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「よげん」してもらいなさい。「キリスト教」
少しキリスト教を学んでいます。 近くの学校に有名な講師の方がくるそうで、キリスト教のクリスチャンの友人に「よげん」してもらいなさいといわれました。 この「よげん」というのは「予言」の意味ではなく「預言」ですよね。 聖書のなかに「預言」とか「預言者」とかいう言葉が頻繁にでますよね。 「予言」と「預言」ってどう違うのでしょうか? 私は自分の未来のことを見てくれる人だと思っているのですが、そしてその方に「預言してください」と言いたいのですが、言葉を勘違いしていたら恥ずかしいので・・・・。 是非ともお知恵をいただけないでしょうか?
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預は豫の俗字で、予は豫の略字で、旧字で書けばどちらも豫言となります。つまり、まったく同じ意味なのです。 ところが、日本語では、預の字に対して「あらかじめ」と意読するより「あずかる」と意読する機会のほうが圧倒的に多くあります。そこから、預言は神から預かった言葉、予言を先見の言葉、という使い分けを許容するようになりました。ノストラダムスは予言者だが預言者ではない、とするなどです。また、広辞苑など多くの辞書も、この使い分け派です。 ちなみに、広辞苑は、prophecyを預言、predictionが予言と、さも根拠ありげに書いていますが、どちらの言葉も少しニュアンスが違うながらも「予想」というような意味です。使い分けの根拠にはまったくなりません。もちろんprophecyに「預かる」というニュアンスはないのです。
その他の回答 (3)
むか~し聞いたことですが、 未来を予言できるのは神さまだけで、他は神さまの予言を伝えているだけなので「預言」と書いて区別したのだとか。
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そうなんですね。 神秘的ですね。
- fuuraibou0
- ベストアンサー率36% (75/208)
予言と預言、広義では同じ意味で、あらかしめ推測して 云うことで、未来の物事を前もって判断して云うことで すが、 預言とは、キリスト教で、神の霊感にうたれたものが神 託として語る言葉を云い、通常の予言と区別しています。 でも、 僕は予言も預言も、ただの予想(よそう)であって、反 対から読めば、(うそよ)であり、余り信用していません。
補足
「よそう」ユニークです。
- cliomaxi
- ベストアンサー率33% (2921/8736)
諸説ありますが、日本では一般的に未来を語る人が「予言者」、神の言葉を預かり伝えるのが「預言者」とされています。
補足
あまり意味の差はないと考えてよいのでしょうか? だれが「よげん」しているかで「預言」と「予言」で違うと考えてよいのでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 これで理解できました。