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クリスチャンの方に慣用句について質問です。

 こんにちは、よろしくお願いします。    先日、フランス人の友人と話していて、一瞬、話が途切れた時に、「今、天使が通った」と言いました。 「変な間があった時に、フランスではそう言うんだよ」と教えてもらいました。彼はクリスチャン(カソリック)なのですが、これは、黙示録や福音書の中で、『沈黙=神の介在・神の救いの象徴』となっているのと関係あるのでしょうか?    調べる方法もわからず、気になっています。ご存じの方、よろしくお願いします。

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回答No.1

ご質問の語句( Tiens, un ange passe! )の 由来は、色々ありまして確定版はありません 幾つか、ご紹介しますと (1) 会話の連続を楽しむ伝統があります その会話がふとしたことから途切れることを 嫌います そのような情況を打破するために 天使のお力を頂くべく、天使を呼ぶ この 言い回しが変化して、上記の言い方になった (2) 平たく言って上司の上司(maitre des maitres)が 目の前を通れば、誰しも会話を止めます この伝統を 天使に置き換えて、表現したといわれている (これは、A.REY 等の説) 従いまして、ご想像とは、多少違いがあるようです 天使に通り過ぎてしまっては、寂しく感じます 次回、( Tiens, un ange passe! )とあれば On est(etait)aux anges(喜び一杯) と 天使と一緒の表現もございますので この言い方で座を展開してみて下さい。。。

Liliy-white
質問者

お礼

 回答いただきありがとうございます。  大学のレポートをフランス語の慣用句にしようと思います。参考にさせていただきます。  ありがとうございました。