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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:大学受験の確率の問題について)

大学受験での確率問題について

このQ&Aのポイント
  • 大学受験でよく出る確率問題について質問があります。具体的には、ある問題の解答の式についての理解が不十分で困っています。
  • 問題の解答式には、mがnと等しい場合と0からn-1までの場合で異なる式が使われています。
  • 数学が苦手で、どのように考えれば問題の解答式にたどり着けるのかわかりません。アドバイスをいただけると助かります。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

とにかく一度裏が出てしまえばそれまでの積み重ねがすべてリセットされてしまうことがポイントです。 まず簡単に仕組みを理解するために、n=10として考えてみましょう。 mは0≦m≦nなので、たとえば7にして見ます。 すると10回投げて最終的に高さが7になる場合を考えると、 次のようなことがわかります。 (1)10回投げるうちに最後のほうで裏を出すことはできない。 (2)なので、途中でリセットされずに最後に7になるためには  最後の7回は連続して表が出なくてはならない。 (3)ということは、1投目はなんでもいい、         2投目もなんでもいい、         3投目は裏でなくてはいけない、         4投目以降は全て表でなくてはいけない、 という仕組みがわかるはずです。 この考えをm=5とかm=3とかの場合についても考えてみれば、 一般的に次のように考えられることに気が付きませんか? つまり、 (1)最終的に高さが0でない場合は、途中から最後までその高さの回数  だけすべて連続して表が出なくてはならない。 (2)(1)の連続する前は必ず高さが0になっていなくてはならない。 (3)(2)で高さが0になるので、1投目からその時までは表でも裏でも  かまわない。 と言うことが推測できます。 図でいえば(表は○、裏は×、どちらでもいいのは◎です)、 ◎◎◎……◎◎×○○○……○ という並びでのみ最後に高さが0でなくなります。 したがって、 m=nの時は×がいらなくて全て○なのでp^m それ以外(0≦m≦n-1)では 1投目~n-m-1投目まではなんでもよい、つまり確率は1 n-m-1投目は必ず裏で、確率は1-p n-m投目~最後まで(m回あります)は必ず表でp^m ということで、 1×(1-p)×p^m=(1-p)p^m になります。

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