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額田王の歌
「熟田津に船乗りせむと月待てば潮もかなひぬ今は漕ぎ出でな」 あまりにも有名なこの歌について、文法的に人に説明するために、 例えば「ぬ」は完了の終止形・・・のような説明をしているURLがあれば教えて下さい。 どうしても探しきれませんでした。 よろしくお願い致します。
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以下、文法的な説明です。必ず古語辞典での確認をお願いします。 熟田津(名詞) に(格助詞、連用格、場所を示す) 船乗り(名詞) せ(サ変動詞「す」の未然形) む(推量の助動詞「む」の終止形、意味は「意志」) と(格助詞、「と思って」の意味) 月(名詞) 待て(タ行四段動詞「待つ」の已然形) ば(接続助詞) 潮(名詞) も(係助詞) かなひ(ハ行四段動詞「かなふ」の連用形) ぬ(完了の助動詞「ぬ」の終止形、意味は「完了」) 今(名詞) は(係助詞) 漕ぎ出で(ダ行下二段動詞「漕ぎ出づ」の未然形) な(終助詞、意味は「意志」)
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- moonrose
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回答No.1
こんなサイトを見つけました。古典文法を比較的わかりやすく分類説明していると思います。 http://www.sinfonia.or.jp/~akiaki/kyo/koten1.html#き・けり・つ・ぬ・たり・り
質問者
お礼
参考URLは大変参考になりました。 学習参考書とかも開いてみたのですが、こちらのほうが分りやすかったです。 今後大いに使わせていただきます。 ありがとうございました。
お礼
あとで質問を読み返し、言葉が足りなかったと反省していましたが、そのものずばりのご回答を頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。 moonrose様に教えていただいたホームページで、復習します。 ありがとうございました。