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如是について
あるお坊さんが書いた色紙に「如是」という言葉がありました。どのような意味、教えなのか、教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
禅の語録には、よく「如是」という言葉がでてきます。 禅の辞典によれば、「如是」には、「かくのごとし」だけではなく、「このまま」「このとおり」などという意味があります。 語録では、お師匠さんが質問し、弟子がそれに答え、それがお師匠さんのお眼鏡に適ったら、お師匠さんは「如是、如是(よしよし、その通り、その通り)」というふうにうけがいます。 では、色紙に書かれた「如是」が、何に対して、「その通り、よしよし」とうけがっているかといえば、“この世のすべて”でしょう。 すべては「かくのごとし」、あるがまま、ということではないでしょうか。 そういう意味の「如是」だと思います。
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- Ishiwara
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回答No.3
「如是我聞」は「にょぜがもん」または「かくのごとくわれきく」と読みます。「このように私は(仏の言葉を)聞いた」ということです。
質問者
お礼
ありがとうございました。漢字が難しいと思っていましたが、仏教の意味となると、もう珍文漢文状態です。
- finneganswake
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回答No.1
如是我聞 からかな。上だと「(お釈迦様から)このように私は聞きました」という意味。如是だけだと、「このように」とか「このとおり」という意味。 色紙に書くってことは、「自然」って意味かな。 十如是だと意味が違うのだけど。
質問者
お礼
ありがとうございました。漢字が難しいと思っていましたが、仏教の意味となると、もう珍文漢文状態です。漢字だけの勉強も大変なのに、仏教の勉強もとなると、達磨になってしまいます。
お礼
ありがとうございました。漢字が難しいと思っていましたが、仏教の意味となると、もう珍文漢文状態です。専門的に勉強しないと分からないですね。