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加速度?慣性の法則?

船上での事です。 船が横揺れして体も傾きました、その船の横揺れはある角度で止まりましたが、その傾きが止まった瞬間に自分の体にすごい大きな力が加わったのを感じました。 これって加速度が原因ですか?  それとも慣性の法則?  宜しくお願いします。

みんなの回答

  • apple-man
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回答No.3

 あなたの感じたのは、「慣性力」というものです。 物体には、運動を保とうとする「慣性」という性質が あって、それは速度が変化したとき「力」として 観測されるんです。これを「慣性力」と言います。  力を加えれば速度が変わるということの 反対解釈です。  この速度の変化量を「加速度」と言うわけです。

回答No.2

2通りの説明が可能です。 まずは、慣性の法則から説明します。 はじめ、あなたは、船と一緒に、等速で下向きに運動しています。 船の下向きの運動が終わり、船の床が静止しても、あなたは下向きに運動し続けようとします。 その結果、あなたの足には大きな力がかかります。 もう一つは、慣性力を用いた説明です。 船の床は下向きの速度が小さくなったのですから、上向きに加速度を持っています。 つまり、船の床の上にいるあなたからすれば、加速度の逆向きの下向きに慣性力を感じ、その分だけ、足に大きな力がかかります。 エレベーターで下降していて、止まる直前に体重が重くなった気がするのと同じ現象です。 とりあえず、上下方向の加速度運動として説明しましたが、回転成分もあるので、慣性モーメントなどを用いた説明も可能です。 慣性力のイメージについては、参考URLをご覧下さい。

参考URL:
http://tahara-phys.net/archives/25113437.html
回答No.1

 船の横揺れにより、貴方の体に加速度が働きあなたも揺れます。 そこで船のゆれが止まった瞬間、貴方の体は慣性でその瞬間の速度で揺れてる方向に動いていますから、(止まっている)船の床に対して揺れますので、踏ん張っている足にすごい力がかかります。

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