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「商売上の保証人になってくれないか?」とまた親戚がやってきて・・・

前回、「商売上の(連帯)保証人になってくれ」と伯父から電話があり、 すぐにご親切で適切なアドバイスをいただき、ありがとうございました。 父もようやく納得して、伯父に断りの電話を入れました。 無事に済んでよかったなと思っていた日曜日の午後、 今度は電話での断りもなく、伯父ひとりが我が家に訪ねてきました。 たまたま家族全員いたのですが、用件はやっぱり「(連帯)保証人になって」。 保証人を頼むとなれば、帳簿、貯金通帳など、見える売上げ資料を もってくるものではないのかなと思いましたが、一切なし。 保証人を頼むにしては非常識この上ないし、最後には 「100万円、200万円でも都合してもらえないだろうか」と言う始末。 何とか帰ってもらい、こちらがNOであることを伝えました。 父親は大手企業のサラリーマンで、会社が自分の商品を売る店の 保証人になっているのをよく見てきたが、危険ゼロと言ってます。 そりゃ自分の商品を売ってももらうんだから、当然のとこであって、 ウチのケースみたいに、親戚だからというだけの理由で こちらは伯父や伯母のいう売上げをマトモに信じて 300万の保証人になるのとは全然ちがうと思うんですが、 伯父に印鑑証明を渡したら、商売上だけでなく 宗教にトチ狂ったための借金の連帯保証人にされてしまうのではと 不安です。 こんな家の保証人になったら恐いと言っても、 父は商売上の保証人は、家を新築する際などの借金の保証人とはちがって 安全だと言い切ってます。 商売上の保証人と借金の保証人との間に違いはそんなにあるのでしょうか? 商売上なら安全なのでしょうか?

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noname#5717
noname#5717
回答No.2

まず、お父さんのおっしゃる商売上の保証人は安全というのは何を根拠にしているのか全く理解できません。 「お父さんのお勤めの会社(以下A社)が自分の商品を売る会社(以下B社~ )の保証人になっている」といいますが、ではそのお父さんのお勤めの会社が無審査でその会社の保証をしてるとお思いなのでしょうか?そんな大企業は絶対にありません。大企業であればあるほど、A社営業部隊とB社との情実に左右されることなく、A社の審査専門部隊がドライにB社の信用力を評価・判断します。すなわちお父さんの知りえる商売先はすべてA社の信用評価基準を満たした企業ばかりのはずです。また一般的に言って大企業ほど審査基準もシビア(リスクを嫌う)な傾向があります。 もちろん自社商品の販売ルート構築のため、多少のリスクには目をつむることもあるでしょうが、それは投資(儲けるために使うお金)リスクとして考え処理しているはずです。 一方、今回のお話では全くの付き合い保証人で、信用評価も何もなく、かつ見返りもないわけですから、上の状況とは全く次元の違う話です。 それに現在の経済状況からみて、逆に商売上の保証人ほど怖いものはありません。どうも大企業感覚(自分の勤めている会社とその会社の取引きしている(A社の厳しい信用基準に合致して倒産の危険性の少ない)会社という狭い範囲の常識で判断されているとしか思えません。まぁ大企業の場合、分業制ですから役職によっては、認識の甘いところがあってしょうがないでしょうが…。 それから叔父さんが無理を承知で、押しかけ依頼されている状況から言っても、信用力に疑問を感じます。 それに「200万円でも300万円でもいいから」等と言う借り方にはもっと危ない感じを受けます。 本当にきっちりとした投資(借りたお金の明確な使い方)や返却計画があるのなら、この様なあいまいな金額が出てくるはずはありません。はっきり言ってお金がなくて苦しいから、とりあえずいくらかでもほしいという本心がみえるようです。 最後に商売上の保証人と借金の保証人は違うか? 結論から言えば同じです。単に保証対象が個人か、会社(店舗)かの違いで、該当者の借金が返却できない場合はこれに替わって返済しますと言うことです。 では商売上は安心か? いかのURLを参照ください。いかに倒産が多いことか…。 前回の質問内容、叔父さんの人柄や商売、また叔父さんとerubackyの家の間柄、お父様のことなど知らず、随分失礼なことを書いてしまいました。なにか非常に危険な感じがしましたので、かなり過激な内容になってしまった事をお詫びいたします。

参考URL:
http://www.tdb.co.jp/tosan/syukei/02kami.html
erubacky
質問者

お礼

さっそくのご返事ありがとうございます。 伯父の人柄や商売、我が家との間柄など、全然お気になさらないでください。 父は大企業にいたといっても、宣伝の方にいたので 直接営業にかかわっていないのです。 新興宗教にクズ家&クズ土地を1億円で買わされ、 祖母の年金をそのローンに当てていたのですが、 祖母が死んで返せなくなり、家を手放したのですが、 借金は帳消しになってない様子です。 そのくせ、売り払った家を買い戻すととか言い出してます。 娘二人、すでに他家に嫁ぎ、商売と家をつぐものなどいないのに。 今夜、じっくり父にアドバイスを読ませます。

その他の回答 (2)

  • kei3999
  • ベストアンサー率39% (39/100)
回答No.3

はじめまして >商売上の保証人と借金の保証人との間に  違いはそんなにあるのでしょうか 基本的には違いはありませんね。 債務者が払えなかった場合に、保証人が払うだけの事です。 私なら、 保証を頼む場合、それなりの正当な理由 事業計画書・などを提示してお願いするか。 正当な担保を用意する。 (担保がないから保証人がいるんですけどね) 明らかに自分を 信用してくれる人(親・兄弟)にしか頼みません。 銀行などが融資するのと同じです。 返済の見込みがない先に貸し出しても お互いが不幸になるだけです。 保証人となると債務者が払うだろうと 安易な気持ちで判を押しがちですが 最終的に自分が払うという認識が必要です。

erubacky
質問者

お礼

さっそくのお返事ありがとうございます。 商売上と借金の保証人とに何ら違いがないと分かり、 父の言ってることが戯言であり、ほっとしてます。 違うといっても、子供に言われるのはプライドが傷つくのか 真っ赤な顔をして「世間知らずが、なにを言ってる!」と 怒り出すのですが、第三者の方の意見うぃお読む気はあるので、 今夜、とくと父に返事を読んでもらいます。

noname#24736
noname#24736
回答No.1

>父は商売上の保証人は、家を新築する際などの借金の保証人とはちがって安全だと言い切ってます。 お父さんは。とんでもない勘違いをしています。 家を建てる場合に保証人になっても、建物という担保があり、余程のことが無い限り、毎月返済が進むにしたがって借入金の残高が減っていきますから、保証額も当然減っていきます。 一方、商売上の保証人になった場合、常に限度額一杯の保証が必要で、減っていくことはありません。 更に、当初の借入先以外に借金が殖えて、そちらへの返済を優先される場合もあり、保証先への返済が滞ると被害が大きくなります。

erubacky
質問者

お礼

さっそくのご返事、ありがとうございます。 おかげで商売上の保証人と、借金の保証人、 違いがハッキリ分かりました。 ガンコな父親で、「サラ金じゃないから大丈夫」という ふざけたセリフは金輪際、いえなくなると思います。