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小学生が英語を学ぶ時、カタカナの読み方をつけない方がいいの?
小学生の英会話教室をひらいています。 よく使う表現を書いて壁に貼っているのですが、英語にカタカナのふりがなを付けようか迷っています。 カタカナがあってもいいと思いますか?
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経験者です。 カナ表記ですが、いわゆる外来語やカタカナ語など、一般の(教育用ではない)ものに使われている書き方、例えばキャット、ライト、アフターなどをはじめから示すのは避けた方がいいと思います。カタカナ発音(日本人訛りではない)が根付いてしまう恐れがあります。 講師の側は充分に練習をしておいて、子供たちの前ではカタカナ発音をしないように心がけます。それを聞いて子供たちははじめ笑いますがそれでいいのです。物怖じしない子なら面白がってまねをします。ただ、内気な子に強いることはないように。 そうは言ってもアルファベットだけでは読み方が覚えられないでしょうから、黒板に英語を書いてその下にカナで読みを書きます。これは一種の発音記号の役割をするもので決して一般の書き方にならないようにします。アクセントは思い切り大きな字で書く、子音だけのところは小さく書く、LはカタカナRはひらがな、ae の母音は「ェア」のようにするなど自分で工夫して子供たちとの間の約束事にすればいいのです。 cat を「ヶアーッ」 ball を「ボーゥ」なんて書けば笑いが起きますが、「キャット」などよりよほどましと思います。 フォニックスも面白いと思いますが、あまりお勉強臭くならないほうがいいでしょう。10年前後とはいえ日本文字の中で生きてきたのと26個前後のアルファベットの中で生きてきたのでは違いますから。 クイズ形式で未習単語の発音を推理させるなどの方法があります。cat を知っているなら bat, rat は? ball を知っているなら call, tall は? mouse を知っているなら house は?などです。 ついでに、カタカナ表記されている参考書などでも良心的なものであれば決してカタカナ読みしないように説明があるはずです。「子音字で終わっているときには母音を発音しないようにしましょう。このつづりのときはこのカナはこのように発音します」など。あるいは中・上級者向けであればそれは承知な人向けに書かれているなどです。
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- monkyon
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こども英語指導者です。 カタカナは、絶対やめた方がいいです。 うちの教室でも、どんなに生徒が書きたいと言っても禁止しています。 小さい子どもでも、ローマ字を習う前に しっかりフォニックスを教えてあげると、 自分で読もうとします。 残念なことですが、最近の中学校の先生方は おもいっきりフリガナをふったプリントを生徒に配って かなかな英語を助長させています。 せめて小学生でお金を払ってきてくれている子には そういうことが教えられる前に、本来の英語の読み方を 教えてあげてください。 余談ですが、【コドモのエイゴ】という無料教材の サイトを作りました。 可愛い絵カードがたくさんあるので、ぜひみてください。
- 参考URL:
- http://www.kodomonoeigo.jp/
お礼
ありがとうございます。 小さい子は恥ずかしがらずに発音も真似してくれますので何度も何度も繰り返し聞いてもらいますね(≧∇≦)ノ
- mota_miho
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素人ですがちょっとひとこと。 私は ふりがな は付けないほうがいいと思います。まず、英語(英単語)にふりがなを付けることは不可能ですから。 例えば下記の語。全部、ファ・・ で妥協するか、独自の表記法をつくるか・・、難しい。 fan fun farm first また、ふりがなを使うと、教室の評判の点でもマイナスに働くのではないかと心配します。先生が英語の発声と発音を教えておられても、「日本式の発音を教えている」と見られるかもしれません。
お礼
ありがとうございます。 やっぱり振り仮名はやめておきます。 ご意見ありがとうございました(≧∇≦)ノ
- mabomk
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二番です。ズレまくりの回答にお返事有り難うございます。私の言いたかったのは、ズバリ「日本語七割・英語三割」でしっかりと基礎中の基礎の日本語を教えながら「英語もそれに釣られて」少しずつ勉強する様な「英語教室」が念頭に有ったのです。「一利無し」は言葉の綾でありまして、小学生の英語勉強に「害が有る」とは一言も言っていないつもり、単に「利」(得ることがない・有ったとしても極めて少ない)が無い、のつもりです。単語なんて若い内なら「単語帳」を夏休み中に丸暗記するなんていとも簡単に出来るはず(その気ならと言う注釈付きで)、その時物を言うのが「総合日本語力」じゃないかというのが私の持論です。「日本語教師は英語が出来ない」「英語教師は日本語が出来ない」こんな先生が多過ぎる様な気が、質問者様におかれましては、もしご賛同頂ければ、「カタカナ発音」なんてとんでもないこと考える前に、「総合日本語力に基づく総合英語力」の学習塾なんて看板を出して、良い民間英語教育の一翼を担って欲しいと熱望しております。
お礼
「総合日本語力に基づく総合英語力」 私自身、ほんとに目指したいです。いつまでも勉強って大切ですね。
- ito747
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付けないほうがいいのでは、フォニックスをしっかり教えたほうがいいそうです。
お礼
やはりそう思われますか… ありがとうございます m( _ _ )m
- tonsaku
- ベストアンサー率35% (21/59)
小学生相手ですか、難しいですね。中学生以上なら絶対に発音記号を覚えさせたほうがいいのですが・・・ 私の個人的な意見ですが、小学生には英語を“勉強”はしてほしくないです。勉強するのは嫌いな子が多いと思いますし、中学生になった時に英語が嫌いになっていると、英語力の伸びが低下するように思います。(裏付けがあるわけではないのですが・・・) できれば“会話”や“遊び”で英語に触れてほしいです。私自身小学生の頃に英会話教室に行っていた時期があるのですが、そのころはすべて“耳コピ”でしたので、“stand up”が一語だと思っていました(笑)。そんなもんでいいと思います。勉強は中学から始めればいいのです。 英会話教室ということなので、その点は大丈夫だと思います。 話がそれましたが、そういう意味でも小学生相手に発音記号は“勉強”になってしまわないかと思ったり。カタカナ表記は嫌いです(母音の違いやrとlの区別がでないので)。あまり薦めようとは思いません。 繰り返し発音することで“耳コピ”させるのと、たしか独特な発音記号を開発された日本人の方がおられたと思います。チラッと見たのですが、アルファベットではなく、面白そうだと感じました。小学生にはいいかもしれません。参考にしてみてください。 長文失礼しました。楽しい教室になるといいですね。
お礼
ありがとうございます。 勉強と感じさせないように使ってもらいたいと思いながら、日々の業務やマニュアルをこなそうと、単なる勉強スタイルになってしまうことがあり反省しています。 一クラスの人数はやはり少ない方がちゃんと見てあげられるような気がしますね。
- genmai59
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素人の意見ですが、私は付けてもいいと思います。ただし、ネコをキャット、ノートをノートブックのような付け方はせずに、キェアット、ノウトブックのように音の違いがわかるようにすること、CDなどで正しい音をよく聞かせて、日本語の音とは本当は違うんだと示すこと。発音記号の変わりにカナを利用するわけです。LとRの違いは、カタカナとひらがなで書き分けるといった方法もあると思います。また、アクセントの部分を太字にしたり大きく書いたりすれば、子どもはおもしろがるのではないでしょうか。 最近は中学や高校でも発音記号を教えていないらしく、例えばDUO3.0のような大人向けの単語集にも仮名を発音記号代わりにした発音表記が載っています。発音記号くらいたいした数ではないので覚えればいいのにと思うのですが、とっつきにくにのでしょうか。 音だけで耳で聞いて覚えるというのは、幼児以外は無理だと思います。聞き分けられなくて、かえって混乱するでしょう。
お礼
そうなんです、英語発音に近い表記なら…と思ったり、でもやっぱり、単語を自分で読もうとする力をつけて欲しいなとも思うので迷っているのです…。 ご意見ありがとうございますm( _ _ )m
- mabomk
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回答がずれまくりで誠に申し訳有りません!と最初に謝っておきます。「小学生からの英語は百害あって一利無しの不要論者」としては「カタカナ」も「平仮名」も要らんのかと、その前にキチンとした「日本語を基本とした英語塾」で勉強させたら如何でしょうか。お気に障れば無視無視!!!!でお願いします。 中学時代は英語挫折、高校三年の(一学期で、現実には夏休み期間で)に追いついた(と思っていた)回答者でした(かなり大袈裟)。「カタカナフリガナ」には正直驚いた!
お礼
”一利無し”ってことはないとおもうのですが、正直、悩んでいるところはあります。 日本語や言葉遣い、相手を思いやる心を優先に学んで欲しいという気持ちも大きいので… ご意見、ありがとうございましたm( _ _ )m
- Reffy
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私も教えていた側ですが、カタカナルビはないほうがいいです。 英語であれば発音できてもカタカナでは絶対に表現できない言葉があるから、それを無理に表記しても子供が混乱するだけだと思います。 壁にポスターの状態で貼るのであれば、余裕ありなら細かく今日はこれ、次はこっちと、何人かを集めてそこに書いてある言葉を発音し、意味をチェックするゲーム感覚でその言葉自体をマスターさせるほうがよろしいかと思います。 カタカナルビがあると、保護者のほうが「え?そういう教えかたするの?」となって引くような気もします。
お礼
”今日はこれ、次はこっちと、何人かを集めてそこに書いてある言葉を発音し、意味をチェックするゲーム感覚でその言葉自体をマスターさせる” これはいい考えですね(≧∇≦)ノ 正直なところ、カリキュラムに時間の余裕はないのですが、よく使う表現はゲームのように入れていけるようチャレンジしてみます! ありがとうございます(≧∇≦)ノ
お礼
>クイズ形式で未習単語の発音を推理させるなどの方法があります。cat を知っているなら bat, rat は? ball を知っているなら call, tall は? mouse を知っているなら house は?などです。 おもしろそうです! レッスンでもphonicsは取り入れているので、クラスレベルによってマニュアルのターゲットルールとクイズをやってみたいと思います! ありがとうございます(≧ω≦)b