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心理学レポートの統計で困ってます
- 心理学のレポートに取り組んでいるが、統計的手法について困っている。
- 自己参照効果のテーマで実施した実験の結果を統計的に解析する方法を知りたい。
- 統計で自己参照効果の有意性を評価する方法を教えてほしい。
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同じサンプル全員に4種類の質問をしているのであれば、「対応のあるt検定(平均値の差の検定)」が良いのではないでしょうか? http://kogolab.jp/elearn/hamburger/chap5/sec3.html 「自分にあてはまるか」という質問と、他の3種類の質問間で3回の有意差検定を行えばよいと思います。
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> 自己参照があるのかを調べるにはきちんと統計で有意かどうかを出さなければならないのではと思うのですが、 k条件による記銘材料の再生数の違いは伝統的に1要因の分散分析でしょう。今回の場合は「対応あり」のデータのようですが。4種類のうち自己参照を証明するための質問をした条件の成績が有意に高いと主張する場合は多重比較をするべきでしょうね。 データ解析の質問をする場合、(1)どのような実験を行ったのか、ということを簡単に述べること。(2)最終的にどのような形式のデータが得られたのかを擬似データでもよいので提示すること。(3)データの尺度水準は何かということ。以上の3点を述べると質問を見る人も分かりやすいですし、より明確な回答が得られるでしょう。 質問者さんの質問文から把握できる情報は、「4種類の質問をした」ということだけなのです。 例えば、 「ある同一の被験者に40個の単語を覚えてもらうという実験をしました。このとき、それぞれの単語に対して4種類の質問をして、各質問によって単語の再生(思い出すこと)数が異なるかどうかを検討したいのですがどうすればよいでしょうか。」 という質問をしたあとに、仮データを提示します。 # 各セルの数値は単語の再生数(度数) [被験者] [q1] [q2] [q3] [q4] [A] [10] [5] [5] [20] [B] [9] [4] [6] [21] このように質問すれば、仮に心理学を学んだことのない人でも統計に詳しい人からの回答も得られるでしょうし、正確な回答も得られるでしょう?
お礼
アドバイスいただいてどうもありがとうございます。 どうしたらいいかフリーズしてしまったもので…。 これからちょっとチャレンジしてみたいと思います。