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more A than B

ある英文法の問題集に、 Don't judge him from such a biased point of view. He is _____ than clever. (a)nicer (b)more nice (c)nice (d)nicest という問題があって、答えは(b)なのですが、その解説に more A than B は等位接続詞と説明して、以下のように説明してあります。 一般の文法書では、このように本来等位接続詞と分類すべき表現を more が出てくるからという理由だけで比較表現に分類するため、混乱を呼び起こしているに過ぎないのだ。 この説明は正しいですか?

みんなの回答

  • trgovec
  • ベストアンサー率52% (2538/4879)
回答No.1

正しいかどうかより表現が意味不明です。 >等位接続詞と分類すべき表現 接続詞は品詞名であり単語です。これが表現の一つであるというのは無理があります。「等位接続詞を使った表現」とするべきです。またどのような経緯からそのような意味が引き出されるのか説明がありませんし、なぜ等位接続詞と考えた方がいいのかという具体的説明もありません。 では具体的にどの単語が等位接続詞でしょうか。 more A than B 全体というわけにはいきません。せいぜい than しかないでしょう。しかしそういう表現を使うと than を使う比較級もすべて同じになります。 Ted is nicer than Andy.「テッドはアンディよりいいやつだ」 これは Ted is nicer, then (comes) Andy.「テッドが(二者のうち)いい方で、次(に来るの)がアンディだ」 のような表現に由来し( than と then は本来同一語)、then は and then 「それから」のように等位接続詞的に機能しています。 He is more nice, then he is clever.「彼がいいやつであることの方が分量が多く、次に来るのが彼は賢いということだ」 このような語源にさかのぼるような考えをしてもそれが有用であるとは思えません。 >混乱を呼び起こしている 混乱など起こっていません。「同一物の性質比較」という表現を知らないか、than の後ろの単語をよく見ていないか知らないかで間違えるのです。

exordia
質問者

補足

>接続詞は品詞名であり単語です。これが表現の一つであるというのは無理があります。 すみません。説明不足でした。等位接続詞というのは、and or but だけではなく、もっと大きく見てboth A and B なども rather A than B も含めて考えるということです。 more A than Bは私にとっては不思議な表現です。通常の比較と一緒にするのはかなり無理があるように思えてならないのです。

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