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ビジネス日本語の添削(連絡できない)
日本語を勉強している外国人です。上手に作文が書けるようになりたいと思います。 以下の言葉遣いをビジネス日本語の基準にしたがって、添削していただけないでしょうか。シチュエーションはこうです。私は相手に田中さんという人との連絡と頼まれました。しかし、私は田中さんの携帯番号を無くしました。それで、相手にメールして謝ります。 また、ビジネス会話での言い方も教えていただければなおさら幸いです。 「大変申し訳ございませんが、田中さんの携帯番号がなくなってしまいましたので、今のところ、彼との連絡が付くことは出来ません。」 1.「なくなっている」と「なくなってしまった」と、どちらがよいと思うのでしょうか。「紛失」という言葉を使っても正しいのでしょうか。 2.「ので」と「ため」と、どちらがよいと思うのでしょうか。 3.「今のところ」は書き言葉なのでしょうか。それと同じ意味の書き言葉も教えてください。 4.「付くことが出来る」と「付ける」と、どちらが改まった書き方なのでしょうか。 日本語を何年間も勉強していますが、まだまだ文章がうまく書けません。質問文の中で不自然な表現があれば、それも併せて指摘していただければ助かります。質問が多すぎて、申し訳ありません。よろしくお願いします。
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私ならこうします。 「迂闊にも田中さんの携帯番号を記したメモを紛失してしまったため、いまだに連絡申し上げることができぬままでおります。伏してお詫びいたします。まことにお手数とは存じますが、どうか今いちど番号をご送付くださいますようお願い申し上げます。」 1.「なくなっている」は間違い。「なくなってしまった」はそういう間違いではないけれど、この際は絶対に避けるべきです。「なくした」と言えば潔く責任を認めていると受け取って貰えるでしょう。「なくした」で十分ですが「紛失」のほうが襟を正した感じが出るかも。 2.「ので」と「ため」と「から」は外国人には難しいみたいですねえ。こちらも説明に窮することが多いです。この場合は「ので」と「ため」はどちらもOKでしょう。「なくしたから」は明らかに変なんですが、何故かは私にはよくわからない。 3.まあ「現時点では」「目下のところ」なんて言い方もありますが、この文例では大袈裟で変です。 4.「付くことが出来る」は間違い。「連絡が取れない」が正解でしょう。「今もなお連絡が取れぬままです」とか。もっと丁寧感を出すと上のようになるかな。 質問文中の表現について。 「上手に作文が書けるようになりたいと思います。」 これは間違いではありませんが、ちょっと子供っぽい言い方です。作文は「文を作ること」ですから、「書く」ではなく、やはり「出来る」で受けたほうがいっぽん筋が通ります。でも小学生はそんなことを考えないので、作文を文章と同一視して「書く」と言ってしまうわけです。ついでに言うと「なりたいです」(でしたっけ?)もやはり幼い感じがします。と言うか口語性が強い。これはでも、きっと教わってらっしゃいますよね。 「どちらがよいと思うのでしょうか。」 これは「どちらがよいでしょう。」とするべきでした。次の「2.」の「どちらがよいと思うのでしょうか。」も同じく変です。あっさりと「どちらがよいですか。」で十分だと思います。
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- fuyumerei
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勉強したことがある内容かと思いましたが探してみました。「は」と「が」で迷ったときに見てみるといいかもしれません。 以前紹介したサイトに「は」と「が」の項目がありました。 http://www.nihongokyoshi.co.jp/manbou_data/a5524038.html こっちのほうがわかりやすいかも http://home.alc.co.jp/db/owa/jpn_npa?stage=2&sn=19 他にも http://www014.upp.so-net.ne.jp/nbunka/994ga.htm あなたにとっては難しい内容かもしれませんが、読んで為にならないという事はないと思います。ニュアンスの違いも掴み易くなるでしょう。 googleで「はとが 使い分け」と検索すると他にもサイトがあります。
お礼
度々ありがとうございます。 これらのページは全部拝見しました。「は」と「が」の使い分けが良く分かるようになりました。とても助かりました。 本当にありがとうございました。
- haruhaakebono
- ベストアンサー率25% (2/8)
NO.3です。 >「連絡が取れない」と「連絡を取ることが出来ない」と、どちらがより正式な書き方なのでしょうか。 どちらが正式ということはありませんが、丁寧なのは「取ることが出来ない」です。 どちらを選択するかは相手との関係や伝えたいニュアンスによって決めればいいと思いますが、文書で微妙なニュアンスを伝えるのは難しいので、文書の場合は「取ることが出来ない」にする、と考えておけば間違いないでしょう。 ついでにNo.4さんに対する回答の中の「とても謙遜しています」という表現ですが、これは少しおかしいですね。 「謙遜」と「恐縮」を取り違えていませんか?この文を差し替えるなら「恐縮です。」でいいでしょうね。 では頑張って下さい。
お礼
ふたたびありがとうございます。 貴重なご意見をいただき、非常にいい参考になりました。「とても謙遜しています」からも大変いい勉強になりました。 応援してくださって、本当にありがとうございました。がんばります!
- mannequincat
- ベストアンサー率24% (113/455)
#7に誤りがありました。 「迂路曲折」なんて言葉はありません。「紆余曲折」です。「迂回」「迂回路」とくどいところに「迂路」はよくないな、と思って誤った連想をしてしまいました。ごめんなさい。 #8さんはとても善良なお人柄とお見受けします。そういう方を怒らせることは毫も本意とするところではありません。お詫びして済むことならばいくらでもお詫びしますが、どうも誤解なさった部分が大きいような気もするので、しょうしょう弁解を試みます。 問題視なさっている「はい、地面に穴を掘りました。姿が消えましたら、どしどし木の葉を掛けてください。」は「身の置き所がない」から導かれる「穴があったら入りたい」という慣用表現をパラフレーズしておどけて見せる表現として作りました。冗談のつもりですから、説明するわけにはまいりません。 もう少し詳しく書きたい気持ちもありますが、まず第一に今、こうしてる場合じゃないもんで。すぐ出かけなくてはならない。もう一度考え直して、書くべきと思えば書きます。
お礼
何回もありがとうございます。 「紆余曲折」のご訂正ありがとうございました。大変いい勉強になりました。 No.8さんとは誤解ですね。ほっとしました^^。お二人とも、ぜひ仲良くなってくださいね☆
- fuyumerei
- ベストアンサー率22% (28/123)
>「そんなに謙遜なされては私なぞ身の置き所がなくなります。はい、地面に穴を掘りました。姿が消えましたら、どしどし木の葉を掛けてください。」 こんな不親切は不可解の極みである。言われなくても使わないと思うけど、こんなの絶対に使っちゃいけません。謎解きか皮肉と取られる。何が言いたいか分からんし、無意味に長い、受ける感じが悪い。そもそも淡雪さんの「とても謙遜しています」のニュアンスがまったく伝わらず、そこからかけ離れている。 この表現から僕が受けたニュアンスを考えると、この回答自体が「どしどし木の葉を掛ける」ということになるのではと思っています。でも違うんだろうな。まぁどちらでもいいけど、伝わらない表現です。 「木の葉を掛ける」、そんな比喩表現があったか?とgoogleで調べました。比喩表現は0件で「一般には」使われないと断言できる。私ならと前置きはしてもこんな伝わらない言い方を、しかも外国の方に、説明もなしに紹介するのはおかしいよ。私の未熟な日本語力では皮肉としか意味を取れなかった。 「~だなんて(そんなに)謙遜しておっしゃらないでください。」の方が間違いなくまだマシですよ。「~」の部分は回答者が自分を謙遜した部分を引用したりするといいと思う。でも特に、ネットなど顔や声のトーンがわからない場合は皮肉だと誤解されることもあるでしょう。例えばNo.2さんのような方が使うと皮肉と取られます。謙遜した者に対し、わざわざ「そうではない」と応じる必要はないと私個人は思いますよ。伝えなくても心の中で思ってればいいことですよ☆ あと、No.7の「迂」「闊」のついた熟語で本当に皆が当たり前に使うのは「迂闊」「迂回(路)」しかないな。でも「闊歩」は皆分かると思います。あとは普通の日常の会話や文書で使っても意味は通じないことの方が多い言葉だと思いますよ。多分No.2さんの周りは普通の日常じゃない。この4つ以外を使うと、学校では習ったが、忘れてるという大人にわざわざ辞書を引かせる破目になる。「迂闊」「迂回(路)」「闊歩」以外も自分が知っている分には問題あるはずもないが、ただのコミュニケーションにおいて使うべき言葉ではない。 また私は迂闊にもNo.2様に言いがかりを付けている。ただの言いがかりではなく私の経験したことをもとに書いてます。No.2様の使う表現は今ではあまり見られないのです。本をたくさん読むようですし一昔前の文学作品で使われていたような表現だろうか。その分だけ今は知的に思うのかもしれませんね。 No.2さんはやっぱりあれだけ言ったのにご丁寧に逆上。私は言うまでも無くバレてますね。そう短気なの。。自分にがっかり。あなたに迷惑がかからないか心配です。もうすでにかかってますよね。。 回答の本題は実はNo.6の訂正です。忘れるとこだった。。最初の方 >具体的にどこがどう理解できないのかのかちょっと →具体的にどこがどう理解できないのかちょっと 最後の()内 >つまり説明と賞賛を混ざった文だったことが理解できなかった要因でしょうか。 →説明と賞賛を混ぜた文にしてしまったことが理解できなかった要因でしょうか。 なお、回答No.7中の私に対する指摘項目はその指摘通りであると思います、だから私にとってもNo.7の最後の部分以外の回答はめちゃ参考になりますよ!ありがとう。 No.5,6はほんとに欠陥が多く無視するのが賢明かも。ほんとにいつも欠陥だらけの回答を届けてごめんなさいね。あなたの質問見るとうれしくなって、中国つながりもあるし、まぁ自己満足です。。。 私は本当に自分の身の程を自覚しました。 ほんとのお手数になるからこの回答に対してコメントはいらないです。 その代わりと言っちゃ何だが、あなたが付けたawayukiに漢字を充てると淡雪か泡雪かどっちだったでしょうか?淡雪だと思ってましたが。 IDとはいえ、名前を間違えているのなら失礼かなと思って。。 私は淡雪の方が好きですね。あれを見ると切なくなって胸がキュンとなります♪なんかいいんですよね。
お礼
何回もありがとうございます。 「~だなんて(そんなに)謙遜しておっしゃらないでください。」の言い方がとても参考になりました。心の中でいつも「すっごく謙遜な方」と思っていますが、やはり伝えたくなる気持ちになります。No.6の丁寧な訂正文も作文に非常に役立ちました。 顔などぜんぜん知りませんが、インタネットを通してお互いの世界をつなぐことが出来て、とても幸せなことだといつも思っています♪
- mannequincat
- ベストアンサー率24% (113/455)
>「連絡が取れない」と「連絡を取ることが出来ない」と、 >どちらがより正式な書き方なのでしょうか。 #5さまのおっしゃる通りです。まあでも「連絡を取ることができません」は長すぎますね。じゅうぶんに正しくとも、避けられるなら避けたほうがよい。 「は」と「が」の使い分けについてですが、これの理屈は私にはわかりません。どっちか選べというご要望ならいくらでも、というか容赦なく、というか確信をもってお応えしますが、どうしてそっちを選ぶのか、という質問には昔から答えないことにしています。よくわからないのです。選択の理由が。 この場合は躊躇なく「が」です。「連絡を取ることができません」です。絶対に「は」は使いません。#5さまのおっしゃる通りです。理由もたぶんそういうことでしょう。肯定・否定で使い分ける局面はありそうな感じもしますが、やはり私にはわかりません。 「わ」と「が」については三浦つとむ(でしたっけ? 象は鼻が長いは。)とか大野晋とか、何冊も読んだんですが、かえって解りたいという気持ちを失うことになりました。理屈はどうあれネイティブは絶対に間違えませんから。 と言ったはなからナンですが、#4さまの「どちらを使っても注意されることがありませんよ。」の「が」はありえないでしょう。これはコンテクストが想定できません。ありえない文です。これがなぜかは、私にしても分からないけど、とにかくこいつは「は」だけですね。 こんなふうに難しいんですよ。コンテクストから離れてこの難問に対しようとすると、ネイティブでもあっさり間違う一例でしょう。 えーと、#5欄に泡雪さんがつけられた補足、これは当然です。わからなくて当然です。日本語を母語とする者でも「は?」となるような省略の多い、でも絶対に分からないというようなことはない程度に作られた文で、この不親切さは不可解です。 あー、ちょっと眠くなってきたので、話は逸れますが、お伝えしておくべきことをここで述べておきます。 「迂闊にも」、「記す」、「伏して」、「今いちど」が新知識であったなら、これらを差し出した私としても嬉しいことです。これらはどれも知っておいて損のない語です。とく「迂闊」は使い道があるはずです。これは漢字が難しげですが、話し言葉としても普通に男女ともに使う語です。少なくとも、でした。やはり漢字がナニなので、すたれてゆく語なのかもしれません。でもね、自分の過失をさりげなく受け入れようとするときにはピッタリの語なんですけどね。そして一見見慣れないような漢字にしても「迂」は「迂回」「迂回路」「迂路曲折」「迂遠」「迂生」、また「闊」は「闊達」「闊歩」「寛闊」などと、じつは当たり前に使う漢字なのでした。日本人を相手にするとき、この「迂闊」という語はとくに、使いでがあると思いますよ。 えーと#5さま御指摘の「伏して」ですが、これはその通り、大袈裟は大袈裟ですが、大袈裟の嫌いな私があえて選んだ(少なくとも許容した)大袈裟ではあり、これはこのままこういう表現が当たり前にあると思って下さって大過ないと思います。なにしろちょっと前の書簡文ならごくありふれた表現なのですから。 もう瞼がくっついてしかたがありません。もし泡雪さんがお訊ねになりないことがまだあったらどうぞ遠慮なくどうぞ。 ああそう、「ご添削」は「おフランス」さえ可能な現実から見れば許されるのかもしれませんが、「ご斧正」が伝統的に用いられます。これを受ける動詞は「請う」や「願う」。 おやすみなさいと言う前に一つ。#4さまへの「とても謙遜しています。」は私ならこうします。 「そんなに謙遜なされては私なぞ身の置き所がなくなります。はい、地面に穴を掘りました。姿が消えましたら、どしどし木の葉を掛けてください。」と応じます。おやすみなさい。
お礼
ふたたびありがとうございます。 語学は数学と違って、ネイティブでも、説明できないところが多いですね。しつこい質問で、申し訳ありませんでした。これからもっと日本語の文章をたくさん読んで、「ネイティブは絶対に間違えません」のあたりの語感を養成したいと思います。 「迂闊」のご説明に感謝します。私はこれから自分の文章にも使ってみたいと思います。 「ご添削」は「おフランス」と同じような感じですね。知りませんでした。ご指摘ありがとうございました。これから気をつけます。 本当にありがとうございました。 淡雪より
- fuyumerei
- ベストアンサー率22% (28/123)
No.5です。 具体的にどこがどう理解できないのかのかちょっと掴めませんので、これでわからなければ、もう一度聞いてください。 >どちらを使っても注意されることはありませんよ。 は、No.5の第二段落の最後の一文を引用して、第三段落で「は」と「が」の違いを説明しようと試みたものです。第二段落は「どっち」と第三段落と違う書き方になってしまっていましたが、「どっち」と「どちら」は同じ意味です。迂闊でした。 まず、文中の「どちら」は前段落の内容を受けています。つまり「どちら」の指示内容は、 「連絡を取ることが出来ない/ません」又は「連絡が取れない/ません。」 となります。 次に、「他の要素」とは、「言い回しを注意(指摘)されること以外」です。文中ではその一例として「淡雪様が相手に日本語が上手だと褒められる」場面を書きました。 最後に、ニュアンスを出来るだけ詳しく書いてみたい。 「連絡が取れない」と「連絡を取ることが出来ない」、どちらを淡雪様が質問文の場面で用いても、相手に使い方を注意されることなどはない。注意されないばかりか、淡雪様ほどの日本語記述力があれば、相手に日本語が上手だと褒められるでしょう。 ※相手=日本人だと私は思っていました。だから淡雪さんは褒められるのではと思いました。 (No.5第三段落においてニュアンスを説明しようとした「…」より右側部分に他の要素の例として、間接的にあなたの日本語力にいつも感心する私の感情を入れてしまったこと、つまり説明と賞賛を混ざった文だったことが理解できなかった要因でしょうか。 私は「他の要素=使い方注意される以外」の一例としてわかりにくい表現を用いましたね。) 多分この補足説明もあなたにはかなりわかりにくいでしょうね。ごめんなさい。また補足してください。具体的にどこがわからないか添えてください。 説明しようとすればするほど、あなたを困らせています。
お礼
>「連絡が取れない」と「連絡を取ることが出来ない」、どちらを淡雪様が質問文の場面で用いても、相手に使い方を注意されることなどはない。注意されないばかりか、淡雪様ほどの日本語記述力があれば、相手に日本語が上手だと褒められるでしょう。 ふたたびありがとうございます。 どこが分からないのかはっきり言わなかったことにお詫びします。「他の要素」というところがちょっと難しかったです。でも、今回はよく理解できました。ありがとうございました。そんな私をいつも応援していただいて、心から感謝します。
- fuyumerei
- ベストアンサー率22% (28/123)
私なら、「が」です。この場合連絡を取る以外はすることないでしょうから。 ご存知の通り「は」だと限定・比較するようなニュアンスになるかと思います。我々は肯定文・否定文で使い分けるている訳ではないと思いますよw 連絡は取れないが他に何か出来る時は「は」でしょう。 連絡を取ることが出来ない/ません。連絡が取れない/ません。 どちらも正式で、どちらも日常使います。会話でも文書でも。(字数が多いせいか?)前者の方が丁寧に言っているように感じるという方もいるでしょうが、可能動詞だから丁寧でない、などということはないです。使う時の気分で使い分けていいです。どっちを使っても注意されることはありませんよ。 「は」と「が」 どちらを使っても注意されることはありませんよ。…他の要素はあっても(例えば日本語上手ですね、と褒められはしても)注意はされない。 どちらを使っても注意されることがありませんよ。…注意されないという事実だけを伝えた感じ。 「伏して」、これはビジネス用語なら大袈裟でしょうか。 伝え手も受け手も「伏してお詫びいたします」で本当にうつ伏せになって詫びるわけではないことをわかってますが、私が相手(受け手)だとすると伏してまで詫びなくてもいいよ、と感じます。 だから「伏して」は私なら書かないです。大袈裟に感じます。先の回答にも書きましたが素晴らしいと感じる例文ですね♪ No.2さんケチ「は」つけてませんよ、感覚を言っただけです♪笑 「は」の使用例を淡雪様に、万に一つでも怒らないでって気持ちをNo.2様にお届けする段落ですw
お礼
ふたたびありがとうございます。 すっきりしたところが多いです。大変助かりました。 どうもありがとうございました。
補足
申し訳ありませんが、ご回答に理解できないところが一箇所あります。 >どちらを使っても注意されることはありませんよ。…他の要素はあっても(例えば日本語上手ですね、と褒められはしても)注意はされない。 申し訳ありませんが、上記の引用文の意味がよく理解できません。お手数をおかけしますが、もう一度「どちらを使っても注意されることはありませんよ」のニュアンスを説明していただけませんか。よろしくお願いします。
- fuyumerei
- ベストアンサー率22% (28/123)
どうも。いつもしょうもない回答ですみません、まったく…。 私なら「相手」が近い・親しい存在(例えば自分の社内の人間)か、遠い・あまり顔を合わせない存在(例えば社外)かで文を変えます。 前者ならNo.1さんの文、後者ならNo.2さんの文にします。 (私にはNo.2さんのようなかっこいい文は書けそうにないです(笑) No.2さんの文章はいつもかっこいいです。辛口ですがとても知的なんです。) 揚げ足をとるような形になりますが、携帯番号が無くなった訳ではなく、田中さんの携帯番号がわかる物を無くしたわけです。(この回答中ではメモとする) 携帯番号を主語にするなら「携帯番号がわからなくなった」とするのがベターでは。「番号がなくなる」という表現は少し違和感がありました、ない人もいるでしょうね。 >上手に作文が書けるようになりたいと思います。 私もNo.2さんと同見解です。確か「なりたいです」は、「なりたいと思います」と共にご当地ナンバーの質問で私が提案しましたね、ごめん。 やはり「上手に作文(が)出来るようになりたいと思います/存じます。」「作文の上達を望んでおります。」この場ではこんな感じがいいでしょうか。 質問ごとに文言を変えて、教わった言い方をしてらっしゃいますねw >相手に田中さんという人との連絡と頼まれました。 助詞が違います。 →相手に田中さんという人との連絡{を(してくれ}と)頼まれました。 ・()内は省略が普通。「連絡を頼まれました」 ・{}内の省略という意味でも「連絡と頼まれました」とすることは不適当です。 2だけアドバイス程度に。 違いがなぜあるのかわからないが『原因・理由の接続語のフォーマル度』を書きます。迷ったときに思い出してみてください。 「から(仲の良い同僚・友達との会話やメールで)」<「ので(上司との会話や比較的硬くない文書で)」<「ため(上司との会話や仕事上の硬い文書で)」 こう理解して使い分けると、まず間違いないです。きっと誰にも注意されません。 ついでに1も。 「無くなってしまった」や「無くなっている」…お前の不注意で『無くした』んだろうが!と思われてしまう恐れがありますw (「無くなる」が人を主語に出来ない自動詞だから)どちらも主語はメモとなるため、前者は自分のせいではなく、後者は自分の知らぬ間に勝手に、というニュアンスが加わります。 いずれにしても相手に無責任な態度だと思われてしまいます。 「無くした」「紛失した」は(「無くす」は普通 人が主語の他動詞だから。目的語はメモです。)主語が私となりますからこちらが適切です。 「私がメモを無くした」と「メモが無くなった」ではニュアンスがかなり異なります。なんとなくでもお分かりいただけるでしょうか。なんとなくでいいんです。 4:私も「付ける」より「取る」かな。 簡潔にしたはずが、いつも回答が長くなるのは、私の日本語力を象徴しているなあ、と思います。
お礼
いつもお世話になっております。 ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。とても謙遜しています。細かいところまで理解しやすく説明してくださって、大変いい勉強になりました。 本当にありがとうございました。
補足
4についてもうちょっと聞かせてください。 「連絡が取れない」と「連絡を取ること●出来ない」と、どちらがより正式な書き方なのでしょうか。 また、●のところに、普通「が」と「は」のどちらを入れるべきなのでしょうか。私は今肯定の時に(「連絡を取ることが出来ます」「が」を使っていますが、否定の時に(「連絡を取ることは出来ません」)「は」を使っています。 もう一度ご指導をいただければ非常に幸いです。よろしくお願いいたします。
- haruhaakebono
- ベストアンサー率25% (2/8)
実際、これだけ書ければ大したものですよ。優秀ですね。 1&2「紛失したため」がいいでしょう。「ので」より硬い表現です。ただ、今回の文脈なら省いてもいいですね。 3「今のところ」もOKですが、硬く書くなら「現在のところ」でしょうね。ただし、今回のケースではこの断り自体が不要と思われます。 4連絡は「付ける」より「取る」の方がいいでしょうね。この場合「取ることが出来ません」ですね。 「大変申し訳ございませんが、田中さんの携帯番号を紛失してしまい連絡を取ることが出来なくなってしまいました。」ですね。 ビジネスでは要点を簡潔に伝えることが大事だと思います。
お礼
ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。簡潔で理解しやすい例文を拝見しました。大変いい勉強になりました。 本当にありがとうございました。日本語がまだ下手なので、これからもがんばります!
補足
申し訳ありませんが、4について補足いたします。 >4連絡は「付ける」より「取る」の方がいいでしょうね。この場合「取ることが出来ません」ですね。 「連絡が取れない」と「連絡を取ることが出来ない」と、どちらがより正式な書き方なのでしょうか。 もう一度ご指導をいただければ非常に幸いです。よろしくお願いいたします。
- chako3chako
- ベストアンサー率36% (268/743)
日本語教師歴20年です。 回答します。 この場合、適当な謝罪文は 「実は田中さんの携帯番号を紛失してしまい、 お引き受けした田中さんへの連絡は、 現在のところ付いておりません。 大変申し訳ございません。」 でしょう。 1.なくなっている も なくなってしまった も 丁寧さに欠けます。 自然になくなったような 表現で、自分の過失をあやまっていません。 自然になくなるはずはなく、やはり何かの 失敗があったから紛失してわけで、そのミスを 素直に謝ったほうが好印象です。だから 紛失する なくす などの他動詞がいいです。 2. 一般的には、ソフトな言い訳には「ので」が 適切です。 電車が遅れたので・・ 今朝、ひどい頭痛がしたので・・ しかし今回の場合、やむを得ない理由ではなく 紛失した という不注意のミスですから 「ので」 で言い訳するのは、あまりよくない。 紛失した事を伝え、それから連絡できない事を 添えるほうがいいです。 3.「今のところ」をもっと固い書き言葉にすると 目下のところ 現在のところ でしょうか 4.「付く」 と「付ける」は 丁寧さや改まり度が 違うのではありませんよ。 「付く」は自動詞 「付ける」は他動詞です 連絡が 付きません (自動詞) 私は連絡を付けられません (他動詞 可能形) という構造上の違いです。 また、「付く」という自動詞に可能形はありません。 ですからこの場合 彼との連絡が付きません または 彼との連絡は付けられません です。 お勉強もお仕事もがんばってください。 わたしの担任した学生も、多くが日本で仕事をしています。あなたの頑張る姿も嬉しく思います。
お礼
ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。先生のご指導をいただき大変幸いです。納得したところは多いです。いろいろと大変いい勉強になりました。 本当にありがとうございました。
補足
4について補足いたします。「付く」という自動詞に可能形がないはとても重要な知識だと思います。大変いい勉強になりました。 質問4の意図は実はこうです。他動詞を使う場合は、「彼との連絡は付けられません」と「彼との連絡は付けることは出来ません」と、どちらがより改まった書き方なのでしょうか。 また、肯定の時に、「彼との連絡は付けることが出来ます」となりますが、否定の時に、「彼との連絡は付けることが出来ません」と「彼との連絡は付けることは出来ません」のどちらが自然なのでしょうか。つまり、否定の時に、「が」と「は」と、普通どちらを使うべきなのでしょうか。私は今肯定の時に「が」を使っていますが、否定の時に「は」を使っています。 もう一度先生のご指導をいただければ大変幸いです。よろしくお願いいたします。
お礼
いつもお世話になっております。 すばらしい例文を拝見しました。「迂闊にも」、「記す」、「伏して」、「今いちど」などの表現は全部初めてです。大変いい勉強になりました。 作文のご添削にも感謝します。「上手に作文が書けるようになりたいと思います。」も子供っぽいですね。私は「~たいです」を使わないほうがと覚えているので、「と思います」に変えました。今度、気をつけます。「どちらがよいと思うのでしょうか。」 のご指摘もとても助かりました。 いろいろと本当にありがとうございました。
補足
4について補足いたします。 >「付くことが出来る」は間違い。「連絡が取れない」が正解でしょう。「今もなお連絡が取れぬままです」とか。もっと丁寧感を出すと上のようになるかな。 「付くことが出来る」は間違いですね。納得しました。ご指摘ありがとうございました。申し訳ありませんが、4についてまだすっきりしていないところは二箇所あります。もうちょっと聞かせてください。 「連絡が取れない」と「連絡を取ることが出来ない」と、どちらがより正式な書き方なのでしょうか。 また、肯定の時に、「連絡を取ることが出来ます」となりますが、否定の時に、「連絡を取ることが出来ません」と「連絡を取ることは出来ません」のどちらが自然なのでしょうか。つまり、「連絡を取ること●出来ません」の●のところに、普通「が」と「は」のどちらを入れるべきなのでしょうか。私は今肯定の時に(「連絡を取ることが出来ます」「が」を使っていますが、否定の時に(「連絡を取ることは出来ません」)「は」を使っています。 もう一度ご指導をいただければ非常にありがたく思います。よろしくお願いいたします。