照度計算について
照度計算についてまったく素人なのですが・・・
自分なりに調べた結果、多々疑問が生じました。
(1)計算手法について
照度計算の手法として、一般的に光束法と逐点法があると思いますが、
計算手法を変えることで得られる計算結果(照度)は異なるのでしょうか?
自分なりの解釈では、光束法は周囲の反射を考慮しているのに対して
逐点法は光源からの直接光のみの計算をしているということでしょうか?
(これが正しければ、光束法の方が照度が大きくでる?)
(2)逐点法について
客先の要望で使用するライトを指定されているのですが、そのライト
メーカーに問い合わせたのですが、照明率のデータがなく、配光分布
だけはあるとのことです。
ですので、計算手法として逐点法しかありません。
参考URLに記載のHPを参考に計算を試みているのですが、
いまいち理解ができません。
計算対象を簡単にご説明すると
箱の中に光源(HPのO)と被照明物(HPのP)があります。
箱にはのぞき窓があり、その位置的はPを寸法dの方向に
延長したあたりです(うまく説明できず、ご理解いただけるか・・・)。
この場合、のぞき窓から見たときのPの照度とはEV0(鉛直面照度)
を計算することで得られるのでしょうか?
実際に計算したのですが、EV0では計算結果の照度値が非常に小さく
感じます(素人の想像ですが・・・)。
非常に長文ですが、ご教授いただけませんでしょうか?
http://www.iwasaki.co.jp/kouza/211/index.html