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初めの私はどこからきたのか
前世や輪廻転生があったとして 私の前世は私A、私Aの前世が私B、その前世がC、DEFGとさかのぼると 最後は誰の生まれ変わりでもない私に辿りつきますが、この初代私は どこからきたのですか? 魂というものがあったとして、私は私の魂を持って、人間だったり動物 植物、微生物だったりして今ここにいるのでしょう では、この私の魂は、私はどこで手に入れたのですか もしかしたらいまの私が初代の私かもしれません
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前世というのは 現世での不条理を納得するための方便です。 輪廻転生というのは もう人生の目標を諦めたという人が 使う言い訳です。 いづれも それとして 《安心立命》を得られるのだとは思います。 ただし 何の根拠もありません。 もしそれらに満足しないのなら 《もしかしたらいまの私が初代の私かもしれません》が 正解です。初代で最後の代だというところから出発するのが 正解だと思います。そう出来ない人は 魂が弱いのです。魂が弱くない人は 世の中を渡る人生において弱いのですが。 ぬるま湯でいいかどうかの問題ではないでしょうか。
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- chokmah
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「肩こり」という単語がない国があるそうです。 肩が凝るということを知らないから、肩こりという単語がない。 「肩こり」を知るためには「肩が凝ってみないと」わかりません。 以下はフェアリーテイル程度に・・・ その昔たった一つの魂がありました。 その空間に一人ぼっちです。 寂しいという感情も楽しいという感情もありません。 ただ存在していました。 しかし、あるとき「知りたい」という欲求に駆られました。 でも、どうすれば「知る」ことができるかわかりません。 闇がなければ光を知ることができないように、対になるものがなければその存在を知ることができません。 その魂は考えました。 自分と対になるものを作ろう。 そうすれば自分を知ることができる。 しかし、自分から自分でないものを創る、それは不可能です。 だから、自分の一部を「忘れる」ことにしました。 そうすれば、自分の「対」を認識することができる。 そして、その魂は一気にはじけました。 無数の自分をつくった(想像することで創造した)のです。 そして、本来の自分を敢えて忘れることで、その無数の小さい魂に自由意志を与えました。 小さい魂は与えられた自由意志により、他の小さい魂と関わり合いになることでいろいろな感情を体験することができました。 愛、怒り、憎しみ、羨望、嫉妬、不安、、 小さい魂達が体験するこれらの体験は、原初の魂の「知りたい」という欲求を満たすことになりました。 以上は私の作り話とでもとらえてください。 この作り話の真意は秘密です。 というわけで、私は転生を繰り返す小さい魂の出所は原初の魂だと思います。 やがては一なるものに回帰していく。 科学のビッグ・バンも世界の創世神話もとてもよく似ています。 そしてキリスト教で異端とされたグノーシス主義も。 でも誰も真実を証明することは今の段階ではできませんね。
- kigurumi
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前世というより、、、 人間は有性交配で増えていくので、クローンじゃありません。 有性遺伝とか劣性遺伝とか隔世遺伝とか。 設計図があり、その設計図に書いてあるように、肉体は作られていく。 脳が思考の部分ですが、生まれたとき、全然不完全で、記憶する器官ができていないので、0歳の時の記憶があるってのは嘘ですし、前世の記憶があるってのも嘘ですね。 誤記憶というより、デ・ジャ・ビュとかあの類と一緒で、記憶した時点がずっと前だったと錯覚しているんだと思います。 体は設計図に添って、時期が来たら神経回路をぐんぐん張り巡らしていく。 ところがパーツのある部分に障害があると、そこに回路を通すことができない。 すると、設計図通の道路はできないので、中には迂回回路を作る脳もあるわけです。 基礎の設計図とは違うが、とにかく甘いと知覚する部分まで道路を作れば、甘いと認識できるようになるので。 で、迂回路を作ると、本来のルートとは違う商店を経由することになる。 アインシュタインは脳に障害があったために、言葉の能力が遅延してしまい、言葉を話さなかったので小学校の頃退学になったそうなんですね。 でも、彼の脳はかわりに迂回路を張り巡らしたので、普通の人が考え付かないような思考をするようになり、超人になってしまったようです。 つまり、脳の出来具合により人となりが違ってくる。 (脊髄を損傷すると脳までの回路が遮断されるので、肉体的知覚が一部できなくなり、熱いものに触っても脳が感知しなかったりしますが、これはまた思考とは別) オウム事件が起こった原因の一つに、彼らの育った時代はUFOとか超能力とかの文化が盛んで、その文化で育ってしまったから、というのを聞いたことがあります。 ただ、その文化で育った人はものすごい人口でしょうけど、ほとんどの人はそれを娯楽としては楽しんだが、真剣に真実として知覚することはしなかったと思えるんですね。 同じような入力でも、個性で違った出力になるわけです。 では、大きくその人の選択を左右する個性とはなんぞや。 霊媒師に頼っている両親から生まれた子供は、摩訶不思議な世界にのめりこみやすくなるか? 両親のまったくのコピーじゃないし、設計図はお互いからもらっているが、未知数の部分がその人の個性を多く構成しているんじゃないかと思います。 肉体的遺伝は両親やその家系から受け継ぐが、未知の部分への書き込みは、生まれた後に発生するんじゃないかと考えられます。 両親が霊媒師にどっぷりつかっている状態に嫌気が指せば、未知数の部分には、「そういうのにはまって人生を他人の決定にゆだねるなんて、自分の人生を放棄したようなもの。 既に死んでいる」って書き込むかもしれません。 この後に書き込まれた部分が、家系とか両親とは異種の、その人だけの個性じゃないかと思います。 >もしかしたらいまの私が初代の私かもしれません そうだと思います。 そして一代限り。 唯一無二ってやつですね。
- gungnir7
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この問題は非常に難しい問題です。 というもの人間の生というのは霊魂のレベルでも非常に複雑だからです。 霊魂にとって人間として産まれ変わることは堕落を意味します。 仏教では人間は前世からのカルマを背負って産まれてくるとされています。 この教えは霊魂と交信できたりする人がいて、どうやら真理として正しいらしいのですが この状態が霊魂からみれば堕落に映るようです(ある意味当然か) 霊魂界の葛藤が現実の世界に具現化したものが人間ですから 初代の私を考えるのならこの状態から探索するべきなんですが この状態で霧をつかむような話になってきて、正直生身の人間に理解は無理です。 >神にも魂はあるのでしょうか 神はいます。それは巨大な意識帯のようなものとされています。 あまりにも波動が高いために一般の霊魂は近づくことができません。 (人間が太陽が熱すぎて近づけないのと同じ) それがビッグバンのときに誕生して宇宙の中心にあるのか、 それともこの宇宙とは別の次元の存在なのかは皆目分かりません。 >人間だったり動物植物、微生物だったりして今ここにいるのでしょう 普通は人間の魂はずっと人間のまま輪廻で引き継がれます。 他の動物霊になったという話は聞いたことがありません。
これは魂ソールが存在すると思います。 例えば魂が入っていないゾンビ生命体なども居るのですが魂という次元が存在することによって物質界とリンクしている状態であるという事になるのではないかと個人的には考えています。 なんというか次元なので数は無いのではないかと思うのですが? 勝手な考えですが理論的に考えるとそうなるのではないかと思います。 数学的に証明してみましょう。 まず空間を有することができないので数を表すことができない、また魂は次元から発生しているので始めも減った暮れも無いということになると自分では思っています。 例えば空間というのは物質の連鎖で存在しているのではなく物質が存在する前から存在していてそれが物質Aが現れたときに物質Aという空間が生まれたというわけです。
- eienn
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それは無始来。 全ての始まりというものは、無いのです。 全てのものに、終わりは無いのです。 始まりと終わりは一対。 どちらも有り、そして無いのです。 私達は、始まりの無いところからやってきて、終わりの無いところに無限に向かっていくのです。 神もいません。そこはただ無始来。
kaitara1ですが知りたいと言っても問題が二つあります。一つは物理学のような科学で分かろうとする試みですがこれは特殊な理解力を持ったごく少数の専門家にしか歯が立たない難しいものです。これがひとつの問題ですがもうひとつの問題は、いわゆる自分(自我とか自我意識ともよばれます)だけは理解力とは別に誰でも理解できないのではないかという仮説があります。
新しい肉体が誕生すると待ち構えていた前世の魂が入り込むと言うことでしょうか。肉体がある程度成長すると頭の中の世界ができてくるのではないでしょうか。つまり前世からは魂だけでなく肉体も受け継ぐはずです。すると前世というのは地球が生まれる前からあるいは太陽が生まれる前からあるいはさらに前にあったということになります。また孔tの魂というのは貴方が手に入れたものではなくあなたが魂そのものなのではありませんか。前世も現世もひとつながりで切れ目がないと思いますから初代をわざわざ名乗らなくてもよいように思います。
お礼
回答ありがとうございます 私そのものが魂という考えはありませんでした。なるほど、と思いました。 切れ目がないというのは、輪っかになっているということでしょうか その輪がどのように誕生したのかがしりたいのです
- Bakabomb55
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150億年前、ビッグバンと一緒に神様がすべての魂もお造りになったのです。 われわれが今こうしてノホホント暮らしていられるのもすべて神様の思し召しなのです。 神様に感謝しましょう!!!
お礼
回答ありがとうございます 神にも魂はあるのでしょうか 神はだれがつくったのでしょうか
お礼
予想以上の数の回答をいただきありがとうございます 本来ならばひとりひとりのかたにお礼をしなければいけないのに ここでまとめてお礼を書くことをお許しください みなさんの回答を読んでまず思ったのは「いろんな考えがあるのね」 でした。あったりめーじゃねーか!と叱られそうですが。 この問題に関して、なぜか私は、真実はひとつなんだ!誰か教えろ! と、鼻息荒くしていたんです。 実は、生まれ変わりも前世も輪廻転生も無いと思っています でも心の底では、あってほしいと強烈に願う自分もいます。特に不幸な 死なせ方をさせてしまったペットを思い出したときなど、来世では 幸せになれますようにと祈るような気持ちになります。でもすぐに別の 私が、そんなことを考えるのは自己満足だからやめろと否定します。 すいません、感傷的になってしまいましたね。 まあとにかくハッキリした答えが欲しいと質問したのですが、これは 答えのない問題だとやっと気付きました。 これは皆さんのおかげです。ありがとうございます。 こういう疑問を友人家族にすると、面倒な顔をされたり、心配されたり 「そんなこときくんじゃない」とキレられることがたびたびだったので この質問はタブーなのだなと、胸の内にしまい自分ひとりで悶々と答えを探していました。心の便秘が治りました。スッキリ。 私なりの生まれ変わり、魂に対する考えを書かせてください。 魂というのは、ホテル(私の身体精神)に、長期滞在する(宿る) 旅人(魂)なんじゃないかなあと漠然と考えてました。だから、 うちのホテル(私)に来る前はこの人(魂)どこを旅していたのかしら。 うちのホテルが潰れたら(死んだら)この客はまた違う宿を探すんだろうな、と。この人どこの出身のひとかしら、どこでうちのホテルをしったのかしら、なんて思い巡らすホテルマネージャー(私)といったところでしょうか。 稚拙な説明しかできなくて恥ずかしいなぁー。