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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:複数年度会計を採用すればお金が少しでも貯まる?)

複数年度会計を採用すればお金が少しでも貯まる?

このQ&Aのポイント
  • 単年度会計と複数年度会計についての違いとメリット
  • 複数年度会計の理解に役立つ初心者向けのサイトや情報
  • 上司が言いたかったことの要点

質問者が選んだベストアンサー

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noname#46899
noname#46899
回答No.1

複数年度会計という言葉はまだ一般的ではないと思います。ネットで検索してもマッチするのはこれくらいですね。 http://e-sawai.co.jp/newspaper/200402kenkon.pdf (警告:PDFファイルなのでアクロバットリーダーがインストールされていないと読めません) この資料によると、民間は複数年度会計であるとしていますし、「バランスシートにおける財政ストック評価」という言葉にも見られるように、貸借対照表を作成していることを指すようです。国や地方公共団体の公会計ではまだ貸借対照表を作成していないので、それを作成して長期的展望で予算管理を行うべきだ、という考え方だと思われます。 公益法人なら貸借対照表をすでに作成しているはずですから、その点からすると複数年度会計であると言えるのではないでしょうか。 その役員の台詞からは複数年度予算のことのようにも思われますので、こちらも参考に。 http://dic.yahoo.co.jp/newword?category=3&pagenum=51&ref=1&index=2004000466 その役員の台詞で気になるのは >1年だけで予算を使い切る必要はなく ということですが、公益法人はあくまで民間が設立する団体ですから1年で予算を使い切る必要はないでしょう。役所をまねて1年で使い切るかどうかはその法人が決めることであり、公益法人の一般論ではないと思います。ただ、役所からの補助金に頼って運営しているようなところでは、役所の予算に引きずられて単年度予算を厳格に運用しているところもあるようですから、そういうところであれば、まずその役所の運営方法が変わらなければ、公益法人単体では無理でしょう。 >予算が繰り越しできる分『お金が貯まる』 という台詞もありますが、経営センスのかけらも無いですね。おそらく役所の天下りかと思いますが、こんな役員がいるようではさぞご苦労なさっておられることでしょう。そもそも予算の繰越はお金が溜まることではありません。将来支出する金額が明確になるだけで、予算に余裕が出るかどうかは収入とも絡みます。仮に現在余裕があってもそれは将来支出するものであって余っているわけではありません。 そんな発想・発言をする役員が公私混同して組織の金を使い込むのだろうと思いますので、ご注意を。 http://www.web-pbi.com/ankyo.htm

nurunuru1
質問者

お礼

 早速のご回答ありがとうございます。 参考にさせて頂きます。 丁寧に解説して頂いているので大変わかりやすく、とても助かりました。 ありがとうございました。

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