古語の由来 韓国との関係
いろいろな外来語のあることを皆さんも知っているでしょう。
遠方の西洋に限らず、近隣ならそれよりももっと多数の外来語が日本語に溶け込んでいるはずです。
韓国由来、中国由来の外来語はあまり意識に昇りません。
とくに韓国由来は口にすることがタブーなのか聞いた覚えがないのです。
なぜタブーなのでしょう。タブーでないなら耳にするはずなのに学習の場でまったく聞いたことがありません。
やっと気が付いたのですが、古語の由来が韓国の場合、それを隠し、源を口にすることを、どうやらタブーにしている世間の中にいるようです。
タブーの理由はなんでしょう。
韓国と仲が悪く蔑んできた結果なのでしょうか。
教えてください。。
古代の藤原氏が渡来人であることは常識です。
たぶん韓国系なのでしょう。
古代において藤原氏の姻戚関係が天皇家とたびたび重なり、近世にも姻戚関係を深く結んでいることも歴史の授業にならったことです。
このことからかとおもわれますが、平成天皇から数年前の発言にも天皇家の血筋親戚に深い関係があるとの言葉があるようです。
天皇家自身も皇統とやらの系図での始祖数代は渡来人やねつ造の由来だという学説もあります。
日本が貿易をしてきた歴史があるのなら、当然、古語のなかに韓国語が外来語として日本語に溶け込んで不思議のないことです。
たとえば「ちはやぶる」という枕詞を古文の授業に私が習うとき、半世紀前のことですが、そのとき教師はほかにも言えぬ意味があると私たち生徒に思わせぶりなことを言いました。口を濁したので気になっていました。
今思うとなんで教師は隠さねばならなかったのか、タブーだったのかが不思議です。
韓国ドラマ・韓流のブームがあって映画やドラマを見るうちに言葉が理解できるようになりました。
「ちはやぶる」は、「酔ってみると」という韓国語と同じに聞こえます。
なぜ韓国の言語から来たというべき由来を、わたしの先生は隠したのでしょう。辞書辞典にしても、似た言葉に意味のあることを述べないのでしょう。
酔って見ると・・・と歌われるとすれば、和歌や詩の情景も作詞中の作家の活動などについての生活の余裕や遊ぶ情景などが自然に明確になると思います。
日本語に溶け込んだ韓国語は多数あります。事例を以下に示します。
(1)くすだまという競技を運動会にします。クスは韓国語の球です。意味で述べれば、球球、クスクスという重ね言葉になります。
(2)葬式に参列すると故人**儀とかかれる表記をたびたび見かけます。現代では使われないので儀式言葉だけに残って読み上げれば耳障りです。儀を「ぎ」と読めば韓国語の助詞です。
(3)ワルが夜のコンビニや、暗がりにたむろしていることがあります。この「たむろ」は韓国語の集まるという意味です。
(4)ビラを配るとき、チラシ配りといいます。ちらしは韓国語では噂というほどの意味のようです。
(5)がんばることをふんばるということもたまにあります。ふんばるはどうやら韓国語の中に同意義に使われているようです。
(6)ぐるになっていると日本の刑事ドラマのセリフで聞いたりします。ぐるは一緒という韓国語でもあるようです。
(7)やくざが親分の奥さんをあねさんと日本のドラマでいっています。あねは韓国語の妻です。
(8)市場で魚を運ぶトロ箱は、運ぶはこということばです。
ほかにも、あやしいはヤバイとペテン、集まれ催しはモヨオシ、寄り集まれや濃くなれは、ヨリガットンゴ、 法壁はノリ、取り返しがつかないはトリケエスガオプスミダ、それならはケダシ、つまりはツマリ、くすぐったいはカユイヨ、くすぐったいはカンジル、甘いはタルイ、足場はアシバ、運ぶはトロ、頂戴はチョウ、愚か者はイゴッソウ、ばかはウツケ、負ぶうはオブウ、等々
どちらがどちらに溶け込んだのかがわからない言葉が多数あります。
お礼
わーい!! ありがとうございますっ!! こんなに 詳しく出ているサイトがあったなんて! 「扶桑」だけで検索したから だめだったんですね。 ゴルフ場ぐらいしか出なかったんです。 本当にありがとうございました。