカウントしなければ、主語や目的語のない「不完全な文」が続いていると言えます。 関係代名詞でも接続詞でも「アクセントのない that は同じ」と現実的に考えることもできます。いずれも ... is that... ... know that... ... the news that... ... the book that I bought... 直前の語、動詞であっても名詞であっても、に後ろの成分をつなげていると見られます。完全な文か不完全な文かというのは SVOC がどうのということではなく語が必要か必要でないか(関係代名詞の場合、例えば *the book that I bought it のように it をつけるのは「無駄」ということです)で判断するのです。 まあ、これは文法的な観点から見ればとんでもないことですが、同じつづり、発音の that のイメージはこんなものかとも思えます。
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- wind-sky-wind
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同格の that 節も,補語となる that 節も,名詞節であり, 名詞の役割である点では同じです。 >すべてそろっている いわゆる完全文,完結した文という点でも共通しています。 何が違うかというと,同格の that であれば, that の前に that 節と同格となるべき the fact とか,the reason のような名詞があることです。 I know that he is a doctor. 「彼が医者だと知っている」 では that 節は know の目的語 I know the fact that he is a doctor. 「彼が医者であるという事実を知っている」 では that 節は the fact と同格 今回も, The reason why ~ is that ... で 「~である理由は ... ということである」が骨組みで, that 節は is の後の補語になっています。 S is C ですので,S = C であり,結果的に the reason = that ... と言えますので,=だから同格としてもいいのですが, 学校文法では the reason that ~「~という理由」の場合が同格であり, that の前に名詞がなければ同格とは言いません。 全体の意味がわかり,that 節が名詞的になっていると理解できていればこれらの区別は大きな問題ではありません。
お礼
wind-sky-windさん ありがとうございました。 すごく理解が深まりました。 また何かありましたらよろしくお願いいたします。
お礼
trgovecさん ありがとうございました。 違いがわかった気がします。 明日のテストがんばりたいと思います。 また何かありましたらよろしくおねがいいたします。