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絶対値
|a-b|^2=|a|^2-2a・b+|b|^2 となりますが、 |a-b|^2=|a|^2-2|a|・|b|+|b|^2 と展開しても正解ですか? ダメな場合、理由も教えてもらえればうれしいです。
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>|a-b|^2=|a|^2-2|a|・|b|+|b|^2 この式ではaもしくはbが負の場合だと成り立ちません。 例えばa=3 b=-1のとき、 (左辺)=16ですが (右辺)=|3|^2-2|3|・|-1|+|-1|^2 =9-6+1 =4 となり矛盾してしまいますね。 代入すればわかると思いますが、やはり前者の式が正しいです。
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noname#47894
回答No.3
ベクトルの話ですかね? |a-b|^2 とは、(a-b)・(a-b)のことです。 (a-b)・(a-b)を、分配法則にしたがって、地道に展開すればいいので、 (a-b)・(a-b) =a・a-a・b-b・a+b・b =|a|^2-2a・b+|b|^2 となります。 あるベクトルと自分自身との内積(つまりa・a)は、 a・a=|a|^2cos0°=|a|^2 です。 a^2 とは書かずに、|a|^2 と書くのがルールです。 内積を用いて、絶対値(つまり距離)を計算するのは、よく使う手ですね。
- Meowth
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回答No.2
a-b|^2=|a|^2-2a・b+|b|^2 =|a|^2-2|a|・|b|cosθ+|b|^2 (θはa,bのなす角) だから、 |a-b|^2=|a|^2-2|a|・|b|+|b|^2 がなりたったらcosθの立場がなくなります。 成り立つのはcosθ=1 (θ=0) [a=0,または、b=0もだけど] のときだけです。