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無になる、という言い方は矛盾していますか?
よくよく考えてみると無になるという言い方は変ですよね? 「なる」べき対象が「ない」のだから。 それとも別の解釈があるのでしょうか。
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- dulatour
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回答No.3
「無になる」というのは、哲学的な「無」になることではありません。 用例を具体的に考えてみましょう。 ・苦労が無になる ・努力が無になる など、「したこと」や「あったもの」が無くなることを言います。 対象は、これまであったものですから、それが「なし」になるということで、矛盾はしていないと思いますが。 決して、「無」というものになるのではありません。
noname#77845
回答No.2
別に変な表現ではありません。辞書的に言うと ・無になる 労苦などが無駄になる。無に帰す。 (広辞苑第5版) この場合、「無駄」になる事を表しているものと思われます。 どうしてもしっくりこないようでしたら、「無に帰す」を使うのも有りでしょうね。
質問者
お礼
広辞苑には申し訳ないのですが、やっぱり無駄と無は違う気がします・・・
noname#42920
回答No.1
AがBになる、という場合、「なる」にBの意味は含まれません。100がゼロになる、という言い方を考えて頂ければ,可笑しくないのはお分かりと思います。
質問者
お礼
なんとなくゼロと無は違うように思うんですが・・・
お礼
この言葉を使うシチュエーションは限られているということですね。