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...has a little more the meaning of ...
8月1日(および2日)のNHKラジオ『ビジネス英会話』のヴィニエットに、 Risky behavior with mobile phones isn’t peculiar to drivers and pedestrians on the move. という台詞がありました。この “peculiar” の解説をアシスタントの米国人女性が次のようにしていました。 “Peculiar” is sort of an interesting word. You can use it to mean “strange” or “unusual.” In this case it has a little more the meaning of “restricted to” or “exclusive to.” この第3文にある表現: “a little more …” (ただし、…は「限定辞+名詞」) についてお尋ねいたします。 この表現は googleで "has a little more the" や ”is a little more the” と入力するといくつか用例が得られます。例えば、次の第1文です。 The character of Cage is a little more the product of that era. Although he's not as scary as some of her early "heroes" with their controlling attitudes, he is too overbearing at times. (http://72.14.253.104/search?q=cache:NUU6GEVVLO4J:www.amazon.com/Twist-Fate-Jayne-Krentz/dp/0373772297+%22is+a+little+more+the%22&hl=ja&ct=clnk&cd=15&gl=jpにある”Customer Reviews”の一人目の最後から2つ目の段落) 意味は、この比較表現と文脈から、「ほぼ(おおよそ)…」ぐらいであろうと思います。辞書も少しは引いてみたんですが、ぴったり一致する表現(あるいは例文)を取り上げているものがみつかりませんでした。 この表現はどうもhaveやbeなどの動詞の直後に置かれるように想像します。私には、“no more …” や “more or less …” などの比較表現の一種と考えればいいような気がしています。もし比較表現だとすると、省略されているはずの ”than~” を補えるはずだと考えましたが、上の文脈からするとこの ~の部分には何が入るのかな?、などと気になってきます。 質問をまとめます。 (1)この表現: “a little more …” (ただし、…は「限定辞+名詞」) は例えば『ビジネス』の例文ではどのように考えればよいのでしょうか?もし "than~"を補うとすると~の部分にはどのようなものになるのでしょうか? (2)この表現を含む例文を取りあげて解説してくれている辞書や文法書があればその書名とページなどをお教えください。
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- ngyyss
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こんにちは。 In this case it has a little more the meaning of “restricted to” or “exclusive to.” (この場合、もう少し、制限されたとか、排他的なとかいう意味がでてきます) この言い回しでthanがないところが気になるようですが、私も以前にある仕事上の人から(日本人です)「比較級にはthanがないと駄目だ」的なことを言われたことがあります。 でも、実際には、そうでもありません。勿論比較級ですから比較する(される)対象があるのですが明らかな時や曖昧なときにはよく省かれます。 例えばMore and more Japanese people visit China. (より多くの人々が中国を訪れる) も「今までよりも」という暗黙の了解があるので、thanはいりません。 Cola contains a little more sodium. (コーラはちょっとナトリウムが多く含まれてるよね) これは、暗に「100%ジュース」や「他のソーダ類」あるいは「他のジュース全般」 などと比較してという意味ですので、全く問題ないです。 学校で習う英語と、実際に使う英語(米語)は本当に違いますよ。こちらにこられると判ります。ただ、正確な英語を学習するのは悪くはないですよね。 日本語でも、そんな省略形はたくさんありますので、言葉というのは実際の決まりと、実際の使われ方に差があるということですね。 ご参考になれば幸いです。
- good23
- ベストアンサー率24% (62/251)
ふむ。 peculiarをこのようなニュアンスで良いのですね。 ところが、質問内容は 別のところだったので 不思議に思いました。 has a little more the meaning.... 別に、変な言い回しではないでしょう。 非常に多くのエネルギーをこのような部分に そそがれていますが、なぜ このような部分が気になるのかわかりませんでした。 どうも 英語を 学門として 接しておられるようで、アメリカ人は そんな文法を頭にいれて 話はしないです。 もっとリラックスされたらよいのに。
お礼
ご回答ありがとうございます。 残念ながら私はアメリカ人ではありませんので、英語の文法を意識せざるをえないようです。 さて、「なぜ このような部分が気になるのかわかりませんでした」といただきましたので、ご回答#2への「補足」に少し私のわだかまりと追加のお尋ねを書き込みました。
補足
ご回答ありがとうございます。 私の質問に立ち戻ると、 (1)「もし "than~"を補うとすると~の部分には」”(the meaning of) strange” or “unusual” が来ると理解いたしました。 さて、私がこの表現に今ひとつ落ち着かないのは、“a little more” の位置だということに今になって気づきました。 “a little more”は副詞(句)だと思いますが、多くの場合副詞(句)は 目的語(O)をとる動詞が述語動詞の場合 ”V+O” のVとOの間に入ることは少ないと思います。 そこで、追加のお尋ねをお願いいたします。 ★質問(3) 件の例文の場合に、“a little more” がVとOの間に入っているのは、Oの部分が長い(あるいは、情報量が大きい)から、結果的にOが文末に回ってできた語順と考えてよろしいでしょうか? 別の表現をすると、仮にOが短い(あるいは情報量が少ない)場合は、 S has X a little more than Y. という語順が自然ということになりますか?