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外国語が得意な方へ質問です。
外国語をネイティブで身につけた方にお願いです。 日本で外国語を習った人は、以下のように 外国語→日本語に頭で翻訳する→外国語 という思考回路を使いますが ずっと外国で暮らしていた方、帰国子女の方などは 外国語は外国語、日本語は日本語というように別々の回路で考えると 聞いたことがあります。逆に例えば「微分・積分」等の少し難しい 言葉は、外国語⇔日本語の思考がつながっていないので、日本語の 意味が不明などと聞きます。以上のことは本当でしょうか。 どうか外国語が得意な方お願いします。
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普段は日本に住む、生まれも育ちも生粋の日本人なので、完璧なバイリンガルではありませんが。。。 英語を喋るときは、英語の思考回路になる。 と私も思います。(そうおっしゃっている方が多いように思います) 思考回路、というよりは、英語独特の表現と言った方がいいのかな? 例えば、「私、昨日おさいふ盗まれちゃったのよ」 と言いたいとき、 英語では「私」は主語にならないですよね。 「昨日私のお財布が(誰かによって)盗まれた」と言うか、 「昨日誰かが私のお財布を盗んだ」と言うかどちらかですね。 英語では have you got everything ? っていうけど、日本語では「 あなたは全てのものを持ちましたか?」とは言わないと思うんですよ。 やっぱり一番自然なのは「お忘れ物はないですか?」 じゃないかな。 英会話が苦手な方(不慣れな方)は、直訳しようとするからだと思います。 これって逆もありますね。 日本語勉強中の外国人(英語圏の人)は、 「このジュースは寒いですね。」(英語は冷たいも寒いもcold )とか 「今日私は大きな食事を食べました。(沢山と言う表現に、big を使う。big lunch とか。。。) なんて言うときがあります。 段々慣れてくると思考回路が別々になるのだと思います。
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- anita722
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私は典型的な帰国子女です。(今アメリカの大学の1年生ですが、4歳からずっと中南米で過ごしました)スペイン語、英語、日本語が話せます。 4歳のときにスペイン語を覚え、中学生のときに英語を勉強し始めましたが、やっぱり日本語とその他の言語はあまり翻訳したり比較したりはしませんね。友達に急に 「これは日本語でなんていうの?」 と聞かれるととっさには返事ができません。これはやっぱり脳の中が切り替わっているからでしょうか。 でも毎日頭の中で考えるときは日本語で考えます。夢も日本語で見ます。(外国人の友達まで夢の中では日本語をしゃべってます(笑))これはでもやっぱり頭の奥深くでは日本語に翻訳しているということでしょうか?
- xuesheng
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私は、ネイティブで身につけたわけではないのですが、 英語は、日本にいながらでも、それを使う機会が多くなったとき、自然と途中の翻訳という作業が不要になりました。 中国にもいましたが、中国語もやはり、住んでいると、始めたばかりのたった一ヶ月の段階(簡単な交流しかできない状態)でも、中国語に関する物は中国語で考えるようになっていました。 意味を理解するときは、自然と、イメージで理解して、それを必要な言語(相手が日本人なら日本語、中国人なら中国語)に変換して、言葉を発しているという感じがします。
私も「外国語→日本語に頭で翻訳する→外国語」はやりません。日本語を介さずに直接外国語間の翻訳をします。私の場合、英語とか日本語の枠を超えた「超言語」というのが形成されているような気がします。
- jayoosan
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私は日本で英語を学び、その他駐在をきっかけに中国語をはじめましたが、英語に関しては >外国語→日本語に頭で翻訳する→外国語 をやりませんし、速度的にやっていられません。やはり英語で考えています。 実は訳語がたくさんある英←→日ですら、訳してしまうと感覚が変わってしまいます。 ただご質問の >外国語⇔日本語の思考がつながっていないので、 という部分はそうかなと思います。 これは言語や語彙がつながっていないだけではなく、その文化や体験などがまったく異なっていたり初めてだったりすると、 「はて?いま体験したこと聞いたことは、どういうことなのだろう」 と立ち止まります。 日本語の意味が不明というか、あてはまる対訳や表現があるのかどうか考えることはあります。 余談ですが、中国語では「痒い」という表現はありますが、日本語のような「痒い」「くすぐったい」というような表現の幅がないので、日本語を学んだ中国人がその表現の違い(多彩さ)に気がつく、という投稿が少し前にありましたが、これも中国人にとっては言葉と体験がつながっていない例なのだと感じます。
- halcionee
- ベストアンサー率35% (33/92)
こんばんは。 確かに母国語を覚えてから外国語を使いこなせる様になるには大変だと思います。特に日本人は、日本語だけで生活していける島国の人にとってはバイリンガルになるのはまず難しいと思いますが、私は日本語もろくに話せない内に外国語を耳で覚えたので、学校などで習った方よりは負担が少ないと思いますが、2つ以上の言語を使う事と通訳するという事とは全く別物です。日本語を普段普通に話しているのに、その日本語に訳せない場合が多々あります。通訳の練習や現代語や流行語の勉強もしなければ通訳は出来ないし、それぞれの言語で話すなら何の問題も無いはずなのに。。。通訳を頼まれた時に聞いて理解出来るのに、母国語である日本語に訳せない場合は多々あります。基本的に風俗習慣や表現方法など言葉の裏に隠れているものが沢山ありますから、分かるから通訳できる訳ではないし、酷い時には《自分は日本人だよなぁ~?》と考えさせられる事も少なくは有りません。答えになりましたでしょうか?
- sittaka-kun
- ベストアンサー率22% (153/686)
ぜんぜんネイティブではないただの駐在ですが, Windows95が発売されたときに外国にいたので「ういんどうずないんていふぁいぶ」と呼んでおり,Windows98は日本で買ったので「ういんどうずきゅうはち」と呼んでいました。 後になってから仕事の関係の人に指摘されて始めて気が付いたので,これも「別回路」なのかもしれませんね。最初の頃は「プロパティ」と言われて思い浮かぶのは「property」の文字だったので,メニューに「プロパティ」と表示されているのに「propertyなんてどこにも出てないぞ!」などと言って妙な顔をされたりしたこともありました。 なんか,自分がぼけてるだけのような気もしますが。
- toscato
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こんばんは、 長いこと外国に住んでいました。 確かに私は日本語を考えるときと外国語を考えるときはそれぞれその言語で考えます。その結果日本語だといえるけど、同じことを外国語でいうと何に当てはまるのかは考え込まないとわからないことがあります。しかし、それは考えたことがないからであったり、当てはまる訳が存在しない(日本語は擬音語が豊富ですが、外国語はかならずしもそうとは限らないので)からということもあります。
お礼
へえ、どうもありがとうございます。 人間の脳は大変不思議ですね。ありがとうございました。
お礼
ご返事が遅くなりまして申し訳ありません。 ありがとうございました。