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手形の割引
私は創業して10ヶ月のものですが、 最近、手形を受け取る機会が多くなってきました。 これまでは、ずっと持っていたのですが、 最近は早めに現金化したくて、割引を信用金庫に お願いしたら、つきあいの浅さで、断られてしまいました。 割引業者にお願いしようかと思いますが、どこが安心できますでしょうか。(ちなみに銘柄は一流なので、 信用金庫の担当者からも、不渡りはないでしょうけど、やはりつきあいの浅さで難しいといわれました) また、親密にしていただいている会社さんから、 「うち通して、銀行で換金してもらおうか」とも 言われましたが、どうでしょうか。 よろしくお願いします。
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これまで手形で受領していた売掛金を早期に現金化したいということは、資金繰りが悪化しているのでしょうか。買掛金とのバランスが取れていればよいですが、悪化した資金繰りが手形を割っただけで解消できるかどうかをチェックし、その上でどんな方法が良いかを検討されたら良いと思います。 一流銘柄の商業手形であれば、断られることはあまりないと思いますが、信用金庫が拒否するのは、手形の銘柄に関係なく、あなたの業績に自信がないからではないかと思う次第です。 いわゆる割引業者に依頼すれば現金化できますが、できるだけ避けられたほうが良いと思います。手形は必ず銀行で決済されます。銀行では手形の裏書をチェックしています。決裁されるまでの過程で割引業者をとおると、その直前の裏書人に対して決して良い印象を抱きません。決済場所があなたの取引金融機関でなければ、よほど関係ないとは思いますけど。 親密にしている会社が代わりに割り引いてくれるのは良くあるパターンだと思います。この場合はどの程度の金利が必要なのかもよく検討されると良いです。また将来、逆のケースが生じるといわゆる融通手形になりかねません。何かあったときに共倒れにならないように注意が必要です。 手形割引もひとつの方法ですが、都道府県の信用保証協会を利用されてはいかがでしょうか。無担保でもある程度の資金が銀行から借りられるように保証してくれます。保証料が必要ですが、零細企業(失礼!)の方々には重宝されています。今後の資金繰りなど立てた上で相談なさったらいかがかと思います。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 様々な点において、ご指摘の通り、 資金繰りにいきずまった上での手形割引です。 裏書きが銀行にチェックされれば、今後融資はおりない、といわれていますが、現況、やむおえないので、取引してる信用金庫とはエリア的に離れている業者にだそうかと思います。 また、緊密の会社にも話しはしております。 保証協会の件ですが、創業間もないこともあって、 難しかったです。