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牛脂を離型剤として使用したデメリット
よろしくお願い致します。 ある食品会社についてです。 牛脂を離型剤として使用している会社があります。 また、機械・工具等にも潤滑油として牛脂を使用しているようなのですが・・・。このような場合、デメリットとしてどのような事が考えられるのでしょうか? よろしくお願い申し上げます。
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横レス失礼致します。 流動パラフィンや飽和脂肪酸エステル(ステアリン酸グリセリドなど)は比較的安定ですが、 牛脂に含まれる不飽和脂肪酸は、空気中の酸素などによって過酸化脂質に変わる 可能性があります。 http://www.mmjp.or.jp/cosmenet/jiten/jold_06.htm http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%8E%E9%85%B8%E5%8C%96%E8%84%82%E8%B3%AA 効力の低下については離型剤の補給で解決可能で、(コストを除けば)デメリットとしては 大したことはありませんので、食品への上記のような変質した油脂の混入の方が大きな デメリットだと思います。 (但し、こまめな清掃を行えば、必ずしも過酸化脂質の混入がおきるとは限りません)
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- komes
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回答No.1
デメリットは考えつきません。 離型剤としては牛脂の主成分であるステアリン酸などの固形脂肪酸も使用されます。 グリースなどの鉱物質のものに比し腐敗し易いとか変質しやすいかもしれませんが・・・。
質問者
補足
腐敗し易いとか変質しやすいかもしれませんが・・・>ということは、効力が次第に無くなる可能性があると解釈しても良いのでしょうか?? お答えに困ると思いますが、よろしくお願いします。
お礼
ご意見ありがとうございます。 上記、サイトを参考にさせて頂きました。大変助かりました。 今後もよろしくお願いします。