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相続税の申告書の提出期限について
以前にもお尋ねした質問です。 相続税の申告期限は現在10ヶ月となっていますが、 過去において何度か改正されてきたと思います。 「何年~何年が○ヶ月」といったような形で、 過去から現在に至るまでの申告期限の変遷を教えていただけますか? いつからいつまでが何ヶ月といった感じで回答をいただけると 助かります。
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相続税法の沿革を調べてみました。 1950~51:4ヶ月 1952~91:6ヶ月 1992~ :10ヶ月 のようです。 ・昭和25(1950)年1月1日~ 昭和25年法律第73号 相続開始を11/1以降に知った場合、相続開始を知った翌日から4ヶ月以内に確定申告書 1~10月の相続の場合(前記を除く)、4ヶ月以内に概算申告書、翌年2月までに確定申告書 ・昭和27(1952)年1月1日~ 昭和27年法律第55号 4ヶ月以内→6ヶ月以内、11/1以降→9/1以降、~10月→~8月に変わる ・昭和28(1953)年1月1日~ 昭和28年法律第165号 概算申告・確定申告の区分がなくなり、6ヶ月以内に申告書 ・平成4(1992)年1月1日~ 平成4年法律第16号 6ヶ月以内→10ヶ月以内に変わる(現行)
お礼
ありがとうございました。 過去から現在に至るまでの流れが非常によく分かりました。 またよろしくお願いします。