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このシチュエーションをなんと表現しますか?
現在論文作成中です。 使いたい表現があるのですが、どういった表現がでてこなくなってしまい 質問させていただきました。 敵を応援して、自分は不利な状態になっているのに気付かないというシチュエーションをどういった言葉で表現しますか?? 例えば、彼が友達に会うというので私は「たまには遊んできなさいよ♪」に声をかけて、友人に会うことを勧める。しかし彼は実は浮気相手の女と会おうとしている。そんなことも知らないで、私は自分が自分で不利な状況にもっていっていることに気付かない… こういったシチュエーションです。 敵に塩を送る??でしたっけ??なんだかそんな感じの言葉みたいなのを探しています。 お手数ですが、ご存知の方教えてください!
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> シンプルながらも「期せずして」というところが強みを発揮している感じでいいなと思いました。 僕のおせっかいな作文に興味を持っていただいてうれしいです。 > けれど私は日常「期せずして」という言葉を使いません(論文でもです)。 > この意味は「思いがけなく」「偶然に」という意味ですが「偶然」はニュアンスが違うし、「思いがけなく」はここではどういった意味なのか、またこの文章での「期せずして」はどんあ意味合いをもっているのかなぁと知識不足な私は思いました。 「思いがけなく」に近いと思います。ただ、文語的な表現なので、より「予想もできずに」というニュアンスが強いように思います。 今思いついたのですが、「夫は、期せずして、妻が夫を裏切って**を選ぶことに加担してしまっているのである。」というのはどうでしょうか? 「加担」という「(どちらかというと悪いことに)手を貸す」という意味の言葉を使うことによって、「夫の意に反して」という意味合いが強まるのではないでしょうか。 また、おせっかいな作文をしてしまいましたが、少しでも参考になれば幸いです。
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- starflora
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諺ではないですが、状況は、「間男を家に招待する(食事に招待する)コキュの夫」とか、「間男を援助するコキュ男」とかこんな感じでしょうね。「間男に妻の護衛を託す主人」とか。 「郭公の子を育てるヒバリ」とか「郭公の子を可愛がるひばり」なども、似たような状況ですが、こういう諺はないですね。あまり残酷でないです(と言っても、郭公の子を育てるようになったひばりの巣は悲惨なことになります。郭公の子がひばりの子を巣から突き落として自分だけ残り、最後は、巣も親も棄てて、出て行くのですから)。 韓信の「狡兎死しして走狗煮らるる」も似たような状況ですが、これは結果が出てしまっている状態です。韓信は、漢の高祖劉邦のため、貢献し、劉邦が危機の時にも救うのですが、一旦、漢帝国が安定するや、劉邦は謀反だとでっちあげを行い、韓信を処刑します。やがて処刑されるとも知らず、劉邦のためつくしていた時の韓信の状態なら当てはまるかも知れません。 「泥棒に追い銭」とは、間男を泥棒とすると、泥棒と知ってか知らずか、間男の処に妻をまた送り出すような行為を言います。つまり、泥棒の後を追って、更に、銭を与えるということで、横で見ていると、馬鹿馬鹿しい限りのお人好しだという感じです。地域的な言い方なのかも知れません。しかし、これは、男自身の破滅などが結果していないので少し状況が違うようです。 残酷さを入れると、妻から紹介された間男の依頼に応じて、立派な棺桶を造っていると、実は、その棺桶は、妻と間男が自分を殺した後、埋めるために準備させているものだと知らない棺桶屋の主人ということでしょうが、こんな状況を簡潔に言い表す諺の類は、あるようでないようです。しかし、あるのかも知れないです。(あるいは、自分の学生が若い妻のツバメとなっているにも拘わらず、しらずに学生の援助をしたり、自分の家に下宿させたりしている大学の先生でしょうか)。(「狼を捕らえて、鶏小屋に押し込める」とか。……すぐ結果が出ますが)。……難しいです。 「虎を野に放つ」「キ*ガイに刃物一式を渡す」「敵に軍事援助する」……そんな馬鹿なことはありませんか。しかし、いまタリバンは、アメリカの武器で武装しているとか。
お礼
アドバイス、ありがとうございます。 なるほど、「泥棒に追い銭」とはそういった意味なのですね。 知識不足で恥ずかしい限りです* >こんな状況を簡潔に言い表す諺の類は、あるようでないようです。 私もみつからなくて、でもありそうな感じだったので こちらで質問させていただきました。 それにしてもstarfloraさんはボキャブラリーが豊富ですね。 私もそのくらいパッとでてくると、日常や論文も充実してくるかなぁと思う今日この頃です。
- nyanta31
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諸行無常・・・
お礼
アドバイス、ありがとうございます。 ちょっと今回のとはニュアンスが違うようです。。。 質問の例文がちょっとわかりにくかったと思います。 スミマセン!
たびたび失礼します。shinkishuです。 結局、「墓穴を掘る」にしても、「自分の首を絞める」にしても、敵を助けているというニュアンスがないので、イマイチなんですよね。 > 夫を選ぶことは**を裏切ることである。夫はまさか自分が墓穴を掘っている状態などとは思ってもいない。夫を裏切って**を選ぶという行為に対し、夫がエールを送っている状態なのである。 なるほど「夫がエールを送っている」と補えば、ニュアンスは伝わりますね。 二つの要素をいっぺんに表そうとせず、たとえば、「夫は、期せずして、妻が夫を裏切って**を選ぶことをにエールを送っているのである。」でも、十分状況は伝わるような気はします。 何だかトーンダウンした回答ですいません。 頑張ってください。
お礼
度々アドバイス、ありがとうございます。 >「夫は、期せずして、妻が夫を裏切って**を選ぶことをにエールを送っているのである。」 シンプルながらも「期せずして」というところが強みを発揮している感じでいいなと思いました。 けれど私は日常「期せずして」という言葉を使いません(論文でもです)。 この意味は「思いがけなく」「偶然に」という意味ですが 「偶然」はニュアンスが違うし、「思いがけなく」はここではどういった意味なのか、またこの文章での「期せずして」はどんあ意味合いをもっているのかなぁと 知識不足な私は思いました。 ここでの「期せずして」はどんな意味合いになるでしょうか? 文章的にシックリくるので、論文に取り入れたいのですが、ニュアンスが変わってしまったら大変なので、少し慎重です よろしくお願いします。
- Rikos
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『見ぬ物清し』『見ぬが仏聞かぬが花』 見たら気になるものも、実際見なければ気にならない。 ちょっと、意味が違いますね・・・。 『聞けば聞き腹』 聞かないでいればそのまま知らずに済むことも、聞いてしまえば腹が立つこと。 なかなかぴったりくることわざって、無いものですね。
お礼
アドバイス、ありがとうございます。 うう~ん。ふたつともちょこっとニュアンスが違います。 「本人は気付いていない」のが継続中なんです。 実は自分で自分の首を占めている… これが一番近い言葉です。 でももう一押しほしい感じです。
- dai-m
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こんにちは。 この例題で、私が思いついたのは「知らぬが仏」なんですが・・・。 違うか、やっぱり。
お礼
回答ありがとうございます。 >この例題で、私が思いついたのは「知らぬが仏」なんですが・・・。 ちょっと例がわかりにくかったかもしれません。 「知らぬが仏」だと結果がプラスの意味をもっているので 今回は適さないなって思いました。 「自分で自分の首をしめる」に近いニュアンスで探しています。 残酷な感じの表現が適切かなと探している最中です。
- starflora
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どうも、何かあるはずですが出てこないですね。 「庇を貸して母屋を取られる」というのが、少しニュアンスが違いますが、多少似ているのでは。 「泥棒に追い銭」はまた意味が違いますか。 「まむしの子を育てる」……こんな言い方はなかったような。 何か思いついたらまた書きましょう。
お礼
アドバイス、ありがとうございます。 私が知らない言い回しです(^^; >「庇を貸して母屋を取られる」 これはちょっと違う感じです。 >「泥棒に追い銭」 これの意味って何でしょうか?? お恥ずかしい… >「まむしの子を育てる」 ちょっと違う感じです。 けっこう難しいですね。 こんなに微妙にニュアンスが違うとは… 残酷そうな感じの表現を探しています。 「実は***しているとは思ってもいない」 「まさか**しているとは…」 に近い感じです。 前に「かわいそうに」とかをつけてシックリくる言葉などもいいかな?? 「かわいそうに、まさか自分で自分の首をしめているとは本人は思ってもいない」 に近い感じです。
『知らぬが仏』・・・なんか違う気がしますが。。(^^ゞ
お礼
アドバイス、ありがとうございます。 さっきも書いたのですが「知らぬが仏」だと 最終的にはいい意味で使われてしまうので ちょっとニュアンスが違ってくるんです。 わかりにくい質問でスミマセン! 「自分で自分の首をしめる」にちかいニュアンスです。
ANo.#1のshinkishuです。 「自分で自分の首を絞める」は駄目ですか? 「墓穴を掘る」と同じような意味ですが、「首を絞める」方が、語感が生々しいような気もします。
お礼
再度、回答ありがとうございます。 >「首を絞める」方が、語感が生々しいような気もします。 私も「墓穴を掘る」より「自分で自分の首をしめる」 の方が生々しく痛々しいニュアンスが伝わってくる気がしました。 ↓書いている論文の一部です。 夫を選ぶことは**を裏切ることである。夫はまさか自分が墓穴を掘っている状態などとは思ってもいない。夫を裏切って**を選ぶという行為に対し、夫がエールを送っている状態なのである。 という感じなのです。 一部なのでわかりづらいのですが、 「エールを送っていることに気付かない」夫に対して 「夫はまさか自分が***状態などとは思ってもいない」 という表現を使いたいと思っています。 2択だったら「自分で自分の首をしめる」かなぁと思います。
- Yusura
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・・・やぶへび? ところで・・・彼氏を敵って穏やかじゃないから、 「味方を応援していたつもりが、いつのまか敵を応援していることになってしまい、その応援が自分を不利な状況に追い込んでいるのに本人、その寝返りにも自分が自分の首を締めていることにも気づかない」という解釈でいいのでしょうか? ・・・自分の首を締める。
お礼
回答、ありがとうございます。 敵を応援していることに気付いていないんです。 解釈はほぼその通りです。 >味方を応援していたつもりが、いつのまか敵を応援していることになってしまい、その応援が自分を不利な状況に追い込んでいるのに本人、その寝返りにも自分が自分の首を締めていることにも気づかない 味方を応援しているつもりが、実は敵を応援している状態で 敵を応援することで実は自分が不利になっている。 そのことに本人は気付いていない。。。 という感じです。 ここでいうなら 「実は自分で自分の首をしめている」と書けそうなのですが ニュアンスが微妙にかわってしまうので、ちょっとパスです。 せかっくのアイデアなのにスミマセン!
「敵に塩を送る」は、相手が有利になるのがわかったうえで苦境を助けることだから、「武士の情け」に近く、少し違うような気がします。 「墓穴を掘る」はどうでしょうか? また何か思いついたら、書き込みます。
お礼
回答、ありがとうございます。 >「敵に塩を送る」は、相手が有利になるのがわかったうえで苦境を助けることだから、「武士の情け」に近く、少し違うような気がします。 そうですね。これはわかった上で送っているんですものね。 >「墓穴を掘る」はどうでしょうか? これでもいいのですが、もう少しだけインパクトの強い言葉がほしい感じです。 論の中でとどめをさす部分なので… 私ももう少し探してみます!
お礼
いつもアドバイス、ありがとうございます。 >「予想もできずに」というニュアンスが強いように思います。 なるほど、これはいい表現ですね。 私の論文口調は淡々とした感じがあるので、ここぞという部分ではビシッとした言葉を使ってインパクトを出したいものです。 >今思いついたのですが、「夫は、期せずして、妻が夫を裏切って**を選ぶことに加担してしまっているのである。」というのはどうでしょうか? これ、いいですね!「エール」も自分の中ではけっこういいなって思っていたのですが、夫がどれだけ馬鹿なことをしてしまっているかが論文から伝わってくる表現です。 是非とも採用させてください!! **の存在は夫とは反対側に位置する。つまり**を選ぶことは夫を裏切ることであり、夫を選ぶことは吉岡を裏切ることなのである。夫は、期せずして、妻が夫を裏切って吉岡を選ぶことに加担してしまっているのである。このような夫の行為に対し… と、少し「~である」が続いてしまい。「期せずして~」が弱くなってしまうので、このへんは調節をしてみます。 とてもいい表現をありがとうございました!!