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過去の英雄や戦士
神話なども含めて、英雄や戦士はやはり断トツで男が多いと思います。 何か、男に負けないくらいの活躍をした女の英雄や王などはいないでしょうか?
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グレース・オマリー 15世紀に実在した「アイルランドの海賊女王」 15世紀アイルランドはいくつかの部族が領地争いをする中、イギリスと対峙していたそう。オマリー一族の長の娘として生まれ海や船の知識を得たが、女性が航海する事ことは許されず、16歳で他の一族へと嫁いだ。 3人の子を生み、夫の死後オフラハティー一族を率いて知恵と手腕を活かしクレア島を拠点にしクルー湾一帯で「海賊の女王」と呼ばれるまでになり、父の死後オマリー部族長を継ぎ、領土・財産を増やし、優れた指導者であると同時に残虐な海賊として英国に恐れられるまでになった。男勝りで強い意志と自由な精神を持っていたらしく、難波した商人の息子ヒューと恋に落ちた。 彼が敵一族に殺されると彼女は敵の城を襲撃し、"ダーク・レディ"と呼ばれるようになる。そしてバーク族長リチャードと再婚、湾内にあるロックフリート城を得た。後にグレースはリチャードの息子を船上で出産し翌日には戦闘に出たそう。 当時スペインとアイルランドが同盟を結ぶのを恐れたイギリスは行政官シドニーの他に執政官ビンガムを送り込み実力行使し長男オーエンが殺されグレースは報復するも囚われ辛うじて牢獄を出たが息子トビーを捕らえているビンガムへの憎悪は募ったがグレースが選んだのはイギリス女王に一族がビンガムに苦しめられたことを訴え、息子の解放を嘆願した。数年後グレースは英国の総帥との面談を許可される。 アイルランド海賊グレース・オマリーはエリザベス1世と同い年の彼女は同年亡くなたようです
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- poccuru5
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ギリシア神話の女英雄アタランテが抜けてるようなので。カリュドンの猪狩りに参加し、アルゴー船の冒険にも参加しています。
- guekfbd
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私は持っていないのですが、この本が参考になると思いますよ。 http://w3.shinkigensha.co.jp/books/4-7753-0132-2.html 参考までに、HP上で名前が挙げられている人物の中で 質問内容に沿いそうな且つwikiでヒットしたものを貼っておきます。 ジャンヌ・ダルク http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8C%E3%83%BB%E3%83%80%E3%83%AB%E3%82%AF 巴御前 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%B4%E5%BE%A1%E5%89%8D アン・ボニー http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%8B%E3%83%BC メアリ・リード http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%89 鶴姫 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B6%B4%E5%A7%AB_%28%E5%A4%A7%E4%B8%89%E5%B3%B6%29 ラクシュミー・バーイー http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%BC 甲斐姫 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B2%E6%96%90%E5%A7%AB 神功皇后 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E5%8A%9F%E7%9A%87%E5%90%8E カテリーナ・スフォルツァ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%84%E3%82%A1 ゼノビア http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BC%E3%83%8E%E3%83%93%E3%82%A2 ヴァルキューレ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AC ユディト http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%88 メデイア http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A4%E3%82%A2 アマゾンの女王(ペンテシレイアとヒッポリュテ) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%B7%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%A2 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%82%BE%E3%83%B3 木蘭 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E8%98%AD エオウィン http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%AA%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3 さらに追加で アルビダ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%93%E3%83%80
お礼
おぉおぉおお!! どうもありがとうございました!!
- totorotan
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あと有名なのはアパッチ(ローゼン?) 男並に強くてとにかく女強戦士 一族を守るため戦に出て28年間の捕虜生活後 50歳で故郷に戻ることなく結核で病死 英雄でも戦士でもないけど マタハリ 教師→ダンサー→高官と親しくなりスパイ活動 ドイツ?とフランス?と掛け持ちスパイでバレて処刑 スパイは素人並みでどちらかといえば ただの色仕掛けで諸事件が破壊されたそう イギリスでは有名 戦の女戦士・ケルト人イケニ族女王のブーディカ (20世紀後半まで、ブーディカ「戦いの女王」を意味したそう) ローマ帝国の侵略に対し多くの部族を纏め上げ大規模な反乱を起こした故事で知られているそうです
お礼
マタハリ、有名ですね。こちらの情報も感謝です!
- koon1600
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えっと、質問から察するに、「武」の方面で活躍した女性戦士や女王ということですね。 巴御前 豪傑とよばれるような男武者をやすやすと討ち取ったとされる女性武者。日本においては女豪の代名詞ですね。武将としては木曽義仲の征夷大将軍任命までの勝利をささえました。その後木曽が追い詰められ、騎馬が次々と脱落する中、最後まで付き従って生き延びたとされます。 井伊直虎 徳川四天王の井伊直政は有名ですが、彼女(名前は男ですが、女性です)はそれの伯母にあたります。直政父が暗殺された後に井伊家を支えた武将で、あちこち従軍しています。 アイジアルク モンゴル帝国オゴタイ系のハイドゥの娘であり、「輝く月」という意味を持つ女性です。名前に似合わず腕っ節がめっぽう強く、「自身に勝った男となら結婚する。負けた男は馬100頭を献上するように」としたとされます。しかし、彼女を負かせることができた男性はあらわれませんでした。求婚する男性はことごとく玉砕し、最終的には10000頭を超える馬を得たとされていますし、最後は父ハイドゥも、戦場でも近くに置くようになったとされます。
お礼
巴御前、豪気な方ですね。 ありがとうございました。
- buchi-dog
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イギリスのサッチャー首相がそれに該当するでしょう。 アルゼンチンがフォークランド諸島にいきなり侵攻した際に、アメリカと直ちに連絡を取り、イギリス海軍のほとんど全力を大西洋の向こうに派遣する決断を下し、アルゼンチン軍をフォークランドから見事追い出して実効支配を回復し、英国人の誇りを守りました。 フォークランド戦争にイギリスが使った戦費は相当額に上り、アルゼンチン軍を駆逐したとはいえ、イギリス軍も無視できない損害を蒙りました。野党の攻撃材料になったかもしれません。現代において、イギリスがフォークランド諸島を領有する経済的利益はほんの僅か、もしかするとマイナスでしょう。しかし、「英国の誇り」には換えられないと言うことです。 日本と比べ物にならないほど弱い軍事力しか持たない韓国が竹島を実効支配しているのを戦後ずっと放置している日本の為政者と比べると、サッチャー首相の果断な態度は「英雄」と呼ぶに足りるでしょう。
お礼
そのような人がいたとは知りませんでした。 ありがとうございました。
ベトナムのチュン姉妹 http://www.tulip.sannet.ne.jp/t-takeoka/nenpyo.html の「ハイ・バー・チュンの乱」などを見てね。
お礼
ありがとうございます!
- ben1151
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武蔵の国・忍城の城主、成田氏長の長女「甲斐姫」・・・すごいですよ。 父は、小田原城に参戦しに行ってしまい、留守を託された姫なのですが。 城もよく出来た、難攻不落の名城では、あるのですが、わずか300人の手勢で、石田三成軍3万を相手に、善戦します。 大谷吉継、真田親子という、名将たちも、歯が立ちませんでした。 薙刀をよくし、義母の仇を切り倒したこともあります。 小田原城落城のため、やむなく、開城しましたが、そこからの、生き様もものすごいです。 越後の「板額御前」・・・弓の名手で、男も扱うのが難しい、強弓をやすやすと、扱い、ねらいは、確かだったそうです。 優れた指揮ぶりに、危機感を持った敵から、狙い撃ちにされ、捕らえられてしまいますが、そこからが、また・・・すごいです。 瀬戸内のジャンヌダルク「鶴姫」・・・瀬戸内海「大三島」の神につかえる姫です。緋色のよろいを身にまとい、男さながらの活躍をしたそうですが、父の死、兄、恋人の戦死を悲観して、18歳の若さで、瀬戸内の海に身をなげて果ててしまいました。
お礼
調べてみたんですが、甲斐姫凄いですね!どうもありがとうございました。
- cyototu
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ヘロドトス「歴史」の中に、国王の暗殺に参加した女性がいて彼女が拷問に耐える描写がその陰謀に参加した全ての男を凌駕していました。昔読んだのですが、たまたま手元にその本がなくて彼女の名前を忘れているのが残念です。私はその部分を読んだとき強烈な印象を受けました。間違っているかも知れませんがこれは3千年程昔の話です。 日本では何と言っても「正子」様でしょう。承久の乱のときの彼女の優れた手腕により、天皇家を政治から永久に放逸したのですから。その後、建武の中興で後醍醐天皇が辛うじて政治権力に返り咲けるチャンスがあったのですが、この天皇の凡庸のお陰でそれも夢と消えました。 アーネスト・サトウの「一外交官から見た明治維新」によると、明治天皇も凡庸で、彼が政治権力のお飾りだったことが良く分かります。正子様以降、連綿と天皇は「日本国の統一の象徴的存在」になったのだと思います。日本史の中でこれだけ決定的な役割を演じたのはどうやら女性だったようです。唯一これを凌駕する男性は信長です。彼なら天皇家を断絶して新王朝を創ることが出来たのですが、志し半ばで暗殺されてしまいました。 また、西洋の歴史を顧みても、ルネッサンス以前には教養人達は世界共通語としてのラテン語を使う者達によって知的独占を保持していました。しかしルネッサンスの起こる百年ほど前あたりから自国語で文章を書く運動が起こり、その独占から徐々に解放され、ルネッサンスでついに華々しい人間開放の知的文化が花開いたのです。 それに見事に対応することが、どこの国の真似をするでもなく日本でも起こりました。日本でも漢文と言う世界共通語を使っていましたが、その世界共通語からの開放である「仮名文化」を決定的なものにし、西洋のルレッサンスにも匹敵する知的開放を実現したのは、清少納言、紫式部、和泉式部、道綱の母、菅原孝標女、、、など圧倒的に女性の英雄達でした。
お礼
色々詳しく書いていただいてありがとうございます。 ヘロトドスですが、調べてみようと思います。
- Kiriyama-taicho
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鉄の女「エリザベス女王(1世)」 神功皇后(架空かもしれませんが)
お礼
ありがとうございます~
- kantansi
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取り合えず思いついたものですが、ギリシャ神話のアマゾネス、百年戦争のジャンヌダルク。 確かに女性は少ないですね。
お礼
kantansiさん、ありがとうございます。 ギリシャ神話のアマゾネスは知りませんでした(・ω・)
お礼
グレース・オマリー、凄いですね!! 情報、ありがとうございました!!