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数学Aの問題でわからないところがあるのでアドバイスください!
タイトルのとおりです。 7個の文字A,K,I,N,O,H,Iを横1列に並べ、 K,N,Hがこの順にあるように並べたとき、 K,N,Hの少なくとも2個が連続するような並べ方は全部で何通りか。 という問題です。 K,N,HをXに置き換えると、 A,X,I,X,O,X,I となり、420通りということはわかりました。 「少なくとも2個が連続するような~」の部分がいまいちよくわかりません。 どのように考えればできますか?アドバイスおねがいします><
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「少なくとも~」という場合は、余事象(そうでない場合)を考えましょう。 「少なくとも2個が連続する」でない=「3個とも隣り合わない」 だから、 まず、A,O,I,Iを並べましょう。(4!/2!=12) 次に、x,x,xを 1,A,2,O,3,I,4,I,5 の 1~5のいずれかに並べましょう。(5C3=10) したがって、KNHがこの順番で隣り合わない並び方は 12×10=120通り だから 求める場合の数は 420-120=300通り となります。
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- kumipapa
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K,N,Hの3文字の配置方法の数について、全ての場合の数から3文字が連続しない場合の数を引く方法で考えると、 ( 7C3 - 5C3 ) × 4! / 2! = 300 通り となります。 考え方は・・・ A,I,O,Iの並べ方は4! / 2! = 12 通りですから、K,N,Hの配置方法の数を求めて12倍すれば良いですね。 「3文字のうち少なくとも2文字が連続する」というのは、「3文字がバラバラではない」と考える事ができますね。ですから、3文字を配置する全ての場合の数から、3文字をバラバラに(連続させずに)配置する場合の数を引けば、「少なくとも2文字が連続する」配置方法の数になります。 K,N,Hの全ての配置方法の数は、全7文字が配置される7箇所の場所から3箇所を選ぶ場合の数で 7C3 = 35 通り。 K,N,Hを連続させずに配置する場合の数は、 ・○・○・○・○・ ⇒ ○はA,I,O,Iが入る場所で、・がK,N,Hが入ることができる場所 と考えると、”・” で示した5箇所から3箇所を選ぶ場合の数になるので 5C3 = 10 通り。 故に、K,N,Hの少なくとも2つが連続する配置方法の数は、全ての配置方法の数から連続しない配置方法の数を引いて7C3 - 5C3 = 35 - 10 = 25通り。 文字の配置方法の数は、このK,N,Hの配置方法25通りにA,I,O,Iの並べ方12通りをかけて300通りです。
お礼
わかりやすい回答ありがとうございます! そのようなとき方もあるのですね。なるほど! テスト時間はたくさんあるので、色々な解き方をして確かめれば確実に正解できそうです! 場合の数の解き方の考え方がだんだんわかってきたような気がします。 ありがとうございました! (良回答20ptを回答してくださったみなさん全員にあげたいのですが・・うぅ^^;)
- sanori
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#1で回答した者です。 すみません。2つの誤りをおかしてしまっていました。 まず、Iが2個あることを忘れていました。全部2!で割らないといけません。 もう一つは、1のパターンや2のパターンは、3のパターンを重複して数えていました。 よって、下記のようになります。 3のパターン ・・・KNH・・・ ・・・◆・・・ 5!÷2!=60通り 1のパターン ・・・KN・・・H・・・ ・・・★・・・☆・・・ 6!÷2!÷2 - 3のパターン = 180通り - 60通り = 120通り 2のパターン ・・・K・・・NH・・・ ・・・●・・・○・・・ 1と同じく120通り 上記3つの合計になりますから、300通りですね。
お礼
わかりやすい回答ありがとうございます! なるほど・・☆や○に置き換えるとわかりやすいですね! これからはそうやって解くようにします! 順列や組み合わせがあまり得意ではないですが、 少しできるようになった気がします。ありがとうございました!
>>K,N,Hがこの順にあるように並べたとき、 K,N,Hの少なくとも2個が連続するような並べ方は全部で何通りか。 まずは3個連続する並べ方が何通りか出します。 A,K,I,N,O,H,IのうちK,N,Hを1ユニットとして 5!/2!=60 次に2個だけ連続する並べ方が何通りか出します。 ○●○●○●○●○ ●;A、I、O、I ○;K、NHorKN、H ●の方は 4!/2!=12 5個の○から2箇所を選んで 5C2=10 更に2個の○にK、N、Hを2個と1個に分けて入れるのは 10*2=20 したがって12*20=240 あわせて 240+60=300通り
お礼
わかりやすい回答ありがとうございます! 高校教師になれるのではないでしょうか? (それとも、高校教師されてるのかな?) 教え方とっても上手です! 理解できました。ありがとうございます!
- sanori
- ベストアンサー率48% (5664/11798)
少なくとも2個が連続するというパターンは、 1. ・・・××・・・×・・・ 2. ・・・×・・・××・・・ 3. ・・・×××・・・ という3つのパターンです。 あとは、「・・・」の部分を埋めればよいですね。 1のパターン ××を★、×を☆に置き換えてしまえば、 ・・・★・・・☆・・・ になります。 A,I,O,I,★,☆ という6文字から6つ全部を取る順列は、 6!通りです。 しかし、★と☆の順番が逆のものが半分ありますから、 6!÷2 通りです。 2のパターン 1のパターンと同じ考え方ですので、6!÷2 通りです。 3のパターン ×××を★に置き換えてしまえば、 ・・・★・・・ になります。 A,I,O,I,★ という5文字から5つ全部を取る順列は 5!通りです。 3つのパターンの結果を足せばよいです。 >>> A,X,I,X,O,X,I となり、420通りということはわかりました。 ん? Xは、母音の間にしか入れないということですか? 問題文はそうなってませんが。
お礼
すばらしい回答ありがとうございます。 >「少なくとも~」という場合は、余事象(そうでない場合)を考えましょう。 忘れてました!確かに、余事象を考えたほうが簡単になる場合が多いですね; 余事象を考えたほうが、計算が早く簡単になりますね・・! しかし、420通りと出さなければならないところを、 計算ミスをして360通りとか出してしまうと危ないですね。 前の問題が当たってないと、正解できないですね>< テスト時間はたくさんあるので、 こういう問題が出たときは、まずは普通に解いてみて、 時間に余裕があったら余事象を考えて確かめをしてみます。