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「アメイジング・グレイス」の英語部分の日本語訳
本田美奈子さんの「アメイジング・グレイス」とてもいいです。 ↓その歌詞を見たのですが、私には英語部分はほとんど分かりません。 http://www.upopvocal.com/amazingg.html ↓他サイトで、全訳も見たのですが、 http://homepage3.nifty.com/RuiRuka/Prv/Midi/AmazingGrace/AmazingGraceIx.htm 本田美奈子さんが歌う日本語歌詞に合った、翻訳を知りたいです。 英語部分の翻訳歌詞を教えてください。
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- 大空 二千翔(@oozora2000)
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本田美奈子さんが歌った「アメイジング・グレイス」の1番を訳すと次の意味になります。 驚くほどの神の恵み、なんとやさしい響きか 私のようなならず者さえも 救われた かつて私は失われ、いま見出された 盲目だったが、今は見える 尚、その後の日本語詞は岩谷時子さんによるものですが、見た所完全な意訳、であり、2~7番の中から適宜つなぎ合わせた、岩谷さんの創作になっているようです。 この歌は、本田さんの歌のページの下にあるWikipediaのサイトによれば、7番までありますが、一言で言って、神の恵みによって、自分が生かされている喜びを歌った内容です。 なぜ、この曲の作詞家ジョン・ニュートンが、これほどまでに、神の恵みに感謝しているかを知るには、この曲の背景を知る必要があります。 彼は、1720年12月イギリスで生まれました。 あくどい奴隷商人で、奴隷を運ぶ船の船長をしていました。 ある航海で大嵐に遭遇し、今にも沈没し、死にそうになった時、彼は、初めて「神様、助けてください」と叫びました。すると嵐が止み、命を救われました。 その後、彼が7歳の時に亡くなった母が残してくれた聖書を読み始め、クリスチャンになり生まれ変わりました。その時彼は23歳でした。そんな彼が「こんな愚かな、どうしようもない者をも神は救ってくださった」という恵みを歌ったのが「Amazing Grace(驚くほどの神の恵み)」です。ジョン・ニュートンは牧師になり、また多くの賛美歌を書き、死ぬまでこの恵みを語り伝えました。 この歌は 喜び、悲しみ(葬式など)、祝い事(結婚式など)、受刑者のためになど広く歌われて人々に勇気を与え、日本でも本田美奈子さんはじめ多くの歌手に歌われてきました。