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「かといって」という表現
「かといって」という表現を小論文で使ってもよいものでしょうか。 Aには○○というデメリットがある。かといって,Bにも○○というデメリットがある。 という文脈で使うつもりなのですが。 口語体ではないかと友人に言われたので,こちらで質問させていただきました。
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質問者が選んだベストアンサー
使ってもいいと思いますが、ご提示の文脈では避けたほうがいいでしょう。「かといって」は、選択肢が窮屈になったときの表現です。 Aも欠点がある。Bも良くない。あとはCぐらいしか残っていない。そんなとき、「かといってCにも短所がある」と表現します。 「かといって、意地を通せば窮屈だ」のようなときです ←(漱石は、ここで接続詞を使っていませんが)
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- 1stTeam
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「かといって」の代わりに「しかし」、「だが」では駄目でしょうか?
- ANASTASIAK
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「かといって」は小論文では避けた方がいいですね。 あなたの友人の言うとおりです。文脈的にも誤用くさいです。 「かといって」を使うところを「とはいうものの」とする のがよいでしょう。
お礼
なるべく言い換えた方がよいとのことですね。回答ありがとうございました。
- toatouto
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http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%81%8B%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%A3%E3%81%A6&dtype=0&dname=0na&stype=0&pagenum=1&index=03621503441100 使い方が間違っていなければ、大丈夫そうですよ。 ただし、あくまでも「かといって」の後は打ち消しになるようですので、この場合は 「かといって、Bにはデメリットが無いという訳ではない。そのデメリットは、○○である」 といった形にしないと、口語かどうか以前に表現が間違ってしまいますね。
お礼
例示があり,とてもわかりやすかったです。回答ありがとうございました。
お礼
具体的な表現で,とてもわかりやすかったです。 回答どうもありがとうございました。