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オーストラリアの同僚について
職場のオーストラリアからの女性の同僚についてご相談させていただければと思います。最初はライフのカテを考えましたがあえてこちらで質問させていただきます。 彼女は私と同世代の30代前半、日本在住5年、日本語の勉強もがんばっており基本的な4技能はまぁまぁというレベル、ビジネスマナーやコミュニケーション能力のある、基本的な点では良い女性で、良い友達とも言えます。 職場は少人数でインターナショナルですが、公用語はいちおう日本語、マナーも日本式を優先するルールです。彼女と私は別ポジションで仕事上での指示出しなどの関係はありません。 彼女が職場に入ってきて約半年ですが、自分に都合が悪いことになると気分にムラが出て態度が豹変します。それがカルチャーなのか彼女のパーソナリティなのか、ご意見いただければと思います。 ・郵便料金の算出やその他小さなことで何度も私にヘルプを求めてきます。手伝ってあげるのはいいのですが、彼女のコミュニケーションミスが原因で結果に手落ちがあったとき、「私は外国人なので郵便料金のことはわからないから」「そのくらい気づいてくれてもいいでしょう?」といいます。 ・機械ものを触るのが好きでないのか、ファックスやコピー機がつまると自分は手をくださず私にヘルプを頼み、私が試行錯誤しても直らないことがあると彼女は「壊したのは私ではありません」と主張します。 こういうことが多くなってきたので、私も「自分の仕事なんだから、自分で責任をとろうね」「今、忙しいから自分でやってね」「私があなたのためにそこまで気づいてあげることは期待しないで」とはっきり言うことにしています。 そういうと彼女は「冷たいよね」と言ってきます。 異文化の中で大変なのはわかっていますが、毎日こんなことがあり私も疲れてきてしまいました・・・昨日は日本語のビジネス文書がうまく書けないということで、私に代筆を丸投げしてきたので、「○○さんが下書きをしてから私が赤入れをしてあげるね」というと、非常に不服そうでした。 上司に相談すると「適当にあしらってあげて」というだけです。 彼女の「私は悪くない」という姿勢が非常に気になります。私も欧米で仕事をした経験がありますが、主張は強い人はいても、幸運なのかここまでの人はいませんでした。日本人だと単なる我がままな子だと思うのですが、彼女の場合は文化なのでしょうか? 私はどのように対応すればよいでしょうか。彼女との関係も壊したくないのですが、このままだと彼女との関係が険悪になってしまいそうです。 よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
オーストラリアにはたくさんの移民や外国人がいます。基本的には英国などから何世代も前に定住した人が主流ですが、そういう人たちに向かって、例えばオフィス内でアジア系外国人が「私はオーストラリアの郵便システム分かりません」といって通じるわけがありません。「じゃあ自分で調べて早く仕事覚えてね。」と言われるだけです。ファクスやコピー機についても、そうです。オーストラリアのカルチャーで「分からなければ人に助けを求めて自分では責任は負わない」っていうのは絶対ないです。そんなカルチャーで先進国にはなれないでしょう。 簡潔に言って、彼女がただ単に自分勝手なだけです。特に代筆の件については"I'm not your personal assistant."ってはっきり言ったほうがいいですね。変に助けたりすると、次回助けない時に文句言われたりしそうですし。彼女を助ける上で、何ができて何ができないか、はっきり話した方がいいです。言うべきことを言っても敵意を持っていうのでなく自分の領域を主張するだけのことで、意見を言い合った後でも友人のように接することができるのが欧米(オーストラリア含む)のカルチャーだと思いますよ。
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- BearCave
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オーストラリアで働いていますが、確かにすぐに「私は悪くない」という姿勢を取る人はいますね。特に女性に多いかも。例えば銀行でミスがあって、その事で文句を言いに行くと、真顔で「私のせいではない」などと言われたりしますからね。日本では考えられませんが。ただ、それがオーストラリアの一般的な文化という事ではなく、個人的な性格の問題です。 「外国人だから仕方ない」なんて思われる必要はまったくありません。ミスや手落ちがあったら、日本式にガンガン注意してあげましょう。唯一オーストラリア人が日本人よりも良いなと思う点は、どんなに激しくやりあった後でも、数時間後にはケロっと笑顔で話しかけてきたりする事です。後腐れがまったく無いんですよね。なので「関係が険悪になる」という心配はまったくご無用です。彼らは驚くほど打たれ強いです。
お礼
回答ありがとうございます。 私も「私は悪くない」と真顔でいう人たちによく遭遇しました。相手が客だろうと自分のミスだろうと、心底自分は悪くないと思っているようで、慣れるのに時間がかかりました。そういう点では顧客第一の日本のサービスってどれだけ気持ちいいものか痛感しました。 ただ、彼女の場合は、自分が相手に世話になっている上で「どうして気づいてくれないの」「私は悪くない」と相手に対して攻撃的になるので、そこが厄介です。 数時間後にはケロッと・・・となれると良いのですが、いつまでもいろんなことを覚えているタイプのようです。ほんとにオージーなのかと思うこともあります。 ともあれ今度は「人にものを頼んでおいて、そういう言い方はないでしょ」とでも言ってみようと思います。 はい、ガンガンいきます^^ ありがとうございました。
- komimasaH
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かえって外国人のが多い傾向かもしれませんね。 33歳でアメリカに出向し、自動車免許をとりに行ったとき、 日本のJAFにあたるAAAの車で、高校生3人と行きました。 (アメリカでは車は受けるほうが用意します。) 帰りの車の中で、免許をとり損ねた女の子が泣き始め、 そのうち、私はこれで3回目だ、それで落ちたのはAAAの せいだ、裁判所に訴えてやる、とわめきだしました。 他の子たちは、黙っていました。運転していた年配の男性は 冷静に対応していましたよ。君の勝手にしなさい、という感じです。 ということで、います。そういう人たちは。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど・・・そういう人もみかけますよね。私も海外でよく出会ったことがありましたがすごい子だなぁと流せていました。 自分に害が直接なかったので流していたのかもしれないです。
- Willyt
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オーストラリア人であろうが、日本人であろうが、その差よりも個人差の方がずっと大きいのが人間というものです。折角の親切を無にしてミスをなじるような人は助けてあげる必要はないではありませんか。それは日本人でも外人でも同じです。外人だから、日本人だからと応対を変える必要は毛頭ないと思いますよ。上司の指示は当を得ていると私には思えます。
お礼
回答ありがとうございます。 おっしゃるとおりですね。私の周りの日本人も、欧米滞在時の自分のまわりでもこういうタイプをあまり見かけなかったので個人の性質かなとは思いましたが、カルチャー的な要素も混じっている気がして質問させていただきました。 とりあえずはこのままはっきり言う方向でいきたいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 コメントを読ませていただいて、「相手に自分の困っている気持ちをくんでもらいたい、私はマイノリティなんだから」という傾向が強い彼女は何割か日本的な性質をもともともっているのか、それともこちらに来てから身に着けたのかもしれないなと思ってしまいました。 彼女の中で、主張するという点ではオージー的なものを発揮し、人を頼るという点ではなんとなく言わなくてもわかってくれるだろうという日本的なものが混在しているような気がします。 ヘルプしようとしないと私のことを「冷たい」とか「厳しい」とか逆に「あなた日本人じゃないね、ガイジンだ」と言ったりします^^; "I'm not your personal assistant."というせりふは既に別の同僚に言われて、泣いてしまったことがあったようです。うーむ・・・難しいです。