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外国人の日本語の質問
日本語の問題集をみれば、 「痛くて会社を休みました。」(X) 「体の具合が悪くて会社を休みました。」(O) でした。 「痛い」はpainfulとかfeel a painと同じ意味で知っています。 でも会社とか学校を休みました←の前には書けないでした。 何が違うのか全然分からないです。 痛い。と言う言葉は特別になんか違うように痛いのですか。 「頭が痛い。」「目がいたい。」は正しいでした。 これは正しいのに、痛くて会社を休みました。はどうして ダメでうか?
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文法的な間違いではなく、言葉が足りない 不充分な表現なので(X)なのですね。 小さい子供なら言いそうですが 成人なら「足が痛くて」、「頭が痛くて」 などと言います。 蛇足ですが、この「痛くて会社を休みました。」が 使える状況を考えますと、会話において 甲:「昨日乗馬の折、落馬いたしまして。」 (包帯を巻いた脚を見せる。) 乙:「難儀なことでした。お仕事はどうされましたか。」 甲:「痛くて会社を休みました。」 乙:「お大事になさいませ。」 これだと自然な文章(会話)らしくなります。 ちょっと無理やりっぽいですけど。
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- Ishiwara
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× (1) 痛くて会社を休みました。(どこが痛いのか不明) ○ (2) 頭が痛くて会社を休みました。 ◎ (3) 頭が痛いので会社を休みました。 (2) は、厳密に言えば不完全な文です。「頭が痛い」と「会社を休んだ」が「併記」されているだけで、「因果関係」が述べられていません。ただし、常識によって意味は推察できますから、会話などでは、差し支えないでしょう。
- tiptopkiki
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「痛くて会社を休みました。」 「体の具合が悪くて会社を休みました。」 この二つの違いは状態を説明しきれているかいないかの違いだと思います。 頭が痛くて会社を休みました。 目が痛くて会社をやすみました。 体の具合が悪くて会社を休みました。 ↑ これらはそれぞれ○で、頭痛、眼病等、体調不良といった症状であることが分かります。 しかし、「痛くて会社を休みました。」では、何が痛いのか(どこが悪いのか)分からず、会社を休むに至った理由の部分が不足しています。したがって、「何(どこ)が」痛いのか、を加えましょう。
- Myachn
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かんたんに、説明すると 痛い 悪い は補助する言葉です。前にその場所を説明する必要があります。 ですから 「頭が痛くて会社を休みました。」(O) 「悪くて会社を休みました。」(X) となります。
- dexi
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「痛い」は、その前に来る理由(名詞)があって はじめて意味になります。 何(頭とか手とか喉とか)が痛いのか、 わからないと痛い理由をを人に伝えることができません。 ですから、 「頭が痛くて会社を休みました」 ならば(○)です。 ちなみに「頭が痛い」は熟語で「頭痛」です。 その熟語を使うと 「頭痛がするので会社を休みました」 になります。
- aiueo0503
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こんにちは。 「痛い」ということばは、『なにが』痛いのか、ということを言わなければなりません。 たとえば英語では、 I don't want to go to school because I have a pain in my stomach. (お腹が痛いから学校に行きたくない) は正解ですが、 I don't want to go to school because I have a pain. といわれたら、何が痛くて学校を休むのかわかりませんよね。 というより、文章でないですよね。 だから日本語でも、 「痛いから会社を休みました。」と、言われると、「何が痛いの?」と聞かれてしまいます。 「頭が痛い。」「目が痛い。」は、『何が』痛いのかはっきりわかります。 なので、「頭が痛いので会社を休みます。」といえば、意味が分かります。
- ooxx
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痛くて会社を休みました:全く日本文になっていないということはありません。ただ説明が不十分で、その文章だけでは伝わりません。更に言葉のやりとりが必要です。一つの文章で十分伝わるものを正解としているのでしょう。 頭が痛くて会社を休みました。目が痛くて会社を休みました。体が痛くて会社を休みました。のように主語を入れれば、前に書くことも可能です。
- bluefox-13
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何が痛いのか具体的に示していないからです。 「頭が痛い。」「具合が悪い」のように、日本語の形容詞は、基本的に述語になります。 この主語「頭が」などを省略できる場合もありますが、原則として「何が」痛いのかを具体的に示す必要があります。