• ベストアンサー

微分が苦手です。。教えてください。

私立文系なのに、微分の問題を教えるなければならないので 困ってます。助けてください。。 X2”=Xの2乗のことです。入力できなかったのでわかりにくくてすみません。 lim  X2”+ aX + b x→1 ----------- = 5 が成り立つようなaとbの値を求めよ。     X2"-1 という問題なのですが、解答みてもよくわかりません。 分母と分子を別に考えるようなのですが、「この極限になるためには 分子は0に近づくしかない」とも書かれてあるのですが???です。 この問題でなくとも、微分の感覚をつかむためのアドバイスをいただけたら嬉しいです。わかりにくくて申し訳ないですがお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#181872
noname#181872
回答No.2

極限の問題ですね。 極限とはある関数f(x)においてxをある数字に近づけたとき どの値に行き着くか?ということを求めるものです。 たとえばy=2x/x(分母xで分子2x)という式があるとします。 この式はxで約分すれば2ですが、こういう式である以上、x=0のときは 定義できませんよね。だけど、xが0でなければy=2になりますし、 xを0にできるだけ近づけたら2になりそうというのは想像できますよね。 そういう感じでを与えられた式ではどうなるか?ということを求めることになります。 で、こういう極限を求めるとき、結果が定数のときというのは 不定形である可能性が高いです。 たとえばy=2/xにおいてxを0に正の方向から近づけた場合、素直にx=0を 代入すると2/0となり、yはひたすら大きくなりそうですよね。 つまり+∞に発散してしまうのです。 それに対して、先ほど出したy=2x/xにx=0を代入すると、0/0となります。 こういう場合を不定形といい、どこに行き着くかこれだけでは 判断できないということになります。 その例としてy=2x^2/x(分子は2xの2乗です)でもxを0に近づけた場合、 素直にx=0を代入すると0/0となります。でも、こちらはy=2x^2/x=2xなので、 xを0に近づけるとyは0に近づきます。 つまりともにxを0に近づけた場合、ともにx=0を代入すると0/0となるけれど、 片や2に近づき、片や0に近づくのです。 このようなものを不定形といいます。0/0以外の不定形の例は後で調べてください。 で、問題では分母にx=1を代入すると0になります。 そうすると、x=1に近づけると答えが発散ではなくある値が出ているということは、 0/0の不定形でなければならないわけです。0以外の値を持ってしまうと プラスかマイナスの∞に発散してしまいますよね。 解説で言っていることはそういうことです。 後の計算はがんばってください。

noname#81007
質問者

お礼

なるほど!って感じです☆不定形やら発散やらの意味がわかりました! 本当にありがとうございます!!

その他の回答 (3)

回答No.4

最後の所が変になったので、訂正します。    x^2+ax+b      (x―b)(x―1)       x-b   1―b lim ―――――― = lim ―――――― = lim ――――=―――=5 x→1  x^2-1   x→1 (x+1)(x-1)  x→1 x+1     2 よって、1-b=2*5 より、b=-9、 また、(1)より、a=-(-9+1)=8 です。

回答No.3

回答はANo.1さんの答えで良いのですが、ちょっと補足しますと、    x^2+ax+b lim ――――――=5   の場合、 x→1  x^2-1 x=1 を代入すると、分母が (1)^2-1=0、 分子が (1)^2+a(1)+b になり、 分子が 0 でないとき、分子/0=不能、で式が成立せず(分子≠0*ある値)だが、分子が 0 なら、0/0=不定、で式が成り立ち、(0=0*ある値) よって、限りなく x を 0 に近づけたとき、分子が 0 になるようにすると、 x=1 のとき、分子が (1)^2+a(1)+b=1+a+b=0 より、 a=-(b+1) ・・(1) ゆえに、分子を x^2-(b+1)x+b=x(x-1)-b(x-1)=(x―b)(x―1) として、    x^2+ax+b     (x―b)(x―1)      x-b  1―b lim ―――――― = lim ――――――――― = lim ―――――=―――=5 x→1  x^2-1   x→1 (x+1)(x-1)  x→1 x+1   2 よって、1-b=2*5 より、b=-9、 また、(1)より、a=-(-9+1)=8 です

noname#81007
質問者

お礼

ありがとうごさいました! 更に、解答の流れがよくわかりました!助かります☆

  • info22
  • ベストアンサー率55% (2225/4034)
回答No.1

Xの2乗は「X^2」と書くのが通例です。 分母をg(X),分子をf(X)とおくと g(1)=0ですから、f(1)≠0とすると極限値は「定数/0」型となって∞または-∞に発散して5にはなりません。 したがって、f(1)=1+a+b=0…(1) でなければならないといけません。 (1)からb=-1-a…(2) したがって f(X)=X^2+aX+b=X^2+aX-1-a=(X-1)(X+1+a) このとき lim[X→1] f(X)/g(X)=lim[X→1] (X+1+a)/(X+1)=(2+a)/2=5 2+a=10 ∴a=8 (2)から b=-9 (答) a=8,b=-9

noname#81007
質問者

お礼

早々のご回答、ありがとうございます!

関連するQ&A