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行政書士と司法書士、どう違う?

タイトルの通りです。 分かりやすく、簡潔におしえていただければ幸いです。 また、需要(?)が高いのはどちらでしょうか?

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回答No.3

司法書士は4~5年全身全霊で勉強をしないと合格できません. 資格取得後は全国研修を受けて各人が銀行.不動産会社等に営業を行い比較的早く一定の収入を得やすいし.法律の専門家として社会的に認知されている. 問題点:収入は原則として抵当権の設定.抹消.相続等の登記業務であり.裁判事務などは低所得者相手の登記周辺業務である. 不況による登記の減少にもかかわらず.ハウスメ-カ-などに専属化している従業員4人以上の司法書士事務所の極端な寡占化が急速に進んでいる.また商業登記に関しては役員任期の延伸.公認会計士(民事局通達)税理士(裁判勝訴)などの職務上登記.自社登記などにより司法書士による登記は過半数を大きく割り激減している. また事務所の規模も通常所長と事務員1人ぐらいが圧倒的に多く.数パ-セントの事務員4名以上の事務所以外では高収入は期待できない. 行政書士は近年多少難易度が上がったが司法書士の2~3分の1ぐらいの 勉強量で合格できるし.行政事務経験者でもなれるので比較的多くの登 録者がいる.行政書士の実務は多元的な専門性の高い豊富な知識が要求されるので.行政書士になって約1割前後ぐらいしか専業の行政書士としてとして事務所を維持できない. 都道府県.市町村などによる職域確保の支援はなく社会的認知度が低い 主な業務は自動車登録等.建設業関連.相続.農地関連などでる.生き残った事務所は通常4人以上雇用している.中には数百人の従業員のいる事務所もある. 規制緩和といいながら一般的に業務量は増加している. 難解な書類を作成するので競合による過当競争がない. 問題点:自動車関連業務を除くと代替性がなく単一業務による高収入が期待できない.収入的に安定するまでに時間がかかる. 行政書士になる前に土地関連.会計などの専門的知識のない人が開業した場合の廃業率が極めて高い.

回答No.2

司法書士は法務局(登記所)に申請する書類作成が主な業務です。 一部裁判所に提出する書類も作成できます。 行政書士は弁理士、司法書士、税理士、公認会計士、社会保険労務士などがその法律に基づいて、それぞれ所轄する官公署に独占的に作成提出できる書類以外の官公署に独占的に作成提出できる書類の作成提出ができます。 例としては、警察署にだす風俗営業許可、建設業者の建設業の許可、各種の運送業の許可、法人の認可申請、外国人の在留許可・帰化申請など多種多様です。

  • mat983
  • ベストアンサー率39% (10265/25670)
回答No.1

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